K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のメンバー ジンが、12月4日に誕生日を迎えたことで、ジンのファンたちが小児がんの子供たちのために寄付を行って話題だ。ジンのファンたちは、昨年の誕生日に、ジンが捨てられた動物たちのために寄付行ったことに感動を受けたため、今回寄付することを決意したという。

アイドルグループBTS(防弾少年団)のジンが12月4日に誕生日を迎えたことで、ファンたちが小児がんの子供たちのために治療費500万ウォン(約50万円)の寄付を行った。

韓国・白血病こども財団側は、「DCインサイド BTS ジン ギャラリー」で活動中のファンたちが、12月4日にジンの誕生日を記念して献血証553枚と治療費500万ウォン(約50万円)の寄付をしたと明らかにした。

小児がんの子供たちのために寄付を行ったジンのファン

ジンのファンたちが小児がんの子供たちのために寄付を行った(画像出典:白血病こども財団 Twitter)

献血証とは、韓国独自の制度であり、輸血を必要とする際に献血証を医療機関に提出すると無償で輸血することができ、献血証は譲渡や寄付することもできる。

寄付された献血証は、治療過程で多くの輸血を必要とする小児がんの子供に支援される。

昨年の誕生日、捨てられた動物たちのために、韓国動物保護協会に対して、自らが購入した飼料や毛布などを大量に寄付したジンの姿に感動したファンたちは、今年小児がんの子供たちのために初めて寄付活動を始めた。

さらにファンたちは、ジンの誕生日を記念して約2月間献血証を集めてジンが見せた善良な影響力を継続した。

捨てられた動物たちのために寄付を行ったジン

昨年、捨てられた動物たちのために寄付を行ったジン(画像出典:白血病こども財団 Twitter)

献血証の寄付に参加したファンたちは「世の中に温さを伝える素晴らしさが実現できて嬉しいです」と寄付に対する心境を述べた。

韓国・白血病こども財団の局長は「小児がんは、他の疾患に比べて抗がん剤治療や造血幹細胞移植などの理由で輸血を受けることが多い」とし「献血証に書かれた数多くの名前が患者家族の輸血費用の負担を減らすと同時に、大きな慰労と激励になるだろう」と伝えた。

造血幹細胞移植(ぞうけつかんさいぼういしょく)とは、正常な血液を作ることが困難な患者に対して、提供者(ドナー)の造血幹細胞を移植して正常な血液を作ることができるようにする治療のことを指す。

この報道を耳にした一部の韓国のネットユーザーたちは「素敵な歌手に素敵なファンですね」「ジンの善良な影響力により、ファンたちが良い行動を見せましたね。これは沢山褒められるべき出来事です」「ジンお誕生日おめでとう。あなたの素晴らしい行動をいつも応援しています」などの反応を見せて、ジンとジンを支えるファンに称賛の声が寄せられた。

一方、ジンが所属しているBTSは、11月30日に韓国で開かれた「2019 Melon Music Awards(メロンミュージックアワード / MMA)」で計8つの賞を総なめにし、国内外のファンたちから多くの愛を受けている。