2022年には韓国女優のように前髪を切ってみましょう!

切ろうかどうか、前髪の形について考える私たちの心はまるで、いつもうつろう秋の空のようです。一度は試したいものの、似合うかわからず心配で躊躇してしまっているなら「前髪病」を引き起こすセレブたちのヘアスタイルでヒントを得てみましょう。

チョッピーバング

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(写真提供:©女性東亜)

チョッピーバングはチョッピー(choppy·不揃い)とバング(bang·前髪)の合成語。眉毛の上で短く切った前髪を意味します。

チョッピーバングは気軽に挑戦しにくいですが、一度やってみれば多様な顔型のコンプレックスをカバーできる、実は満足度が高い前髪なのです。

丸い顔を一層細長く見せ、あごの角張った顔型は印象を柔らかく見せる効果が期待できます。

髪の長さやスタイルによって、様々な雰囲気を演出できるのもメリット。

韓国のデジタルコミックを原作としたtvNドラマ「ユミの細胞たち」で、原作主人公と完璧なシンクロ率を見せたキム・ゴウンが代表例です。

額の半分だけ覆った短い前髪に落ち着いたボブスタイルを加え、ラブリーなイメージを完成させました。

最近、人気の中で終映されたtvNドラマ「二十五、二十一」ではつらつとした女子高生「ナ・ヒド」役を演じたキム・テリは、長いストレートヘアにチョッピーバングスタイルでレトロ感を醸し出しています。

軽いストレートチョッピーバングでカジュアルな姿を披露したガールズグループ「ITZY」のリュジンのスタイルは、気軽に試してみる価値あり。

もう少しトレンド感のある魅力をアピールしたいなら、眉毛の上にぐっと上がったチョッピーバングがベストです。

真似したいなら、人気海外ドラマ「ユーフォリア」の主人公、アレクサ・デミのスタイルに注目してみてくださいね。

シースルーバング

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(写真提供:©女性東亜)

スタイルによってその都度前髪を上げたり下ろしたりしたいなら、シースルーバングがおすすめです。

額が見えるようで見えないスタイルで前髪の量が少ないため、いつでも前髪をなくすことができるのが特徴。

良い例が俳優のシン・ミナです。

長い間、バングスタイルを維持してきたシン・ミナは昨年tvNドラマ「海街チャチャチャ」で前髪を流したきれいな姿を、4月に放映を始めた「私たちのブルース」では軽いシースルーバングを披露しました。

俳優のイム・スジョンのヘアスタイルは、多くの女性たちの憧れ。

長いストレートに前髪が眉毛まで来るバングスタイルですが、前髪をまっすぐ切らずに額の両端から少し長く下げ、顔が細長く見えるようなスタイリングにしています。

前髪の両端をきれいに切り取ったストレートシースルーバングで上品な魅力を披露した俳優キム・ミンハのスタイルも参考にすべき。

大人っぽい雰囲気を望むなら、歌手兼モデルのデュア・リパのセミシースルーバングがおすすめです。

フルバングとシースルーバングの中間程度の量でまぶたをそっと覆えば、いっそう色っぽい雰囲気を演出することができます。

フルバング

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(写真提供:©女性東亜)

私たちが前髪を切る時、一番最初に思い浮かべるスタイルはフルバングではないでしょうか。

額がほとんど見えないほど毛量が多いため、目鼻立ちに視線が集まる特徴があります。

ただ、顔が丸くて頬の肉感が気になる人なら、フルバングは避けた方が良いです。その理由は、顔の形がさらに目立ってしまうから。

特に前髪のカールが強いと顔の丸さを強調してしまうことがあるので、厚くて大きなロールブラシやカーラーを使用して程よいボリューム感を与えた方が良いです。

TvNドラマ「流れ星」の主演俳優イ・ソンギョンのフルバングスタイルは、息苦しさや重さが出ないように髪の量を調節し、より若い雰囲気を演出しています。

デビューの時から前髪を固守し続けていたガールズグループ「BLACKPINK」のリサは、あごのラインに合わせて切ったショートヘアとボリュームの多いフルバングスタイルで有名です。

最近は自然なCカールでボリュームを加え、愛らしい感じを強調しています。

古典的なスタイルが好きな人にとって、フルバングは最高の選択肢。

ボリュームを出し過ぎない程度に重く下がる前髪こそ、顔が小さく細長く見えるというメリットを心得ておきましょう。

ポップスターのテイラー・スウィフトのスタイルが良い例です。

サイドバング

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(写真提供:©女性東亜)

サイドバングは額を覆うことなく、両側に取り払う前髪スタイルのことをいいます。

顔のラインに沿って自然に髪の毛が流れるため、顔が小さく見えるのがメリット。イメージが柔らかくなる効果も期待できます。

流行り廃りのない無難なスタイルなので、前髪を下ろすのが負担に感じる人に最適。

前髪のようで前髪らしくないハイブリッドスタイルなので、ほとんどの顔型によく似合うのも特徴です。

特に髪を結んだ時は髪の毛が額と頬骨に乗って自然に流れ落ち、顔の大きさを隠して神秘的な雰囲気を醸し出せるため、その真価を発揮します。

ただ、きちんと手入れをしなければならない前髪であることは確か。

肝になるのはスタイリングで、サイドバングは他のバングより特にボリューム感を大事にしなくてはなりません。

ブローの段階で髪の根元を意識して乾かした後、頭を下げて毛流れの反対方向に前髪を乾かせば、チョン・ホヨンのように自然なサイドバングが完成するのでおすすめ。

この時、ボリュームがありすぎると頬骨が目立って見えるので絶対に禁物です。

顔のシルエットがきれいに見える、適度なボリュームを見つけることが成功のカギとなります。

俳優カン・ハンナとモデルのアレクサ・チャンのスタイルがいいお手本になるので、参考にするといいでしょう。

(女性東亜 オ・ハンビョル記者/翻訳:松田かえ)

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本記事は韓国メディア Donga.com Co., Ltd.が運営する女性東亜の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。

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