2022年6月に、BTSの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開された『リアルなバンタン会食』では、メンバーらが「ジョングクがどれだけ個性的だったか！」「ジョングクは今でも個性的だよ」などと話題にする場面もあった。

今話題のスレッドタイトルは「メンバーが認定した“一番ユニークなメンバー1位”だというジョングク」、これまで様々なコンテンツで披露された、彼の行動やインタビューなどが紹介されている。

そこで今回は、その選りすぐりのエピソード集の中からいくつかピックアップしてご紹介。

メンバーに「今でも個性的」と言われて、笑顔のジョングク (画像出典：YouTube BANGTANTV 動画キャプチャー)

まずは、海外メディアSBS PopAsiaのインタビューから。

「嫌いなものは？」と聞かれたメンバーが「シーフード」「豆」「海藻類」と答える中、ジョングクは「偏見」と答える。

「好きなもの」「嫌いなもの」は、食べ物を連想してしまうことが多いが、やはり彼は違うよう。個性が目立つ回答をした。

また「虚勢が全くない、ジョングクのインタビュー」として紹介された別のインタビューでは、「普段、どんなジャンルの本を読んでいるか？」という質問に「本はあまり読まない。本を読むと集中ができないので、読まない」と正直に回答。

「本を選ぶ基準は何？」と聞かれても「あまり読まないので、選択もしない」と答え、「学生時代に本屋によく行ったか？」には「いいえ」、「本を読むスタイルは？」には「一冊を最後まで読まないスタイル」と、本を読まないことに一貫した見事な回答ぶり。

彼が、自身のマインドや価値観に正直なタイプであることがよくわかるエピソードである。

ジョングクの最初のインスタグラムアカウント (画像出典：ジョングク公式Instagram)

次は、昨年(2021年)に開設した個人インスタグラムのアカウント名について。

現在は別のアカウントに変わっているが、最初は”abcdefghi__lmnopqrstuvwxyz”という、アルファベットa～zの間に、ジョングクのイニシャル”jk”だけを抜いたものになっていた。

これには「さすがJK」「センスある」「おしゃれすぎる」と、彼らしい独特のセンスはファンの間で大反響となった。

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ジョングクは、金髪の半分をピンク色に染めた (画像出典：オンラインコミュニティー)

続いては、髪の毛のセルフカラーリングに挑戦した時のこと。

これは2018年にBTSがヨーロッパのマルタに旅行した番組『*BTS BON VOYAGE Season3』で見られたシーン。

*BTS BON VOYAGE：BTSのリアリティー旅行記を盛り込んだバラエティープログラム

個性的なセンスを持つ彼は、普通には染めなかった。すでに金髪だった彼は、キレイに半分だけをピンク色にカラーリング。

彼は、2色のユニークな色になった頭を「ヤンニョム半分、フライド半分」とチキンの色で表現し、メンバーに披露した。

撫でられている鶏は気持ち良さそう (画像出典：オンラインコミュニティー)

最後は、思わずほっこりする、ジョングクと動物の触れ合いシーン。

SUGAのソロ名義”Agust D”の『Daechwita(大吹打)』のミュージックビデオに出演した彼は、撮影現場で鶏を見つける。

追いかけると足早に逃げることが多い鶏も、彼が優しく撫でると、大人しくじっとその場にたたずんでいる。

撫でる手つきが気持ち良いのか、最終的に彼は自身の膝の上で鶏を寝かせてしまう。どうやら彼には、動物も人も(？)癒す特殊能力があるよう。

この他にも彼にまつわるユニークなエピソードは、まだまだたくさんある。ネットユーザーらは、

「なんでこんなにかわいいんだろう。魅力たっぷり！」

「なんだか行動が読めない時もあるし、『星から来たあなた』のキャラクターみたいㅋㅋㅋ」

「気さくな性格だけど、自分だけの価値観もはっきりしてるし、偏見もないし、羨ましい」

「JKマインドがかっこいい。自然体で正直だし、彼なりのこだわりが感じられる」

「突拍子もない魅力に溢れてるよね。格好つけてもないし、そこが良い！」

「W杯の開会式に出た、あの“BTSの人”と、この人が同じ人には思えない、笑」

「意図して行動している訳ではないのに、動作とかいちいち全部がかわいらしい」

「ステージと普段のギャップの魅力がある。だから彼を見ていると退屈になる暇がない」

など、やはり彼の個性あふれるユニークな行動や言動に、魅力を感じている人が多いようだ。

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