BIGBANG(ビックバン)のメンバー、V.I(スンリ)の性接待斡旋疑惑に世間の関心が再び高まっている。
再び疑惑に注目が集まり始めたBIGBANG(ビックバン)のメンバー、V.I(スンリ)（出典:YouTube）
4日に開かれた記者会見の場にて警察側により、今回の疑惑が浮上するきっかけとなったカカオトークの原本は存在しないと言われていたものの、同日中に当原本は国民権益委員会に提出されていたという事実が発覚した。
当事実が発覚した翌日5日、韓国メディアはソウル地方警察庁広域捜査隊の関係者がV.Iの性接待斡旋疑惑に関するカカオトークの内容の一部を確保したことを明らかにした、という報道を行った。
報道によると、同関係者はソウル地方警察庁広域捜査隊は該当資料の入手経路に関して「権益委員会とは異なる経路で確保した」と語っているとのこと。
また、現在分析中であるというソウル地方警察庁広域捜査隊が入手したカカオトーク内容は今後、国民権益委員会が所持している原本と一致するかを確認する予定であるとも語ったという関係者。
更には“以前報道された性接待疑惑に関連する対話内容を確認した”ことも明らかにした関係者は「内容を分析しながら、必要に応じて再びV.Iを呼んで調査する」と語ったようで、V.Iが再び召喚される可能性が浮上することとなった。
性接待斡旋疑惑が浮上した当初、「カカオトークで性接待に関する話をしたことはなく、3年も過ぎたのでよく覚えていない」という立場を表わしていたV.I。
現在、警察側が確保したカカオトークの内容は明らかにされておらず、世間では今回存在が明らかとなったカカオトークの内容が、今後V.Iにどのような影響を与えるのか注目が高まっている。
一方のネット上では性接待疑惑浮上以降の一連の流れに対し「（警察はカカオトーク内容が）無いって言っていたのに…一日で探し出したんだwww」「権益委員会が登場するや否やどこからか（カカオトーク内容が）湧き上がってきたね」「権益委員会が原本を全部公開してくれたらいいのに」等という声が聞かれることとなった。