• 12月13日に『2025年12月 K-POPボーイズグループ ブランド評判ランキング』が発表された。
  • 今回、BTSが6カ月連続で堂々の1位を獲得。
  • 2026年完全体活動への期待がブランド価値をさらに押し上げている。

12月13日、韓国企業評判研究所が『2025年12月 K-POPボーイズグループ ブランド評判ランキング』を公開し、年末のK-POP界の勢力図が明らかとなった。

今回のランキングは、11月13日から12月13日までの1カ月間に収集されたボーイズグループ関連ビッグデータ60,343,246件をもとに、消費者行動分析を通じて算出されたものだ。

参加、メディア、疎通、コミュニティという4つの指標を総合的に分析し、各グループが持つ影響力と話題性を数値化している。

中でもBTSは、今回も圧倒的な存在感を見せつけ、6カ月連続で1位を獲得。2026年に予定されている完全体活動への期待感が、ブランド価値の高さとして如実に表れた結果となった。

そこで本記事では、12月のK-POPシーンを象徴するボーイズグループ ブランド評判ランキングトップ5を詳しく紹介していく。(2025年12月16日現在)

第5位 TWS

TWSは、参加83,228、メディア563,945、疎通515,953、コミュニティ801,475を記録し、ブランド評判指数1,964,601を獲得。12月のブランド評判ランキングで第5位にランクインした。

第5位は、TWS (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今年7月に日本デビューを果たしたTWSは、以降、日本での活動も本格化。12月3日放送のフジテレビ系音楽特番『2025 FNS歌謡祭』DAY1に出演し、日本デビュー曲「はじめまして」を披露したことも話題を集めた。

爽やかで初々しい世界観と、まっすぐなパフォーマンスが日本の視聴者にも強い印象を残している。

韓国での評価に加え、日本での露出や反響がブランド価値の底上げにつながったTWS。来年はさらなる音楽活動やステージを通じて、どのような成長と飛躍を見せてくれるのか、期待が高まる一年となりそうだ。

第4位 EXO

第4位は、EXOがランクインした。今回、参加89,256、メディア891,120、疎通895,478、コミュニティ1,123,331を記録し、ブランド評判指数2,999,184を獲得。

第4位は、EXO (画像出典:EXO公式X)

個々の活動が中心となる時期においても、グループ名そのものが強い影響力を保っていることが数字からも読み取れる。

12月14日には、EXOにとって約1年8カ月ぶりとなるファンミーティング『EXO’verse』を開催。スホ、チャンヨル、D.O.、カイ、セフン、レイの6人が集結する予定だったが、当日になってレイの不参加が発表される形に。

それでも久々にファンと直接向き合う場となり、変わらぬ絆とグループへの期待感を改めて感じさせるイベントとなった。

さらに来年1月19日には、8thフルアルバム『REVERXE』のリリースを控えており、完全体カムバックへの期待も一気に高まっている。

2026年に向けて再び動き出すEXOが、どのような音楽と姿を見せてくれるのか、引き続き注目が集まる。

第3位 SEVENTEEN

SEVENTEENは今回、参加88,502、メディア646,622、疎通1,879,079、コミュニティ2,232,655を記録し、ブランド評判指数4,846,859を獲得。ファンとの強固なコミュニケーション力を示す高い疎通・コミュニティ指数が際立ち、今月は第3位にランクインした。

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第3位は、SEVENTEEN (画像出典:SEVENTEEN公式X)

11月27日より、約1年ぶりとなる日本ツアー『SEVENTEEN WORLD TOUR [NEW_] IN JAPAN』を開催中のSEVENTEEN。各地で熱狂的な盛り上がりを見せる中、12月11日・12日には東京ドーム公演を実施し、CARAT(ファン名称)との再会を果たした。

壮大な演出とメンバーの真心あふれるパフォーマンスが重なり、感動的なステージとして大きな反響を呼んだ。

さらに、その12日公演の模様が来年2月にTBSチャンネルにてテレビ初独占放送されることも決定。ライブの余韻を映像で再び味わえる機会として、ファンの期待はますます高まっている。

第2位 Stray Kids

第2位にランクインしたのは、Stray Kids。今回、参加128,780、メディア1,029,906、疎通1,770,192、コミュニティ2,548,986を記録し、ブランド評判指数5,477,864を獲得した。

第2位は、Stray Kids (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

11月21日に、SKZ IT TAPE『DO IT』をリリースしたStray Kids。“止まらない挑戦精神”をテーマに、レゲエトーン、ブームバップ、さらには韓国の国楽要素までを融合させたStray Kidsならではの新感覚ポップを打ち出した。

タイトル曲「Do It」と「DIVINE」をはじめ「Holiday」、「Photobook」、「Do It (Festival Version)」の全5曲が収録され、音楽的実験性と完成度の高さが大きな注目を集めた。

さらに12月15日放送のTBS『CDTV ライブ! ライブ!』にも出演し、冬にぴったりの楽曲『Christmas Love』を披露。国内外での活躍を同時に広げるStray Kidsの勢いは、年末に向けてますます加速している。

第1位 BTS

第1位に輝いたのは、BTS。今回、参加110,491、メディア1,363,882、疎通2,315,032、コミュニティ3,037,797を記録し、ブランド評判指数6,827,202を獲得。

第1位は、BTS (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

圧倒的な数値で他グループを引き離し、6カ月連続1位という快挙を達成した。

2026年の完全体カムバックに向けて、世界中のファンの期待は日増しに高まっており、BTSという存在そのものが“未来への希望”として語られる段階に入っている。

個々の活動を通じて積み重ねてきた経験が、再び一つになる瞬間への注目度をさらに押し上げている。

そんな中、12月24日には2016年発売の日本2ndアルバム『YOUTH』のアナログ盤がリリース予定。9年の時を経て届けられる一枚は、ファンにとってまさに推しからのクリスマスプレゼントとなり、BTSの歩みとこれからをつなぐ象徴的な作品となりそうだ。

2025年12月K-POPボーイズグループブランド評判ランキング トップ10

2025年12月K-POPボーイズグループブランド評判ランキング トップ10
順位 グループ名 参加指数 メディア指数 疎通指数 コミュニティ指数 ブランド評判指数
1 BTS 110,491 1,363,882 2,315,032 3,037,797 6,827,202
2 Stray Kids 128,780 1,029,906 1,770,192 2,548,986 5,477,864
3 SEVENTEEN 88,502 646,622 1,879,079 2,232,655 4,846,859
4 EXO 89,256 891,120 895,478 1,123,331 2,999,184
5 TWS 83,228 563,945 515,953 801,475 1,964,601
6 THE BOYZ 31,421 419,667 822,153 649,295 1,922,536
7 ENHYPEN 94,873 668,595 558,894 563,168 1,885,530
8 NCT 31,832 616,623 466,385 697,895 1,812,734
9 BIGBANG 34,990 468,650 515,408 732,247 1,751,295
10 ZEROBASEONE 56,513 442,397 561,846 669,842 1,730,597
出典:BRIKOREA (韓国企業評判研究所ブランド評判指数)「[브랜드평판] 보이그룹 브랜드 2025년 12월 빅데이터 분석결과」2025年12月13日発表

ダンミ ニュース部

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