今年5月22日に1stシングル『NO EXIT』でデビューを果たした6人組K-POPボーイズグループ、FRAME THE X(프레임 더 엑스)。デビューから約3カ月が経った現在、メンバーは自身やグループの成長をどのように感じているのだろうか。初の日本公演の思い出やメンバーの意外な一面、今後の挑戦、そしてファンと描く未来について語ってもらった。

FRAME THE X (写真提供:AMYS, NDYエンターテインメント)

今年5月22日、1stシングル『NO EXIT』で鮮烈なデビューを飾った6人組K-POPボーイズグループ、FRAME THE X。NDYエンターテインメント初のボーイズグループとして誕生し、デビュー直後から大きな注目を集めている。

グループ名には「フレームを壊し、境界を越える」という意味が込められており、固定された価値観や概念にとらわれることなく、“X”が象徴する無限の可能性へ挑戦し続けるという意志を表している。

デビュー曲「NO EXIT」は、ハードロックサウンドとトラップ・ヒップホップの重厚感を融合させたハイブリッドなダンスポップで、力強いパフォーマンスと新人らしからぬ存在感を発揮。唯一無二の世界観で、多くのK-POPファンに強烈なインパクトを残している。さらに先日には、韓国デビュー後初となる日本公演を開催。待ちわびていた日本のファンと貴重な時間を過ごし、9月25日からは『FRAME THE X JAPAN LIVE TOUR~2026 Autumn~』の開催も決定するなど、今後の日本での活動にも期待が高まっている。

今回Danmeeでは、FRAME THE Xの皆さんに、デビューから現在までの歩みや『NO EXIT』に込めた思い、初の日本公演の思い出、メンバー同士だからこそ知る素顔、そして今後挑戦してみたいことまで、たっぷりと話を聞いた。

 

Q1. 今年5月に1stシングル『NO EXIT』でデビューされました。改めておめでとうございます!デビューから約3カ月が経った今、最も「成長した」と感じる部分を教えてください。

【ATO/아토】メンバーとのチームワークが一番成長したと思います!

もちろんダンスや歌、パフォーマンスもすごく成長しましたが、一緒に活動しながら練習生時代にはできなかったことを経験する中で、お互いに絆が深まってより強い結びつきが生まれたと感じています。

【I-ON/이온】僕は一般人から「アイドル」へと成長した点が一番大きな変化だと思います。デビュー当初はアイドルという新しい役割にまだ慣れず、自分自身を一般人の基準で見つめてしまうことが多かったです。

ですが、約3カ月間活動する中で、アイドルという職業が持つ意味や責任感を少しずつ学んできました。もちろん、まだ足りない部分も多く、学ぶべきこともたくさんあります。

それでも「どんなアイドルが良いアイドルなのか」が少しずつ見えてきましたし、これからどんな方向へ成長していくべきかも明確になりました。

これからも学び続け、努力して、ファンの皆さんに誇らしいと思ってもらえるようなアイドルになれるよう最善を尽くします。

 

Q2. 『NO EXIT』はハードロックとトラップ・ヒップホップを融合させたインパクトの強い楽曲です。初めて楽曲を聴いた時の感想や、パフォーマンスで特に意識されたポイントを教えてください。

【LEN/렌】初めて聴いた時、すごく自分の好みだったので「どうすればもっとダイナミックに見せられるか」をまず考えました。

作詞をする際も、曲の中でセクシーさとヒップホップがどう調和するかをかなり意識して書きました。

またダンス面では、より自由でコンフォタブルでありながらも、力強い印象を与えられるようにディテールをたくさん工夫しました。

【VVAN/반】最初は「うわ、こんなすごい曲を僕たちが!?」と思いました。頭の中で、冷たい都市の夜景の中を少年たちが駆け抜ける情景が浮かんだんです!

