• 秋は読書や芸術に親しみながら自分の内面に目を向けやすく、登場人物の感情や人生にじっくり寄り添えるヒューマンドラマとの相性も良い季節。
  • 9月のBS・CSには、家族や友情、仕事、人生などさまざまな人間模様を描いた韓国ドラマがラインナップされ、感傷に浸れる作品からリアリティーのある作品まで幅広く楽しめる。
  • 今回は、秋の夜長にこそ味わいたい、9月にBS・CSで放送予定のヒューマン韓国ドラマ5作品をご紹介!(2026年8月13日現在)

暑さが少しずつ和らぎ、静かな時間が増える秋は、夏とはまた違った気分でじっくりと物語に向き合いたくなる季節。

「読書の秋」「芸術の秋」とも言われるように、秋は自分の内面に目を向けたり、作品を通してさまざまな感情を味わったりするのに適した季節ともいわれています。

そんな秋にぴったりなのが、恋愛やサスペンスだけではなく、家族、仕事、友情、人生など、一人ひとりの人間模様を丁寧に描く「ヒューマン」作品。

9月のBS・CS放送ラインナップを見てみると、感傷的な気分に浸れる作品から、まるでドキュメンタリーのように現実の人生を見つめる作品まで、人間ドラマに注目したくなる作品がそろっています。

そこで本記事では、秋の夜長にじっくり味わいたい、9月にBS・CSで放送予定のヒューマン韓国ドラマ5選をご紹介します。(2026年8月13日現在 / ※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合がございます)

【日テレプラス】『カーテンコール』(KBS/2022/全16話)

コ・ドゥシム、ハ・ジウォン、カン・ハヌルら豪華キャストが共演した『カーテンコール』は、ある優しい嘘から始まる一世一代の大芝居を描いたヒューマンドラマ。

朝鮮戦争によって夫と息子と生き別れになり、ひとりで大手ホテルチェーンを築き上げた創業者グムスンが、物語の中心人物となります。

余命宣告を受けたグムスンの最後の願いを叶えるため、無名で売れない舞台俳優ジェホンが、ある「特命」を受けることから物語が動き始めます。ジェホンが仕掛ける前代未聞の大芝居をきっかけに、グムスンとその家族、そして周囲の人々の人生が大きく揺れ動いていきます。

家族の絆や離別、人生の後悔など、さまざまな感情が交錯するストーリーに加え、俳優陣の熱演も見どころ。『2022 KBS演技大賞』では、ハ・ジウォンが女性最優秀賞、カン・ハヌルが男性最優秀賞を受賞しました。

●日本放送情報:日テレプラス/2026年9月1日(火) 16時~17時15分、2026年9月29日(火) 17時45分~19時
●番組ページ:https://www.nitteleplus.com/program/curtaincall/

画像出典:KBS
カーテンコール
ヒューマン/ファミリー
KBS/2022/全16話

あらすじ

ホテル「楽園」の総支配人を務めるパク・セヨン(ハ・ジウォン扮)は、新しいホテルのオープンパーティ中に突然、兄のセジュン(チ・スンヒョン扮)が緊急理事会を開くと聞き、急いで駆けつける。セジュンはホテルの売却を発表し、一気にパーティーの雰囲気は一変。しかし、そこへ入院中だったはずのセヨンの祖母で、ホテルの創業者であるグムスン(コ・ドゥシム扮)が現れ、理事会は中断に。一方、売れない舞台俳優で、その日暮らしの生活を送っていたユ・ジェホン(カン・ハヌル扮)。そこへグムスンの側近であるチョン・サンチョル(ソン・ドンイル扮)が現れ「死ぬ前に生き別れてしまった孫息子ムンソンに会いたい」というグムスンの願いを叶えるため、ムンソンの身代わりとなる演技を依頼されることに・・。

キャスト

カン・ハヌル、ハ・ジウォン、コ・ドゥシム、クォン・サンウ、ソン・ドンイル 他

最高視聴率・受賞歴など

7.2%

口コミ

「映画のような迫力」
「時代が進む場面も不自然ではなく、観やすかった」
「ゆったりと観られる作品」

予告映像


動画出典:KNTV

【アジアドラマチックTV】『グッド・ドクター』(KBS/2013/全20話)

2作目は、チュウォン×ムン・チェウォン主演の『グッド・ドクター』。天才的な暗記能力と空間認識能力を持つサヴァン症候群の青年が偏見や困難を乗り越えながら成長していく姿を描いた感動のメディカル・ヒューマンドラマです。

韓国で全国最高視聴率21.5%を記録した大ヒット作で、2018年には山﨑賢人主演で日本リメイク版も制作されました。

チュウォンは『2013 KBS演技大賞』で男性最優秀賞とPDが選んだ演技者賞を受賞し、作品自体も数々の国内外の賞で高い評価を受けています。

『第50回百想芸術大賞』TV部門ドラマ作品賞や『第41回韓国放送大賞』中短編部門ドラマ作品賞、『第9回ソウルドラマアワード』ミニシリーズ部門優秀作品賞などを受賞した話題作です。

●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2026年9月2日(水) 11時30分~(レギュラー放送)、2026年9月29日(火) 24時~(追っかけ放送)
●番組ページ:https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011376/

画像出典:KBS
グッド・ドクター
ヒューマン/医療
KBS/2013/全20話

あらすじ

サヴァン症候群の青年パク・シオン(チュウォン扮)は、幼少期に出会った医師チェ・ウソク(チョン・ホジン扮)に才能を見出され、医者という夢を持つ。しかしシオンの病歴が問題視され、国家試験で不合格となってしまう。合格を認めてもらうために、ウソクが院長を務める病院で医師としての能力検証を行い・・。

キャスト

チュウォン、ムン・チェウォン、チュ・サンウク、キム・ミンソ、チョン・ホグン 他

最高視聴率・受賞歴など

21.5%

口コミ

「チュウォンの演技が光る作品」
「ウ・ヨンウファンにおすすめ」
「とてもよい作品」

予告映像


動画出典:KBS韓国放送

【ホームドラマチャンネル】『パク・ハギョンの旅行記』(Wavve/2023/全8話)

イ・ナヨンが主演を務めた『パク・ハギョンの旅行記』は、土曜日のたった一日だけ旅に出る国語教師パク・ハギョンの姿を描いたヒーリング旅行記。

「消えてしまいたい」と思うほど日々に疲れたハギョンは、気分転換を求めて毎週土曜日に韓国国内のさまざまな場所へと旅に出ます。

旅先ではその土地を歩き、名物を味わい、そこで暮らす人々や偶然出会ったさまざまな人物との交流を重ねていきます。

予定通りにはいかない旅の中で生まれる予想外の出来事や、まるで奇跡のような出会いが、ハギョンの日常に小さな変化をもたらしていきます。

美しい風景や土地の魅力とともに、一人の女性が旅を通して少しずつ心を解きほぐしていく姿も本作の見どころ。

観ているうちにハギョンと一緒に韓国を旅しているような気分を味わえる、疲れた心にそっと寄り添ってくれる一作です。

●日本放送情報:ホームドラマチャンネル/2026年9月21日(月) 深夜0時15分~
●番組ページ:https://www.homedrama-ch.com/series/19042

画像出典:Wavve
パク・ハギョンの旅行記
ヒューマン
Wavve/2023/全8話

あらすじ

韓国国内を旅する国語教師パク・ハギョンの、予想外の出来事と奇跡のような出会いを描いた心温まるヒーリング旅行記。

キャスト

イ・ナヨン、ク・ギョファン、シム・ウンギョン、ハン・イェリ、ソ・ヒョヌ 他

最高視聴率・受賞歴など

-

口コミ

「余韻のある素敵な作品」
「観ていて癒される」
「心が満たされる」

予告映像


動画出典:衛星劇場

【WOWOW プライム】『死の賛美』(SBS/2018/全3話)

次は、イ・ジョンソクとシン・ヘソンが主演を務めた『死の賛美』をご紹介。

舞台は日本統治時代の1920年代。東京で出会った天才劇作家と、美しい歌声を持つソプラノ歌手の2人が主人公となります。芸術を通して互いに惹かれ合っていくも、自由な芸術も愛も許されない時代や社会の壁が、次第に2人の前に立ちはだかります。

やがて道ならぬ愛へと発展していく2人の関係は、周囲の理解を得ることができず、悲しい結末へと向かっていきます。

華やかな芸術の世界とは対照的に、個人の自由や愛さえも制限された当時の社会が、2人の運命を大きく左右していく点も印象的。

本作は『ヒューストン国際フィルムフェスティバル』TVスペシャルドラマ部門プラチナ賞を受賞するなど、作品性も高く評価された話題作です。

●日本放送情報:WOWOW プライム/2026年9月25日(金) 午前8時30分~
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/207548

画像出典:SBS
死の賛美
ロマンス
SBS/2018/全6話

あらすじ

日本の統治時代を背景に、実在した劇作家キム・ウジン(イ・ジョンソク扮)とソプラノ歌手ユン・シムドク(シン・ヘソン扮)の非恋を描いたロマンス作品。美声を誇るソプラノ歌手シムドクと、劇作家のウジンは密かに惹かれ合っていた。ある日、シムドクはウジンにジョムヒョという奥さんがいることを知り・・。

キャスト

イ・ジョンソク、シン・ヘソン、イ・ジフン、キム・ミョンス、キム・ウォネ 他

最高視聴率・受賞歴など

7.8%

口コミ

「韓国では有名な実話で、かなり重たい物語」
「全体的に静かに物語が進んでいく」
「映画のようなボリューム感」

予告映像


動画出典:SBS NOW / SBS 公式チャンネル

【TBSチャンネル2】『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(tvN/2018/全16話)

IUとイ・ソンギュンさんが共演した『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』は、傷ついた2人が出会い、互いの痛みを理解しながら心の支えとなっていくヒューマンドラマ。

理不尽な世の中に疲れ、ただ耐えるように毎日を生きている中年男性ドンフンと、孤独を抱えながら生きる若い女性ジアンが物語の中心となります。

年齢も境遇も大きく異なる2人。それぞれが抱えている苦しみや孤独に触れることで、少しずつ相手の存在が心の支えへと変わっていきます。

本作で描かれるのは恋愛ではなく、言葉では簡単に表せない深い人間愛と、互いを思いやる心のつながり。誰にも理解されないと思っていた痛みを分かち合い、そっと支え合う2人の姿が、観る人の心にも静かに寄り添います。

華やかな展開ではなく、日常の中にある人の優しさや温かさを丁寧に描いた、秋の夜長にじっくり味わいたい名作です。

●日本放送情報:TBSチャンネル2/2026年9月28日(月) 午後0時~午後1時30分
●番組ページ:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d3314/

画像出典:tvN
マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~
ヒューマン
tvN/2018/全16話

あらすじ

ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券を受け取ってしまったパク・ドンフン(イ・ソンギュン扮)は、匿名の告発を受け監査部から調査を受ける羽目に。しかし商品券は彼の机から忽然と姿を消していた。すると、ビルのごみ置き場から商品券を発見。ここに捨てたのは、契約社員のイ・ジアン(IU扮)で‥。

キャスト

イ・ソンギュン、IU、パク・ホサン、ソン・セビョク、コ・ドゥシム 他

最高視聴率・受賞歴など

7.3%

口コミ

「人におすすめしたくなる作品」
「すごく温かい作品」
「名作を越えて神作」

予告映像


動画出典:コンテンツセブン

ダンミ ニュース部

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