- BTSのジョングクがSBSの音楽番組『人気歌謡』に出演し、今週の1位を獲得した。
- アンコールステージでは、安定感のある歌声で『Seven』を披露したジョングク。
- そんな中、ネット上ではファンの歌唱力を巡る異色の議論が話題となっている。

SBS『人気歌謡』のアンコールステージが話題となっているBTSのジョングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
BTS(防弾少年団)のジョングクが音楽番組で披露したアンコールライブを巡り、ネット上ではこれまでにはない異色の歌唱力議論が巻き起こっている。
7月30日、ジョングクがSBSの音楽番組『人気歌謡』に出演し、ソロデビュー曲の『Seven』を披露した。
音楽番組出演の知らせは放送前から熱い話題を呼び、ファンの期待を一層高めていたジョングク。
ステージの前に公開されたMC陣とのトークでは、事務所の後輩であるTXT(トゥモローバイトゥギャザー)のヨンジュンと、BOYNEXTDOORのウナクとの交流についても明かされた。
さらにMCを務める女優のパク・ジフは、『Seven』のビルボードチャート1位獲得の知らせを紹介。
ジョングクは感想を聞かれると「自信があった曲ではありました。だけど、ARMYの皆さんの愛や応援があったから手にすることができた、大切な結果だと思います」とコメントし、笑顔を見せた。
また、『Seven』については、「夏を強打したサマーソングです。とても魅力的な曲で、多分飽きることがないと思います。たくさん聴いてください」とし、「海外スケジュールを終え、皆さんに会いたくて『人気歌謡』に来ました」とファンに思いを伝えている。

今週の1位を獲得し、驚く様子を見せたBTSのジョングク(画像出典:스브스케이팝 X INKIGAYO YouTube キャプチャー)
そんなジョングクはこの日の放送で、NCT DREAMの『ISTJ』、NewJeansの『Super Shy』とともに今週の1位候補に名を連ね、見事1位を獲得。
ジョングクは結果に驚きながらもトロフィーを受け取り、「私がもらえると思っていなかったので、感想を準備していませんでした。ありがとうございます。『Seven』で良いスタートを切ったので、これからも素敵な音楽を披露する良い歌手になります」と語った。
その後、ジョングクは韓国の音楽番組の恒例である、1位アーティストによるアンコールステージを披露している。
しっかりとした歌唱力と甘く美しい歌声、さらにファンへの気遣いまで見せたジョングクのアンコールライブに会場も大盛り上がり。客席から大きな歓声が上がる中、意外な状況が注目を浴びた。
ジョングクはステージにてパフォーマンスを披露しながら、客席にマイクを向け、「歌って!」とファンの合唱を誘導。しかし、客席からはそれぞれに声が上がり、音程やリズムも異なる独特な合唱が繰り広げられた。

観客に向けてマイクを向け、合唱を求めたジョングク(画像出典:스브스케이팝 X INKIGAYO YouTube キャプチャー)
どうやら、『Seven』は英語曲であったことが影響し、ジョングクの突然の声がけにファンも瞬時の対応が難しかったようだ。
だが、彼はそんなファンの熱い応援と歓声をしっかりと受け取り、笑顔を浮かべながら、アンコールステージを続けている。
この様子が公開されると、韓国オンラインコミュニティーでは「ドタバタの合唱」「ARMYの歌唱力議論」という投稿が広がった。
これまでアーティストの生歌に対する歌唱力議論は、度々取り上げられてきたが、ファンの歌唱力議論は異色であると、ネット上で話題となり、人々の笑顔を誘っている。
『人気歌謡』の公式YouTubeチャンネルに投稿された、ジョングクのアンコールステージ映像のコメント欄では、現在公式側がファンの合唱が始まるタイミングをタイムスタンプで固定表示中だ。

ファンの歌唱力議論についてコメントしたジョングク(画像出典:Weverse)
ネットユーザーはこれらの歌唱力議論について、
「歌手じゃなくてファンダムのアンコール議論は初めてじゃない?」
「ARMYはボーカルじゃなくて、ラップ担当なんだねㅋㅋㅋ」
「SBSの公式もおもしろがってる…!」
「私たちはもっと上手にできるはず!みんなで練習しよう!」
「全部英語だったから、ファンもきっと難しかったよね」
と、笑いを意味する韓国語の子音”ㅋㅋㅋ”と共に、さまざまな反応を見せている。
この状況をジョングク本人も把握しており、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)では、「ARMYは歌上手です!」とコメント。
ジョングクの格別なファンへの気遣いは、さらなる感動を呼んでいる。
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