パフォーマンスで特に重点を置いたのは、やっぱりハイライトであるサビ(コーラス)の部分だったと思います。

【I-ON/이온】初めて『NO EXIT』を聴いた時、一番印象的だったのはBメロ(プレコーラス)と大サビ(ブリッジ)でした。僕はもともと感情をじわじわと積み上げていく叙情的なメロディーが好きなので、その部分が特に気に入っています。

でも練習やステージを重ねるうちに、むしろ強いビートとリズムが引き立つパートの魅力にもどんどんハマっていきました。

ステージではメンバー同士の息を合わせることを一番大切にしています。お互いのエネルギーを一つに集めて、『NO EXIT』ならではの強烈な雰囲気とパワーを余すことなくお伝えしたいですし、観客の皆さんにもその魅力とステージのパワーを一緒に感じていただけたら嬉しいです。

 

Q3.「FRAME THE X」には“フレームを壊し、境界を越える”という意味が込められています。皆さんが今後壊してみたい「固定観念」や挑戦してみたいジャンルはございますか?

【LEN/렌】僕はこれまで「自分自身の限界はどこまでだろう?」と常に試しながら過ごしてきました。実験と挑戦を通して成長し、辛いことも乗り越えてきました。

でも改めて考えると「限界がどこまでか」を考えること自体、限界を作っているということなんですよね。

今までは限界が“どこまでか”に挑戦してきたので、これからはその限界を“超えていけるか”に挑戦してみたいです。

【VVAN/반】今頭の中で「これは大変そうだな」と思えるようなことには全て挑戦してみたいですし、良いと思えるあらゆる音楽を吸収したいという強い欲望があります。

海が好きな人が、山を嫌う理由がないのと同じようにです:)

【RIAN/리안】デビュー曲が力強い雰囲気だったので、次は「爽やかさ」をテーマにしたコンセプトに挑戦してみたいです。

僕たちメンバーのイメージとは少しギャップがあるかもしれませんが、ぜひトライしてみたいですね。

 

Q4. 先日、韓国デビュー後初となる日本公演を開催されました。日本のファンの皆さんと実際にお会いして印象に残ったことや、忘れられないエピソードがあれば教えてください。

【ATO/아토】僕たちの公演を見るために徹夜してくださったり、仕事終わりに走って駆けつけてくださったり、また戻って翌日にはすぐ出勤される姿を見て、本当に身に余るほどの大きな愛をいただいているなと実感しました。

【LEN/렌】まず印象的だったのは、練習生時代は歌もダンスも常に「評価」される対象だったので、歓声や応援の声を聞くことがありませんでした。

なので初めて大歓声と応援を聞いた瞬間、今までに味わったことのない感情が押し寄せて胸がいっぱいになりました・・。そして公演が終わって宿舎に戻り、シャワーを浴びている時に涙が止まりませんでした・・。

また、ファンサイン会で練習生時代から応援してくださっていた方々にもお会いできて、驚くと同時に本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

FRAME THE X (写真提供:AMYS, NDYエンターテインメント)

Q5. 日本滞在中に食べたものや訪れた場所など「また体験したい!」と思ったことはございますか?

【ATO/아토】以前、撮影で日間賀島(ひまかじま)に行ったことがあるのですが、お天気も景観も本当に綺麗でまた行きたいです!

近くのお店で食べたタコ料理がすごく美味しかったので、また絶対に食べたいですね〜!!

【LEN/렌】僕はデビュー前にスケジュールで来日した際に行った島が一番印象に残っています。

ヨットに乗って島へ渡ったのですが、ヨットに乗った瞬間の幸福感と、島に着いた時の安らぎと平穏が忘れられません。あの感覚をもう一度味わいたいです。

 

Q6. 一緒に活動される中で「このメンバー、実はこんな一面があるんだ」と驚いた出来事や、最近の微笑ましいエピソードを教えてください。

【ATO/아토】僕はVVANに一番ギャップを感じました!

普段は口数が少なく見えますが、グルメや音楽、ポケモンなど自分の好きな分野の話題になると、誰よりも熱く語り出すんです!

そういうところがすごく魅力的なメンバーだなと思います。

【ROA/로아】洗濯機を回してそのまま寝てしまったのですが、I-ONが他のメンバーの洗濯物まで全部干してくれていてすごく感動しました!

