サラリーマンのリアルを描いた話題作『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』(JTBC)で、新入社員ソンヒ役を務めたハ・ソユン。初々しさと存在感を放ち、多くの視聴者が彼女の姿に共感を寄せている。今回のインタビューでは、ソンヒというキャラクターへの思いと、俳優としての第一歩について語ってもらった。

©PRAIN TPC
サラリーマンとして働く人なら、役職や立場を問わず共感せずにはいられないドラマがある。
それが、JTBCドラマ『ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語』(日本ではNetflix配信/以下、キム部長の物語)である。
リアルなセリフと繊細な心理描写で、現代を生きる会社員たちの喜びと苦労をユーモラスかつ温かく描き、話題を集めている。
その中で、新入社員ソンヒ役を演じるハ・ソユンは、初々しさと確かな存在感で視聴者の心を掴んでいる。
どこか不器用ながらも真剣に努力する姿、上司の顔色をうかがいながら一日一日を懸命に過ごす姿に、多くの女性たちが自分自身を重ねている。
俳優としてもまだ駆け出しの彼女には、作品のキャラクターと共通する点が多い。初めてのドラマ撮影のときめき、カメラの前で感じた緊張感、そして演技を通じて少しずつ自分を見つけていく過程——そのすべてが新鮮で真摯だ。
今回のインタビューでは、ハ・ソユンが語る「ソンヒ」というキャラクターの世界、そして俳優としての第一歩に込められた率直な思いを伺った。
Q. 日本にもハ・ソユンさんをご存じのファンがいますが、初めて知る方のために自己紹介をお願いします。
こんにちは、俳優ハ・ソユンです。今回『キム部長の物語』で「ソンヒ」役を演じました。多くの方に愛されている作品に参加できて光栄でしたし、同時に大きなときめきと緊張も感じました。現場では先輩方から多くを学び、楽しみながら真心を込めて撮影しました。このような機会を通して日本のファンの皆さんにご挨拶できることをとても嬉しく思います。
Q.「ソンヒ」という人物を初めて読んだとき、自分と似ていると感じた部分はありましたか?
台本を読んだ際、不当だと感じたことに対して勇気を出して意見を言う芯の強さに自分と共通する部分を感じました。また、社会生活を始めたときの戸惑いや「学ばなければ」というプレッシャーも似ていました。俳優として演技を始めた頃、すべてが新しく、一つひとつの表現が観客にどう伝わるかを悩みながら適応していった経験があったからです。その経験がソンヒの感情を理解する上で大きく役立ちました。
Q. 逆に、「この部分はソンヒと違う」と感じたところはありますか?
私は十分に考えを整理してから行動するタイプで、MZ世代のように即座に決断するタイプではありません。ですので、ソンヒのように瞬発的に反応し、スピーディーに動く姿は、演じながら新たに学ぶ部分でもありました。
Q. 先輩俳優との共演で印象に残ったことや学んだことはありますか?
先輩たちが一つのシーンを作り上げていく過程を間近で見ながら、多くのディテールが積み重なっていることを実感しました。小さな表情や言葉遣い、呼吸一つひとつがキャラクターの感情を伝える上でどれほど重要かを改めて感じました。この経験を通して私も演技により細かく集中し、キャラクターを立体的に表現できるようになりました。

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Q. 現実の「職場のソンヒ」たちに伝えたい言葉はありますか?
私は実際に会社勤めの経験はありませんが、作品の準備を通して、会社員の方々がどんな思いで日々を過ごしているのかを少し感じることができました。決して簡単ではない日々の中で、自分の持ち場で黙々と最善を尽くす姿は本当に素晴らしいと思います。どうか自分自身を応援しながら、一歩ずつ前に進んでほしいです。
Q. デビュー3年目、まだ俳優としては駆け出しですが、理想と現実にギャップはありますか?
3年前は、自分にこの仕事が務まるのか不安でいっぱいでした。でも今振り返ると、思っていた以上に多くの関心と愛をいただき、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。想像していたよりも、現実はポジティブなことが多かったと感じます。
Q. 時代劇『魅惑の人(tvN/2024)』では悲運の女性・中殿オ氏を演じられました。初の時代劇はいかがでしたか?
『魅惑の人』は私にとって初めてのドラマであり、初めての時代劇でもありました。中殿(朝鮮王朝における王妃)という立場の威厳を表現するため、礼儀作法や姿勢を徹底的に学びました。しかし「中殿オ氏」という人物を理解すること自体は難しくありませんでした。時代は違っても、人の心はそれほど変わらないと感じたからです。脚本を読むたびに彼女の孤独と悲しみが伝わり、自然と寄り添いたいと思える人物でした。この作品を通して時代劇の奥深さを学び、今後はより長いスパンの時代劇にも挑戦してみたいです。

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Q. 最近は日本ドラマへの韓国俳優の出演や、日韓共同制作ドラマが増えています。もし日本語で演技する機会があれば挑戦したいですか?
新しいことを学び挑戦する過程をいつも楽しむタイプなので、日本語での演技の機会をいただけるなら、喜んで挑戦してみたいです。
Q. 最後に、ハ・ソユンさん、そして韓国ドラマや映画を愛してくださる日本のファンの皆さんへメッセージをお願いします。
韓国ドラマと映画を愛してくださる日本のファンの皆さんに心から感謝申し上げます。国や言葉が違っても、感情と物語を通じてつながっていることを現場でいつも感じています。私の出演する作品が、皆さんの日常に小さな癒しやときめきを届けられることを願い、これからも良い作品でお会いできるよう努力していきます。
(写真=©PRAIN TPC / インタビュー=Danmee)
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