MONSTA X メンバーキヒョンと宇宙少女のボナの熱愛説報道から一夜明けた21日..記事内容の信憑性が疑われるほどの凡ミスが未だに修正されておらず、ファンの眉間をしかめさせる。
MONSTA X(モンスタエックス)のキヒョンと、宇宙少女(WJSN)のボナの熱愛説が、韓国メディアにより一斉に報じられたのは昨日の4月21日。
‘世界で活躍するトップアイドル’という修飾語が付けられ、ここ数年その知名度を一気に上げたMONSTA Xだけに、大衆の高い関心が伺えた。

熱愛説に包まれたキヒョンとボナ(写真提供:©スポーツ韓国)
二人の熱愛説は、所属事務所スターシップエンターテインメントの「5年以上の熱愛をしたり、一緒に旅行したということは事実無根です」という公式コメントにより鎮静化しているようで、本日(4月22日)に至っては後続記事を出す韓国メディアはない。
しかし、いくつか’後味の悪さ’が残る。
キヒョンの熱愛説は単独報道だった..
上述したように、キヒョンの熱愛説は韓国メディアにより一斉に報じられたのは事実である。
しかし、最初に報道したのは’スポーツ朝鮮’1社のみで、他メディアはスポーツ朝鮮を引用する記事を打電しただけだ。
即ち、熱愛説の事実関係や信憑性について’深い考察’を行ったメディアは1社のみで、他の韓国メディアは記事の共有や引用に留まったということになる。
ファンにとっては、メガトン級のニュースを報じる’巨大メディア’が持つべき一定の資質を問いたいところである。
MONSTA Xのハングル表記がいまだに修正されてない
前出の、キヒョンの熱愛説を単独報道した’スポーツ朝鮮’の後続記事だが、よく見るとMONSTA Xのハングル表記が間違っている。
正確なハングル表記だと『몬스타엑스』になるが、同記事には『문스타엑스(ムンスタエックス)』になっている。

MONSTA X のハングル表記が「ムンスタエックス」になっている!?(画像出典:スポーツ朝鮮 スクリーンショット)
記事がリリースされた時間が、4月21日17時4分で12時間以上経っている現在も表記は修正されていない。
もちろん、記事の鮮度を考え急ぎで記事作成及び公開するなかで起きたケアレスミスだと思う。メディアとしてよくある所謂’付き物’であることは否定しない。
しかし、キヒョンの熱愛説を’単独報道’したメディアとしての責任が問われるところであることも否定できない。
ファンでなくでも、眉間を寄せたくなる’安易な対応’だ。
キヒョンの熱愛報道なのに、ミニョクの写真が..?
更に驚いた報道をした韓国メディアもある。
何と、キヒョンの熱愛報道なのに、同じメンバーのミニョクの写真を掲載したのだ。

キヒョンの熱愛説を報じながらミニョクの写真を掲載した!?(画像出典:MTM スクリーンショット)
主に経済関連ニュースを取り上げる韓国メディア・MTN(マネートゥデイ)は、キヒョンの代わりにミニョクの写真を掲載している。
同誌の記事がリリースされたのが、4月21日12時1分でまる1日が経っている現在もミニョクの写真のままだ。
ハングルが読めない海外ファンから見ると、ミニョクとボナの熱愛説と誤認される恐れが極めて高い。
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インターネットの急速な発展のおかげで、ニュース記事の生産力は、ニュースの消費するネットユーザーのニーズを超えたとも言われている。
しかし、事実を伝える上で発生するケアレスミスは、記事内容の信憑性や事実関係までに疑心を抱かせてしまう。
なお、スターを愛し彼らの一挙手一投足に神経を尖らせるファンには’失礼極まりない’ことであることを忘れないでほしい。
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