• i-dleのミヨンが、2ndミニアルバム『MY, Lover』で世界各国のチャートを席巻した。
  • 米グラミーをはじめ、英・伊メディアが彼女の映画的な表現力を高く評価。
  • 音楽番組でのカムバックステージにも注目が集まっている。

2ndミニアルバム『MY, Lover』でグローバルチャートを席巻し、ソロアーティストとしての存在感を証明したi-dleのミヨン (画像出典:CUBE ENTERTAINMENT)

i-dleのミヨンが、2ndミニアルバム『MY, Lover』でグローバルチャートを席巻し、ソロアーティストとしての存在感を証明した。

約3年6カ月ぶりとなる本作を通じて、ミヨンは世界中のメディアとファンの注目を一身に集めている。アルバム発売直後から、アメリカ、ヨーロッパ、中国圏など各国の音楽専門メディアが彼女の新たな変化と挑戦に注目し、好意的な評価を相次いで発表した。

米グラミー誌は、ミヨンが先行公開曲「Reno (Feat. Colde)」で映画のようなストーリーテリングを試みたと紹介した。

ネバダ州リノを舞台に新たな旅を始めるという解釈とともに、アメリカ西部開拓時代の前哨基地から着想を得たMVのドラマチックな演出を高く評価した。

また、所属事務所CUBEエンターテインメントのミヨンが従来のK-POPの定型から脱し、自身の声と色を前面に押し出した点に、グローバルリスナーの評価が一層高まっている。

イギリスの音楽誌『CLASH』は「『MY, Lover』は3年の空白を超え、大胆で映画的な新たな出発を告げた」と称賛。ミヨンの音楽とビジュアルが、柔らかさと大胆さ、夢幻的な雰囲気を自在に行き来し、コントラストの美を描いたと評した。

米国のポップカルチャー誌『STARDUST』もまた、ミヨンのボーカル・レンジがさらに広がり、繊細さと精密さ、そして新たな音の質感を兼ね備えた作品だと絶賛した。

さらに、イタリアの音楽誌『Panorama』は、ミヨンがK-POP特有の派手なビートよりも呼吸するような音楽を重視し、声を中心に据えた点を高く評価した。洗練されたナラティブを持ってK-POPの定型から脱却し、独自の魅力を確立したという評価が寄せられている。

『MY, Lover』の成果は、チャート成績にも明確に表れている。中国のQQミュージック日間および週間ベストセラーチャートで1位を獲得した。アルバム収録曲すべてが上位にランクインするラインアップヒットを達成した。「Say My Name」は中国TMEの韓国語チャートでも上位入りし、現地ファンの熱い支持を証明した。

また、『MY, Lover』はiTunesトップアルバムチャートで香港、台湾、ロシアなど18地域で1位を獲得し、Apple Musicの10地域チャートにもランクイン。ソロアーティストとしての地位を確固たるものにした。

これらの反応と数値が示す通り、ミヨンはK-POPソロシーンにおいて確固たる存在感を築きつつある。

ミヨンのカムバックニュースに、ファンの期待も高まっている。

11月7日にKBS2『ミュージックバンク』で『MY, Lover』の初カムバックステージを披露する予定であり、ソロアーティストとしての存在感と新たな音楽的世界観をさらに鮮明に刻む見通しである。

YouTube動画出典:i-dle (아이들)
YouTube動画出典:i-dle (아이들)

(©TOPSTAR NEWS チャン・ミヌ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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