【VVAN/반】個人的にI-ON兄さんはクールでお茶目なイタズラとかはしないタイプだと思っていたのですが、UNOをしている時のリアクションが最高で、すごくイタズラ好きだったんです。

「あ、これからはこの兄さんにもどんどんイタズラ仕掛けよう!」と思いました(笑)。

【I-ON/이온】僕はROA兄さんです。ROA兄さんはステージ経験が豊富なので、普段の練習の時も僕たちをぐいぐい引っ張ってくれて、足りない部分を丁寧に教えてくれます。

練習や仕事の時はすごく真剣で几帳面なので、いつも頼もしく尊敬している兄さんです。でもステージに立つと、普段とは違う明るくて愛くるしい姿をたくさん見せてくれるんです。

最初はそのギャップに驚きましたが、今ではそれもROA兄さんならではの大きな魅力だと思っています。

 

Q7. 秋生まれのメンバーがいないという特徴がありますが、誕生日以外にも「実はこんな共通点がある!」という発見があれば教えてください。

【LEN/렌】共通点というとパッと思い浮かばないのですが、逆に考えると「共通点がないこと」こそが僕たちの共通点かもしれません。

それぞれの個性が強くて、むしろそれがチームとして大きな強みになっていると感じます。

【I-ON/이온】僕はメンバー全員が「ステージと音楽を心から愛している」という点が一番の共通点だと思います。

性格は一人ひとり少しずつ違います。賑やかなメンバーもいれば静かなメンバーもいますが、練習する時やステージに立つ時だけは全員が同じ気持ちで全力投球します。

僕はそれこそが僕たちのチームの最大の強みだと思います。みんなが同じ目標に向かって一丸となって努力しているからこそ、チームワークもどんどん良くなり、共に成長していけるのだと感じています。

【RIAN/리안】僕たちは全員、本業(ステージ)の時と、そうじゃないオフの時のギャップが魅力なんです!

オフの時の少しお茶目で無邪気なところが共通点だなと思っていて、すごく不思議で面白いなと感じています。

FRAME THE X (写真提供:AMYS, NDYエンターテインメント)

Q8. これから挑戦してみたいコンセプトや、いつか一緒にコラボレーションしてみたいアーティスト・先輩はいらっしゃいますか。

【I-ON/이온】僕は爽やかで青春のエネルギーが溢れるコンセプトにぜひ挑戦したいです。

歳を重ねるにつれ、「青春」という時間がどれほど尊く美しいものかを実感しているので、音楽やステージを通じてそのエネルギーと感情を多くの方に届けたいです。

コラボしてみたいアーティストは、BIGBANG先輩とBTS先輩です。圧倒的なステージパフォーマンスはもちろん、音楽的にも絶えず新しい挑戦を続けられている姿を心から尊敬しています。

いつか共演できる機会に恵まれたら、僕にとってこの上ない光栄です。ステージでの経験や楽曲制作のプロセス、そしてアーティストとしての姿勢まで、多くのことを学び成長できる貴重な機会になると思っています。

【VVAN/반】僕は特定のアーティストの方というより、アルバムのコンセプトについてお話ししたいです。

世界には素晴らしいジャンルがたくさんあるので、各分野の素敵なアーティストの方々をお招きして、全11曲入りのフルアルバム『palette』を作ってみたいです。

表現したい何かがある時に、様々な色を重ねて描き出すようなアルバムですね!色に限らず、様々な場面を切り取ったアルバム(写真集)のような作品を作ってみたいです。

 

Q9. 今後ファンの皆さんと一緒に叶えたい夢や目標があれば教えてください。

【ATO/아토】ファンの皆さんと一緒に頑張って、世界中の有名な会場でFRAME THE Xの単独公演を行い、僕たちの歌が世界中の人々に届いて良い影響を与えられるようになることが目標です!

