夏用バカンスポーチの必須アイテムは何でしょうか？

ダイビングやリラクシング、リゾートメイクなど目的に応じて必ず必要なアイテムだけを意識して選んだ、韓国の美容専門家8人のバカンスビューティーポーチを紹介します。

ダイバーのためのポーチ

(写真提供：©女性東亜)

ダイビングを楽しみながら海洋生態系に関心を持つようになりました。

特定の化学物質を含有した日焼け止め製品が海洋植物にどれほど致命的であるのかを知って以来、必ず“coral reef friendly”“reef safe”表示がある製品を使用しようと努力しています。

激しい水遊びをした後でもびくともしない、ジェルネイルシールも必須。

リゾート地でその日のルックに合わせ、手軽に貼って剥がすことができます。チェ・ボヨン（オリーブヤングブランドマーケティングチーム）

1.ブリングリーンティーツリーシカ クーリングサンスティック SPF50+ PA++++
3重ティーツリーコンプレックスとシカ成分を配合して肌を落ち着かせ、紫外線を効果的に遮断します。22g 2万ウォン台。（2,250円）
2.ウェイクメイクマチリアルジェルネイル イージーフィット
自分の爪に合わせてストリップを貼ると、手軽にスタイリッシュなジェルネイルを完成することができる。30個 9900ウォン。

軽いポーチのためのマルチアイテム

(写真提供：©女性東亜)

旅行に行く時の荷物は、無条件に軽くなければなりません。ポーチも同様です。

そのため、メイクアップはリップとチークの両方に使用できるマルチ製品を選択しています。

水に濡れても落ちにくくメイク直しをしなくてもいいほど持続力が高いと、より良いです！

スキンケアは乾燥して敏感になった肌を素早く鎮静させる製品を用意しておきます。

紫外線によって肌が熱くなった時、ワセリンとミックスしてパックのように顔に厚めにのせ、10分ほどおいた後に洗顔すると肌がいっそう楽になりますよ。キム・ジヘ（フリーランスメイクアップアーティスト）

1.NARS パワーマットリップピグメント LE FREAK
ピンクヌードカラーのリップアイテム。鮮明な発色力と軽い使用感が特徴です。5.5mL 3万7000ウォン台。（4,070円）

2.ユーセリン ウルトラセンシティブインスタントスージングクリーム
毛穴をふさがないノンコメドジェニック製品で、刺激された肌をしっとりと落ち着かせます。 50mL 3万2000ウォン。

敏感肌のための鎮静ポーチ

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肌が敏感な方で普段日光アレルギーがあるため、旅行に行く時は肌の温度を直ちに下げるスージングスキンケアアイテムを常備しています。

また、高い気温で皮脂の分泌が旺盛になると普段よりメイクが崩れやすいため、リゾート地で人生ショット（人生に一度あるかないかのベストショット）を撮りたい前日には、クレイマスクで肌をケアします。

この時もどちらかというと刺激的でない製品を選ぶ方です。チャ・ギョンミン（韓国雑誌「シングルズ」デジタルエディター）

1.ビヨンドエンジェルアクア 水分鎮静クリーム
樹液とヒアルロン酸を配合した、ヴィーガン認証されている水分クリーム。冷蔵庫に置き、涼しく使うといいです。150mL×2個 2万5000ウォン。

2.ハクスリー クレイマスク バランスブレンド
炭より吸着力の強いモロッカンガスールクレイ成分とサボテンシードオイルが、毛穴の中の老廃物と角質を柔らかく整えます。 120g 2万8000ウォン。（3,080円）

夏肌の定番ポーチ

(写真提供：©女性東亜)

夏場は無条件にさわやかな仕上がりのアイテムを使用します。この法則はバカンスにおいても有効です。

昼間は柔らかくて軽いエマルジョンテクスチャーの日焼け止めを常備して随時顔に重ね塗りし、夕方には冷蔵庫に保管して涼しくしたマスクシートを顔にのせて旅行で積もった疲労感と肌の熱気を和らげます。

マスクシートもさわやかな使用感の製品を好み、日焼け止めの場合は肌のキメを自然に補正するアイテムかどうかも確認する方です。 キム・スジョン（スタイリスト）

1.資生堂 アーバン トリプル ビューティ サンケア エマルジョン SPF50+ PA++++
紫外線カットとPM2.5の吸着防止機能を兼ね備えたアイテム。肌のキメをケアし、滑らかで生き生きとしたツヤ肌に仕上げます。 30mL 5万8000ウォン台。（5,280円）

2.RMK ファーストセンス フェイスマスクR
低刺激エコ素材であるベンリーゼシートを使用。肌ダメージのない、よりしっとりなめらかな肌に整えます。28mL×5包 4万8000ウォン。（4,400円）

香りと共にする旅

(写真提供：©女性東亜)

スーツケースの中にはいつも小さいサイズのキャンドルと、普段好きな香水1〜2個を必ず用意しています。

ときめきと不安が共存する旅行において、ホテルの部屋に入った瞬間、私が一番最初にすることはキャンドルをつけること。

不慣れな空間でも、慣れた香りが広がればすぐに心が安らかになるからです。

旅行中に気分転換をしたい時、香水だけ使っても効果的ですよ。 ピョ・ヘヨン（スタイリスト）

1.フラパン ジ オーキッド マン オードパルファム byリキッドパフュームバー
ブラックペッパーとベルガモットの香りがレザーアコード・パチョリ・オークモスの香りにつながり、高級で異国的です。 100mL 23万9000ウォン。

2.ディプティック 2022 サマーエッセンシャルコレクション ミニキャンドル 3種セット
シトロネル・ヴェルヴェーヌ・フゥユ ド ラヴァンドの3種で構成された夏限定ミニキャンドルセット。70g×3個 17万2000ウォン。（16,500円）

旅疲れを解放するリラクシングポーチ

(写真提供：©女性東亜)

激しい旅行は好きではありません。悠々自適でリラックスできる旅行を好みますが、その時に必ず必要なのは入浴剤です。

ホテルのバスルームいっぱいに入浴剤を解き放ち、毎晩半身浴をすれば、これまで溜まったストレスと疲労感が入浴剤とともにとろけます。

入浴後は枕に若干の距離をとってピローミストをかけてから寝床に入ると熟睡できるため、両アイテムは旅行先で特に好んで使用します。ヤン・ユリ（韓国メディア「ユアバイブ」ファッションディレクター）

1.ラブルケット シーソルト
自然由来の海塩成分が肌をきれいに洗浄し、より柔らかくケアします。 300g 1万1000ウォン台。

2.ロクシタン プロヴァンスアロマ ピローミスト
ラベンダー・スイートオレンジ・ベルガモット・ゼラニウムなど、5種類のエッセンシャルオイル成分がストレスを和らげ、休息をサポートします。100mL 3万ウォン。

最初から最後までサンケア

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夏のバカンス終わり、鏡を見ながらため息をつきたくないので、ポーチにさまざまなタイプの製品を用意しています。

蒸し暑い日には積み重なったベースメイクが負担になる可能性があるので、ティント機能を兼ね備えた日焼け止め一つだけを塗り、随時ミストタイプの日焼け止め製品を顔やボディなど露出された部位に撒きます。

テカリを抑えながら紫外線を遮断できるサンパウダーまであれば、熱い太陽も怖くありません。イ・ボム（フリーランスメイクアップアーティスト）

1.スキンシューティカルズ フィジカルフュージョンUVディフェンス SPF50
100%ミネラルフィルターの低刺激なノンケミカル日焼け止め製品。肌トーンを自然に補正し、水にも強いです。50mL 6万5000ウォン台。

2.ダルバ モイストフレッシュサンミスト SPF50+ PA++++
紫外線カットと美白、しわ改善機能を盛り込んだビーガン製品のサンミスト。ベタつきと白浮きを感じず、老若男女誰でも使用できます。150mL 3万9000ウォン。

旅行先に合わせたポーチ

(写真提供：©女性東亜)

旅立つ旅行先によって、カラーメイクアイテムと香水を別に選びます。

最近行ってきたカンヌでは、コーラルカラーのティントと清涼感のあるシトラス系フレグランスを使用しました。

特に小さいサイズのティントは、軽く頬と唇に活力を与えることができ、旅行先でよく使うアイテムです。

“もう一つの香水”を持続的につけるのも、旅行を思い出すことができる自分だけの方法。

日常に戻ってその香りを嗅いだ時、そこでの幸せな記憶が召喚されるからです。ハン・ジユン（韓国企業「CJENMコミュニケーション」チーム部長）

1.アクアディパルマ アランチャ ディ カプリ オードトワレ
スイートオレンジ・マンダリン・レモンの爽快でさわやかな香りが魅力的な香水。30mL 10万5000ウォン。

2.ベネフィット ゴーゴーティント
ビビッドな蛍光チェリーカラーで、顔を直ちに華やかに表現。唇はもちろん、頬にも自然なカラーを加えます。6mL 2万9000ウォン。

(女性東亜 チョン・ジェヒ記者 / 翻訳：松田かえ)

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