夏の始まりに、少し思い切って試してみる価値アリな4つのサマーメイクアップルックを紹介します。韓国でもトレンドになりそうなメイクなので、要チェックです。
Purple × Lavender
シックなパープルとラベンダーカラーで視線を集めるビューティールック。化粧っ気のない顔にポイントメイクだけで軽く演出するのが鉄則です。
パープルカラーのアイライナーでアイホールに沿ってラインを描き、マットなテクスチャーのラベンダーカラーリップスティックを唇いっぱいに満たせば完成。
太くてくっきりしたカラーアイラインを描く時は、目を開けている時もラインがはっきり見えるように、まぶたの上にラインをのせたように表現するのがポイントです。
Yellow × Pink
猛暑で肌の活気を失ってしまう夏場に、メイクアップで活力を表現する方法の一つとしておすすめなのが、チークにポイントを与えること。
両頬に彩度の高いピンクカラーのチークを全体的に薄く伸ばし、眉骨の先から頬骨の先にかけてのこめかみ部位はイエローカラーチークで小さな円を描くように軽くタッチします。
唇は本来のカラーを活かしながら、透明なピンクトーンを重ね塗りして仕上げましょう。
この時、下まつ毛にだけ厚めにマスカラを塗ると、夢幻的なムードがさらに高まるので参考にしてみてください。
Mixed Green
夏の日の清涼感あふれる雰囲気と完璧にマッチする、カラフルアイメイク。
両方のまぶたに黄緑色と緑色、それぞれ異なるカラーのアイシャドウを塗って、ささやかな面白みを加えています。
2色以上のカラーをミックスする際に重要なポイントは、彩度を同じように維持すること。
頬にはオレンジカラーのクリームチークを自然にブレンドし、唇はリップバームだけで仕上げます。
Orange Brown
夏ほどオレンジカラーが似合う季節があるでしょうか。
オレンジブラウンカラーのクリームブラッシャーを頬骨・鼻筋・あごラインまで広くグラデーションし、顔全体にそばかすを描き入れ、夏の熱気で上気した顔を表現しています。
もっと大胆なサマールックを望むなら、鎖骨や肩など、水着やビーチウェアを着る時に現れるボディーにまでチークを思う存分塗ってもいいでしょう。
(女性東亜 チェ・ウンチョロン記者 / 翻訳:松田かえ)
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