多くの韓国ドラマや映画に出演しながら、中国で活動の幅も広げている女優のホン・スア。最近行われた韓国の芸能媒体とのインタビューで‘整形手術は後悔していない’と堂々と心境を語った様子が報じられて話題になっている。
韓国ドラマ「101回目のプロポーズ」「愛しの金枝玉葉」、映画「傍観者」「逆謀:反乱の時代」など多数の作品に出演して名を広めた女優ホン・スア(ハングル 홍수아)。
これだけでなく、韓国はもちろん日本のネットでも‘見るたびに顔が変わっている女優’としても知られている。
そんなホン・スアが「整形手術は後悔していない」と率直な心境を打ち明けて話題になっている。
2月13日、韓国媒体ヘラルドポップはホン・スアとのインタビュー内容を報じた。
ホン・スアは「中国版のドラマ’相続者たち’の撮影をする時、役柄が初恋のイメージでした。細くて清純な代名詞である役柄なのに二重まぶたではなかったため、浮腫んで見える時がありました」とコメント。
さらに「製作会社側から ‘いっそメイクではなくて目をそっと二重にしたら役柄と似合いそうだ。少女漫画の中の主人公のように綺麗なイメージになったら良いだろう’ と提案を受けました」と打ち明けた。
当時、眼瞼下垂(目を開いたときに上まぶたが下がってしまい、黒目に当たる部分が隠れてしまう状態)で苦労していた彼女は二重まぶたの手術を決心。
手術を終えた後は、中国での反応が爆発的だったと語ったホン・スア。
彼女は「中国で ‘昔の写真を消せ’ と言われるほどでした。その代わりに、韓国内では ‘昔の方がはるかに魅力があった’ という反応が多かったです」とし「でも私は後悔していません。目を開けることもラクで、引き受ける役の幅がさらに広がりました。それにどこで手術をしたのかとDMで沢山尋ねられました」と伝えた。
引き続き、自身のイメージについて「中国でのイメージと韓国でのイメージが本当に違います。韓国では溌刺としたイメージ、そうでなければ悪役のイメージがあって、中国では清純な初恋のイメージです」とし「中国では先入観がなく評価されます。個人的には中国に感謝しています」と付け加えた。
いくら率直な心境でも、女優が整形手術に対してこのようにオープンすることは容易ではないだろう。
しかし、ホン・スアはこれに対して「周囲からはどうしてそんなにオープンにするの?と言われるけれど、正直であることが最高じゃないですか。どうせみんな私が整形していることを知っているのに、あえて隠す必要もないと思います」と堂々とした魅力を発散した。
今まで中国での活動を邁進させてきたホン・スアだが、2018年に久しぶりに韓国ドラマ界に復帰した彼女に多くの人々の関心が溢れている。
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。