【LEN/렌】僕は世界に大きな影響を与えるような存在になること以上に、誰か一人でも僕を見て元気をもらったり、目標を見つけられるような存在になることが夢でした。

僕が誰かの力になれるということは、僕自身が誰かを助けられる力を備えられたということだからです。

【I-ON/이온】僕はファンの皆さんと共に成長しながら、より大きなステージに立つことが一番の目標です。

ファンの皆さんの応援と愛のおかげで一歩ずつ前進し、より多くの夢を叶えていきたいです。そしていつか音楽番組で1位を獲ってみたいです。

その結果は僕たちメンバーだけの努力ではなく、いつも側で応援してくださるファンの皆さんと一緒に作り上げるものだと思っています。

これからもファンの皆さんと共により多くの夢を叶え、ずっと心に残る大切な瞬間を一つひとつ重ねていきたいです。

 

Q10. 最後に、いつも応援してくださっているファンの皆さんへメッセージをお願いします。

【ATO/아토】いつも僕たちのために熱い応援と愛を届けてくださるファンの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいですし、恩返ししたい思いで溢れています!

ファンの皆さんが辛く疲れた時は、僕たちがもらった愛の分だけ、皆さんの側で大きな力になりますね!!

【ROA/로아】まだまだ未熟なところばかりですが、これからも努力を重ねて成長していくFRAME THE XのROAになります!!

【LEN/렌】まず、デビュー間もない僕を応援してくださる方々、そして練習生時代から見守ってくださっている全ての皆さんに感謝を伝えたいです。

皆さん、生きているとうまくいかなくて息苦しい日もあると思います。それが今かもしれないし、過去のことかもしれません。でも、辛いことがあれば、必ず幸せなことやうまくいく日が訪れるものです。

人生は一度きりで、今もその真っ最中です。現在が過去になり、未来が現在になるように、皆さんも今の辛いことは忘れて、「現在」になる未来を思い描きながら一緒に頑張りましょう。

簡単ではないと思いますが、僕たちなら絶対にできます!僕は皆さんを信じていますし、皆さんも僕を信じてくれていますよね?

そして、僕が皆さんの人生の一部になれたからには、皆さんは一人じゃありません。僕はいつも皆さんと共にいます。

これからもよろしくお願いします。ありがとうございます。そして愛しています!

【VVAN/반】僕がこの道を選び、デビューできたことが決して当たり前ではないように、これから立つ全てのステージ、作る音楽、そしてファンの皆さんからいただく愛を常に大切にし、感謝しながら全力で駆け抜けていきます!

【I-ON/이온】まず、いつも僕を応援してくださる全てのファンの皆さんに心から感謝いたします。

自分自身を疑ってしまったり自信を無くしそうになった瞬間も、ファンの皆さんが送ってくださる温かい応援の言葉が大きな原動力になりました。そのおかげで諦めずに前を向き、自分を信じることができるようになりました。

これからも皆さんの期待に応えられるよう努力し続けます。より成長した姿で大きなステージに立ち、皆さんとたくさんの思い出を作っていきたいです。

これからもお互いの支えとなりながら、共に歩んでいけたら嬉しいです。いつも本当にありがとうございます。

【RIAN/리안】僕は、アーティストとファンの皆さんが一緒に成長していく関係こそ、一番大きなパワーを生み出せるって信じています。

いつも温かく心を通わせて、お互いの支えになれるこの大切な関係を胸に、もっともっと努力して、いつか絶対に夢のドームのステージで皆さんとお会いしたいです!

(写真=AMYS, NDYエンターテインメント / インタビュー=Danmee)

FRAME THE X (프레임 더 엑스)プロフィール

●デビュー:2026年5月22日(1stシングル『NO EXIT』)
●メンバー:ATO(아토) / ROA(로아) / LEN(렌) / VVAN(반) / I-ON(이온) / RIAN(리안)

●日本公式サイト:https://www.framethexjapan.com/
●日本公式X:https://x.com/FRAMETHE_X_JP
●日本公式Instagram:https://www.instagram.com/framethex_japan/
●公式YouTube:https://www.youtube.com/@FRAMETHE_X
●公式TikTok:https://www.tiktok.com/@framethe_x




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