視聴率1%台で放送終了したドラマ『場合の数』に出演した女優シン・イェウンが、責任感を感じて自らを叱責しながら涙を流して嗚咽。その場に一緒にいた女優ムン・ガヨンが彼女を慰める様子が話題になっている。
“次世代の若手女優”として、周囲の期待を一身に背負っていたシン・イェウン。しかし、自身が主役で出演したドラマの視聴率が低調であったため、悔しさと責任感で涙を流す姿が捉えられた。
12月7日に公開されたカカオTVオリジナル『FACE ID』第14回では、シン・イェウンがtvN新ドラマ『女神降臨』で主役を演じている女優ムン・ガヨンと会い、作品と演技に対して話を交わす様子が放送された。

女優シン・イェウンとムン・ガヨンの出会いが放送された(画像出典:FACE ID キャプチャー)
『FACE ID』は、人気芸能人のスマートフォンを通じて、彼らの日常をのぞく新概念のモバイルライフ・リアリティー番組だ。これまでイ・ヒョリやアイドルグループMONSTA X(モンスタエックス)などが、スターの華やかな姿から飾らない日常まで公開し話題を呼んだことがある。
この日の放送で、シン・イェウンは最近放映終了したJTBCドラマ『場合の数』について言及。
『場合の数』は、高校時代から10年にわたって片想いを続ける男女2人の青春ロマンスで、男性主人公にはホットな若手スターであるWanna One出身のオン・ソンウが抜擢されて話題になったものの、最高視聴率1.6%という残念な結果にとどまった。

シン・イェウン、オン・ソンウ主演のドラマ『場合の数』(画像出典:場合の数 公式HP)
シン・イェウンは、1%台の視聴率に責任感を感じて涙を流し、この姿を見たムン・ガヨンは「どうしたの。何かあったの? つらかったよね‥」と、シン・イェウンを慰めながらそっと肩を抱いた。
シン・イェウンは「このような結果になってしまい、”全て私のせいだったのかな‥”と思うとつらい。結果が良くなければ自らを叱責することになるし、もっと良い結果を出したい」と吐露。
続けて、「生きていて初めてこのような責任感を感じた。今まで演技が好きという気持ちでやってきたけど、ただ好きという気持ちだけでは出来ないことが分かった」とし、「休みたくない。けど、休まなければ何一つまともにできないと感じる。今は休まなければいけないように思う」と率直な心境を打ち明けた。

ムン・ガヨン(右)がシン・イェウン(左)を慰めている様子(画像出典:FACE ID キャプチャー)
俳優にとって、視聴率がどれほど大事でプレッシャーに感じているのかは言うまでもない。
シン・イェウンが、女優として認められるための”成長痛”で苦しみ、嗚咽している様子を心配そうな面持ちで見つめながら寄り添っていたムン・ガヨン。
彼女自身も、『女神降臨』の放送スタートとともに、視聴者からは様々な賛否が寄せられており、友人を慰めながらも、いつか自分もそういう目に遭ってもおかしくない、他人事ではない出来事だと、女優ならではの複雑な気持ちを痛感していたかもしれない。
(関連記事)「30代以上には無理」「演出が古い」tvNドラマ’女神降臨’のレビューが悪評だらけ?
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