• BTSのジミンとジョングクが『2024 MTVヨーロッパミュージックアワード』で共に受賞候補に名乗りを上げた。
  • 2019年に新設された同部門の最多受賞者はやはりBTS。
  • 2人は米ビルボードチャートでもロングラン中。
BTSのジミンとジョングクが『2024 MTVヨーロッパミュージックアワード』で共に受賞候補名乗りを上げた。

BTSのジミンとジョングクが『2024 MTVヨーロッパミュージックアワード』で共に受賞候補に名乗りを上げた。(写真提供:©TOPSTAR NEWS 出典:MTV EMA)

世界で最も高い人気を誇るボーイズグループBTS(防弾少年団)。メンバーが兵役中であっても、その実力と人気は衰えない。

BTSのジミンとジョングクが、ヨーロッパ最大規模の大衆音楽授賞式『2024 MTVヨーロッパミュージックアワード(以下EMA)』で共に受賞候補に名乗りを上げ、話題を集めている。

10月8日(現地時間)、EMA側は「ジミンとジョングクを『BEST K-POP』部門の受賞候補に選定した」と発表した。

2019年に新設された同部門の最多受賞者はやはりBTS。兵役のためグループ活動がなかった今年は、ジミンとジョングクがソロアーティストとしてノミネートされたという点で格別な意味を加える。

ジョングクは、昨年の同授賞式で2冠に輝いたことで知られる。

ソロシングル『Seven(feat.Latto)』でドージャ・キャット(Doja Cat)、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)、オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)と、そうそうたる人気アーティストを抜いて『ベストソング(Best Song)』を獲得する快挙を成した。

また、その年最も活躍したK-POPアーティストを選ぶ『BEST K-POP』に選ばれ、K-POPを代表するソロアーティストとして確固たる地位を築き上げたとも評される。

2人は米ビルボードチャートでもロングラン中だ。今月8日に発表されたビルボード最新チャート(10月12日付)によると、ジミンの楽曲『Who』はメインソングチャート『Hot 100』で前週より4ランク上昇した26位にランクインした。

同曲が収録されたアルバム『MUSE』はメインアルバムチャート『Billboard 200』で103位を記録中。また『MUSE』は『World Album』チャートで1位になり、『Who』は『Global(米国を除く)』で12位、『Global 200』で13位、『ストリーミングソング』で20位と、好調をキープしている。

ジョングクは『Global 200』で『Seven(feat. Latto)』で81位、ソロアルバム『GOLDEN』のタイトル曲『Standing Next to You』で161位にランクインし、発売(2023年11月)から1年近く経とうとしているにもかかわらず、その人気ぶりが健在中だ。

ダンミ ニュース部

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