• 韓国の地上波テレビ局SBSが、次期新作ドラマのラインナップを発表しました。
  • SBSは、近年特に人気作を世に送り出している地上波の覇者と言っても過言ではないテレビ局。
  • 新作ラインナップには、次なるヒットを予感させる作品が勢揃いしています。

韓国ドラマ界において“地上波の覇者”と言っても過言ではないテレビ局SBSが、次期ラインナップを発表し、ドラマファンから熱い視線を浴びています。

地上波の主力3社といえば、KBS、MBC、そしてSBS。そのなかでもSBSは近年特に、話題性と視聴率を兼ね備えた人気作を次々と輩出し、幅広い層のドラマファンの期待を裏切らない編成で頭ひとつ抜けた存在感を示してきました。

日本の韓ドラファンのなかにも、SBS作品を楽しんでいる人は多いのではないでしょうか。昨年は、『わたしの完璧な秘書』にはじまり、『鬼宮』、『埋もれた心』、『復讐代行人3~模範タクシー~』などが愛され、2024年の『悪魔なカノジョは裁判官』や『財閥 x 刑事』も記憶に新しいドラマです。

そんなSBSの新作ラインナップは、はたしてこの系譜を継ぐことができるでしょうか。次なるヒット作になるかもしれない注目のドラマを7つご紹介します。

地上波の覇者が手掛けたラインナップは、どれも魅力的。一足先にチェックして作品選びの参考にしてはいかがでしょうか。

キム部長 (SBS/2026)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):未定
●韓国放送予定情報:2026年6月26日

『キム部長』(原題:김부장)は、同名のウェブ漫画が原作のアクションノワール。この手のジャンルの作品での活躍が目立っているベテラン俳優ソ・ジソブが主演を務めます。

ソ・ジソブは、『キム部長』で主演を務める

『キム部長』で主演を務めるソ・ジソブ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

不幸な役や哀愁が漂うキャラクターを演じれば、ヒット間違いなしと言っても過言ではないほど、悲劇的なストーリーを成功へと導いてきた役者。誘拐された娘を取り戻すために、銃を握る元工作員をどのように演じるのか、また彼が描き出す父性愛も注目されます。

財閥 x 刑事 シーズン2 (SBS/2026)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):Disney+
●韓国放送予定情報:2026年7月31日

『財閥 x 刑事 シーズン2』は、最高視聴率11.0%を記録した2024年のドラマ『財閥 x 刑事』の続編。アン・ボヒョンが引き続き主演を務め、スケジュールの都合により続投が困難となったパク・ジヒョンに変わってチョン・ウンチェが彼と息を合わせます。

アン・ボヒョンは、『財閥 x 刑事 シーズン2』で主演を務める

『財閥 x 刑事 シーズン2』で主演を務めるアン・ボヒョン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

財閥3世の刑事というユニークな設定が生みだす型破りな捜査方法が、独特の面白さをプレゼントしたシーズン1の世界観はそのままに、さらに爽快感抜群な解決劇が繰り広げられる予定です。

ドクターX:白いマフィアの時代 (SBS/2026)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):未定
●韓国放送予定情報:2026年10月

『ドクターX:白いマフィアの時代』(原題:닥터X : 하얀 마피아의 시대)は、米倉涼子主演の人気日本ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)の韓国リメイク版。不正腐敗に染まった病院内で、実力で医者とは何かを証明する女医の活躍を描いたメディカルノワールです。

キム・ジウォンは、『ドクターX:白いマフィアの時代』で主演を務める

『ドクターX:白いマフィアの時代』で主演を務めるキム・ジウォン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

主演を務めるのは、キュートな演技も芯の強いキャラにもなりきれるキム・ジウォン。医療物に政治ドラマの側面を持たせつつ、社会が抱える医療問題まで盛り込むのを得意とする韓国ドラマが、原作をどのように調理してローカライズしているのか期待されます。

グッド・パートナー シーズン2 (SBS/2026)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):未定
●韓国放送予定情報:2026年下半期

『グッド・パートナー シーズン2』は、最高視聴率17.7%を叩き出すという大成功を収めた2024年のシーズン1の続編。物語を先頭に立って牽引したチャン・ナラが引き続き主演を務め、視聴者の共感を呼んだ脚本も前作同様、チェ・ユナ離婚専門弁護士が執筆します。

チャン・ナラは、『グッド・パートナー シーズン2』で主演を務める

『グッド・パートナー シーズン2』で主演を務めるチャン・ナラ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

チャン・ナラと息の合った演技を披露したナム・ジヒョンは残念ながら合流を選択しなかったものの、パク・へジンやキム・へユンなど、演技力に定評のある2人が新たに加わることが分かっており、既存のファンの存在は、作品の成功に大きく寄与することが予想されます。

勝算あります (SBS/2027)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):未定
●韓国放送予定情報:2027年~

『勝算あります』(原題:승산 있습니다)は、類いまれな演技力で作品ごとに全く異なる顔を見せるイ・ジェフン主演作。米倉涼子主演の日本ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)を原作に、勝ち目のない争いを、これまでにない方法で勝算のある戦いへと導く、元弁護士で現在は法律事務所の事務長が主人公のリーガルコメディーです。

イ・ジェフンは、『勝算あります』で主演を務める

『勝算あります』で主演を務めるイ・ジェフン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

演出は、『マイ・デーモン』や『コネクション』を手掛けたクォン・ダソム監督。物語を牽引するキャラクターを、あえて女性から男性に変えた理由は何か。韓国ドラマの魅力が加わった時の化学反応が原作ファンの好奇心を刺激する作品になりそうです。

悪夢 (SBS/2027)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):未定
●韓国放送予定情報:2027年上半期~

『悪夢』(原題:악몽)は、夢と現実を行き来するファンタジーヒーロー物。法で処罰することのできない悪人たちを悪夢に閉じ込めて断罪する、スカッとする爽快感が期待されるストーリーです。

キム・ナムギルは、『悪夢』で主演を務める

『悪夢』で主演を務めるキム・ナムギル(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

主演は、SBSの人気シリーズドラマ『熱血司祭』で主演を務めて同局に大きく貢献してきたキム・ナムギルと、同じくSBSの看板作品である『模範タクシー 復讐代行サービス』の演出を手掛けたイ・ダン監督。同局が絶対的な信頼を置いていると言っても過言ではない最強タッグは、韓ドラ史に新たな伝説を刻むかもしれません。

フルカウント (SBS/2027)

●日本配信情報(2026年6月5日現在):未定
●韓国放送予定情報:2027年~

『フルカウント』(原題:풀카운트)は、スポーツドラマはコケるという韓ドラ界におけるジンクスを見事に破ったSBS作品『ストーブリーグ』に続く成功が期待されている、野球を題材にしたドラマ。視聴率の獲得が困難を極める時代に、あえて勝負に出たSBSの余裕とヒットへの核心を感じさせる1作です。

キム・レウォンは、『フルカウント』で主演を務める

『フルカウント』で主演を務めるキム・レウォン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

主演は、卓越した演技力で長年に渡って韓ドラ界で活躍し続けているキム・レウォン。演出は昨年の人気作『わたしの完璧な秘書』のメガホンをとったハム・ジュノ(ハム・ジュンホ)監督が務めており、プロ野球の監督代行というポストを守るためのし烈な生存競争が描かれます。

西谷瀬里

韓国ドラマが大好きな西谷です。現在はK-POP関連の記事を主に投稿しておりますが、韓ドラの魅力や、俳優&女優さんの活躍も随時紹介していきたいと思います。あらゆる年代の読者の方に、楽しんでいただける記事が届けられたらなという思いです。

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