去る4月4日に放送されたバラエティー番組’知ってるお兄さん(아는 형님)’。ゲスト出演した2PMのメンバー、ウヨンは番組内で自身のJYP入社エピソードを明らかにし、共演者や視聴者の関心を集めた。

ウヨンが自身のJYPエンターテインメント(以下、JYP)入社エピソードを明らかにした。

2PM(ハングル 투피엠)のメンバーとして知られるウヨン(ハングル 우영)。
現在韓国のネット上では、彼のJYP入社エピソードが話題となっている。

ウヨンは今月4日に放送された韓国バラエティー’知ってるお兄さん(아는 형님)’に出演。「JYPに入社するために、‘Wonder Girls’募集オーディションに参加した」と明かし、関心を集めた。Wonder Girlsは周知のとおり、2007年にデビューした’第2世代K-POP女性アイドル’の代表格。

ウヨンの入社エピソード

JYPに入りたい一心で‘Wonder Girls’のオーディションを受けたウヨン!(出典:JTBC公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

「切実にJYPに入社したかった」という当時の熱い思いを振り返りながら、「何よりも‘JYPオーディション’ということが重要だった」と事務所愛を語った。

ウヨン曰く、‘Wonder Girls募集オーディション’には彼以外にも数人の男子候補生が存在したとのこと。
そんな彼らの存在に勇気をもらい、共にオーディションに挑んだウヨンだったが、結果はもちろん、‘Girls’ではないので不合格であった。

しかし、彼はその後も諦めることなく半年に1回のペースでJYPのオーディションに挑み続け、その間に培った実力で、最終的にJYPのオーディションに合格。
そして見事、2PMのメンバー入りを果たした。

彼はJYPから不合格の結果を何度下されても、JYP以外のオーディションは受けなかったとのこと。
その理由は‘小さな事務所のオーディションに合格した時に、金銭の要求をされた’という過去の経験にあったと語った。

オーディションを受けた当時、10代であったにもかかわらず「きちんとした判断をしなければ、両親に経済的な損害を与えてしまう」というしっかりとした考えをもっていたウヨン。

ウヨンの入社エピソード

10代にしてしっかりとした考えを持っていた‥(出典:JTBC公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

それ故に、彼は‘実力を持つ者だけを選ぶ’というJYPの方針に大きな信頼を寄せていたようだ。

ウヨンのJYP入社エピソードを通じて明らかになった彼のJYPに対する大きな‘信頼と愛’。
このエピソードに触れた視聴者からは、彼に対する称賛と共に「2PMを恋しく思う」という声が多く聞かれた。


‘Wonder Girls’募集オーディションに参加したエピソードを語ったウヨン(動画出典:JTBC Entertainment

2PM

2008年9月4日にデビューした韓国の6人組ボーイズグループ2PM。JYPエンターテインメント所属。

Mnetの新人育成番組’熱血男児’で集められたJYPE練習生の新グループ結成までの過酷なトレーニングなどが放送され、デビュー前より注目された。2PMというグループ名の由来は、「1日の中で最も活動的な午後2時に聞きたい音楽」をコンセプトに名付けられた。2009年にメンバーのパク・ジェボム(ハングル 박재범)が脱退したため、現在は6人で活動している。

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