• BTS(防弾少年団)ジンのソロシングル曲のパフォーマンスがもうすぐ初披露される。
  • 彼は、Coldplay(コールドプレイ)のアルゼンチン公演のステージに登場。
  • そんな彼を応援しようと、現地ファンは誰もが簡単に参加できる“パープルライト企画”を準備している。

※この記事は10月28日に作成されました。

ついに、BTS(防弾少年団)ジンの1stソロシングル『The Astronaut』のパフォーマンス初披露の時が近づいてきた。

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ジン(右から2番目)は、coldplayのコンサートでステージを披露する (画像出典:coldplay 公式Instagram)

ジンは、10月28日午後9時(アルゼンチン時間)、イギリスのバンド、Coldplay(コールドプレイ)のアルゼンチン公演に参加し、彼らと共に『The Astronaut』のステージを披露する。

ジンがアルゼンチンに来ると知った現地ARMY(アーミー:BTSファン名称)は、彼を出迎えようと空港に集結。多くの情熱的なファンが集まった現場は一時騒然となったようだ。

しかし、韓国から遠く離れており、なかなかBTSに会えない南米在住のファンの気持ちを考えると無理もない。

しかも、ジン初のソロシングルの発売日に、初パフォーマンスを披露する場としてアルゼンチンが選ばれたのだ。

BTSのメンバーが同じ地面を踏むと分かれば、興奮するなと言われてもファンには難しいだろう。

そして、そんな情熱的なアルゼンチンファンは、「彼を応援しよう!」とある企画を考えたようだ。

その名は「パープルライト×ジン プロジェクト」。

ジンがステージに現れたら、紫色のライトで一緒に楽しもうというのが企画意図のよう。

そして「紫色のセロハンを買って3等分に切って、スマートフォンのライトに貼ればOK」と、手軽にパープルライトを作れる方法も書かれている。これであれば、多くの人が企画に参加できそうだ。

しかし、この企画についてSNSでの反応を見てみると気になる投稿があった。

それは「私たちの多くは*アミボムを持っていない。残念ながら、私たちの経済は最悪で買う余裕がない」というもの。

*ARMY BOMB(アーミーボム)と呼ばれる、BTSの公式ペンライトの名称

現地ファンの中には、経済的な理由でアミボムを持っていない人もいるようだ。

つまり、「パープルライト×ジン プロジェクト」のツイートで、セロハンでパープルライトを作る方法が案内された理由は、セロハンとスマートフォンがあれば誰でも参加できる企画であることを伝える目的もあったと考えられる。

コンサートを見に行くファンの中には、「この方法で、スタジアム全体が彼のためだけに紫色になるようにする」と、実際にパープルライトを作ったファンのコメントも見られた。

紫色のライトが輝く、BTSのラスベガス公演

紫色のライトが輝く、BTSのラスベガス公演 (画像出典:BTS 公式Twitter)

この企画を知ったファンからは、

「素敵な企画。ジンの記憶にはずっと残るはず」

「アルゼンチンARMYの愛にとても心が温まる」

「自分のできる方法で愛情を示すことが大切だよね」

「彼を勇気づける企画を考えてくれてありがとう!」

「ブラジルでもARMYグッズはなかなか入手できない。これで十分だよ」

「誠実な気持ちが大事。ジンはきっと幸せな気持ちになる」

「愛を表現するために、最善を尽くしてくれてありがとう!」

などのコメントが寄せられている。

ジンが大きなスタジアムのステージに上がった時、彼の目の前にはどんな光景が広がるのだろうか。

きっとファンの深い愛情が込められた紫色のキレイな光が、彼を優しく包み込んでくれるだろう。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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