ユ・アイン主演「バーニング」が、アカデミー外国語映画賞の出品作に選定された。
ユ・アイン主演の話題作「バーニング」が、アカデミー外国語映画賞の出品作に選定された。

ユ・アイン(出典:Instagram)
韓国の映画振興委員会は8日「審査委員らの長考の末、出品を申し込んだ10の作品のうち、『バーニング』を出品することになった」と、明らかにした。

映画「バーニング」
映画振興委員会の関係者は「イ・チャンドン監督の芸術性や美学はすでに世界で認められている。韓国映画を代表する作品というコンセンサスに異見はなかった」と、選定理由を述べた。
続いて「我々が見向きもしない、韓国社会の断面を赤裸々に描いた作品で、世界の人々が持つ普遍的な知性に訴えかける韓国映画のポテンシャルを感じさせる」と付け加えた。

カンヌを訪れたイ・チャンドン監督(右)とユ・アインらキャスト陣(出典:mainnews.kr)
一方「バーニング」は、村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を原案にし、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された話題作。
次世代韓流スター ユ・アインが主演を務めることで、日本でも話題となった映画だ。
▼映画 Burning 予告ティーザー▼
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