• 7月12日、『25年7月 K-POPボーイズグループ ブランド評判ランキング』が発表された。
  • 完全復活を果たしたBTSが、圧倒的なスコアで1位を獲得。
  • 本記事では、今注目のK-POPボーイズグループ ベスト5を紹介する。

7月12日、韓国企業評判研究所より『2025年7月 K-POPボーイズグループ ブランド評判ランキング』が発表された。

調査対象期間は6月12日から7月12日までの1カ月間。

対象となったビッグデータは約6,260万件にものぼり、参加・メディア・疎通・コミュニティという4要素をもとにスコア化された。

今回、注目すべきは6月に入隊メンバー全員が除隊し“完全体”となったBTSが、2位に380万以上の差をつけて堂々の1位を獲得した点だ。

そこで本記事では、話題のランキングからベスト5に輝いたグループをご紹介する。

第5位 EXO

第5位にランクインしたのは、EXO。

blank

第5位は、EXO (画像出典:EXO公式X)

参加指数33,312、メディア指数581,247、疎通指数772,484、コミュニティ指数1,038,258を記録し、ブランド評判指数2,425,301を獲得した。

グループ活動よりもソロでの活躍が目立つ近年、メンバーたちはそれぞれの分野で存在感を放っている。

リーダーのスホはファンタジードラマ『Reborn』(原題:리본)への出演を検討中、シウミンは3月に2ndミニアルバム『Interview X』でカムバックし、ベクヒョンも5月に5thミニアルバム『Essence of Reverie』を発表。

チェンはデジタルシングル『Broken Party』、チャンヨルは初のソロライブツアー『2025 CHANYEOL LIVE TOUR : 都市風景』、D.O.は1stフルアルバム『BLISS』をリリースし、カイも除隊後4月にカムバック。セフンは今年9月の除隊を控えている。

第4位 SHINee

第4位は、SHINeeがランクインした。

blank

第4位は、SHINee (画像出典:SHINee公式X)

今回、参加指数26,188、メディア指数400,616、疎通指数743,936、コミュニティ指数1,384,827を記録し、ブランド評判指数2,555,566を獲得。

2008年のデビューから今年で17周年を迎えた彼らは、今なおK-POPの第一線で輝きを放ち続けている。

5月25日には、SHINeeの韓国初シングルであり、約2年ぶりの新作となるシングルを発表。ファンとともに記念日を祝福した。

さらに、リーダーのオンユは7月15日に2ndフルアルバム『PERCENT』でカムバックを果たす予定で、SHINeeとしても個人としても多彩な活動が注目されている。

第3位 BIGBANG

第3位に輝いたのは、BIGBANG。

blank

第3位は、BIGBANG (画像出典:(左) SOL公式X / (真ん中) FAM公式X / (右) D-LITE公式X)

参加指数138,812、メディア指数575,636、疎通指数1,078,991、コミュニティ指数1,548,805を記録し、ブランド評判指数は3,342,244をマークした。

現在はメンバーそれぞれがソロ活動に力を注ぎつつも、その存在感は衰えることなく健在だ。

リーダーのG-DRAGONは、約8年ぶりとなる単独コンサート『Übermensch WORLD TOÜR』を3月29日よりスタートさせ、今後はマレーシア、インドネシア、香港、アメリカ、フランスなどを巡る予定。

また、SOLは7月26日から自身初のファンミーティングツアー『TAEYANG 2025 FAN MEETING [01]』を開催。「01(영원)」には、“ファンとともに永遠に”という想いが込められている。

さらにD-LITEは、7月20日からBS日テレで放送される音楽バラエティ『現役歌王 JAPAN』のMCを務めるなど、日本でもその活躍が続いている。

第2位 SEVENTEEN

第2位は、SEVENTEENがランクインした。

blank

第2位は、SEVENTEEN (画像出典:SEVENTEEN公式X)

今回、参加指数179,676、メディア指数1,260,106、疎通指数1,936,451、コミュニティ指数2,854,048を記録し、ブランド評判指数は6,230,280を獲得した。

今年5月には、デビュー10周年という大きな節目を迎え、グローバルな人気を改めて証明した彼ら。

一方で、続々とメンバーの入隊が発表され、ウジは9月15日、ホシは9月16日に陸軍現役兵として入隊予定。

入隊前の貴重な時間をファンと共有するため、2人はファンコンサート『HOSHI X WOOZI FAN CONCERT [WARNING]』を開催し、感動的な時間を届けている。

入隊という一つの区切りを迎えながらも、SEVENTEENとしての強い絆と音楽への情熱は揺らぐことなく、今後の展開にも期待が集まっている。

第1位 BTS

第1位に輝いたのは、BTS。

blank

第1位は、BTS (画像出典:BIGHIT MUSIC公式X)

参加指数215,638、メディア指数2,389,317、疎通指数3,508,216、コミュニティ指数4,014,860を記録し、ブランド評判指数は驚異の10,128,032を獲得した。

今年6月、RM、SUGA、ジミン、V、ジョングクの除隊により、ついに完全体としての復活を果たしたBTS。

さらに、6月13日にはデビュー12周年を迎え、翌14日までの2日間、韓国・高陽市のKINTEXにて「2025 BTS FESTA」オフラインイベントを開催。

世界中から約6万人のARMYが集結し、BTSとともに特別な時間を共有。2026年春には完全体でのカムバックが予定されており、今後の動向にも熱い視線が注がれている。

2025年7月K-POPボーイズグループブランド評判ランキング ベスト10

2025年7月K-POPボーイズグループブランド評判ランキング ベスト10
順位 グループ名 参加指数 メディア指数 疎通指数 コミュニティ指数 ブランド評判指数
1 BTS 215,638 2,389,317 3,508,216 4,014,860 10,128,032
2 SEVENTEEN 179,676 1,260,106 1,936,451 2,854,048 6,230,280
3 BIGBANG 138,812 575,636 1,078,991 1,548,805 3,342,244
4 SHINee 26,188 400,616 743,936 1,384,827 2,555,566
5 EXO 33,312 581,247 772,484 1,038,258 2,425,301
6 ENHYPEN 86,379 652,297 750,933 832,961 2,322,570
7 SUPER JUNIOR 33,962 483,992 691,025 986,335 2,195,315
8 NCT 59,321 697,535 505,753 886,802 2,149,411
9 ATEEZ 77,542 668,403 386,461 574,548 1,706,953
10 BOYNEXTDOOR 83,707 424,251 489,493 558,787 1,556,239
出典:BRIKOREA (韓国企業評判研究所ブランド評判指数)「[브랜드평판] 보이그룹 브랜드 2025년 7월 빅데이터 분석결과」2025年7月12日発表

ダンミ 編集部

記事一覧を見る(2968件)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs