秋の気配を感じるなら、ファッションだけでなくメイクも秋っぽくチェンジするべき。韓国のメイクトレンドをおさえつつ、秋らしいトーンやカラー、質感を楽しめる最旬メイク方法をレクチャーします。
Natural Brown Face
ニットトップスはキジュン、カフス・指輪ともにスタイリスト私物。
(写真提供：©女性東亜)
秋に最もよく似合う色、ブラウンで陰影を入れたメイクアップ。
目立たないコントゥアリングを演出するために、しっとりツヤ感のある肌表現が基本です。
まず、肌色よりワントーン明るいクリームタイプのベースを鼻や額のように光を浴びたいパーツに塗り、ブラウンカラーのブロンザーをまぶた、頬、顔の外側に塗ります。
境目が生じないようにブラシでやさしくブレンドすれば、ナチュラルなコントゥアリングメイクが完成。
Stonebrick Cheeks
ニットワンピースはヌーペイザー。 カフ・グローブともにスタイリスト私物。
(写真提供：©女性東亜)
赤い夕焼け空を思わせるチークメイク。
赤系のブラウンカラークリームブラッシャーを頬骨と鼻までつながるように広く塗ります。
クリアカラー感を強調できるように、広がるように薄く何度もレイヤードさせるのがポイント。
唇はチークと似たようなカラーで満たし、綿棒でリップラインをスマージングして自然に仕上げます。
Ash Purple Eye & Lip
ワンピースはザラ。ゴールドイヤリングはケイトエンケリー。カフス・指輪ともにスタイリスト私物。
(写真提供：©女性東亜)
ほのかに紫が感じられる、夢幻的な雰囲気のビューティールック。
トーンダウンしたパープルカラーリップスティックを唇に埋め尽くし厚く塗るより、アイシャドーブラシでポンポンと叩くように軽く塗り、その上から全体的に透明なグロスをのせるのがおすすめです。
眉は軽く大胆な雰囲気になるよう描き、リップのようなカラーアイシャドウを目元全体に薄く塗れば完成。
肌の質感をマットに仕上げるほど、リップカラーと調和して神秘的な感じを醸し出すことができます。
Deep Brown Eye
カットアウトタートルネックのドレスとイヤーカフ、どちらもスタイリスト私物。ゴールドフープイヤリングはナンバリング。
(写真提供：©女性東亜)
秋のエレガントでクラシックな雰囲気演出に欠かせない色味が、まさにディープブラウン。
赤みがなくマットなテクスチャーのブラウンカラーアイシャドウを上まぶたではなくアンダーラインに使えば、それだけでも目元が一層深く見える効果が期待できます。
ピーチピンクカラーのチークを前の頬骨に転がすように塗って血色感を加え、唇にはヌードトーンの口紅を塗りつぶします。
(女性東亜 チェ・ウンチョロン記者 / 翻訳：松田かえ)
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