• 7月8日に『25年7月第1週 出演者話題性ランキング』が発表された。
  • パク・ボゴムが6週連続1位をキープし、主演作『グッドボーイ』も上位入り。
  • 俳優たちの話題性を軸に、7月第1週のトップ5を振り返る。

7月8日、『25年7月第1週 出演者話題性ランキング』が発表された。

このランキングは、現在放送中のTV・OTTドラマおよびバラエティに出演する韓国俳優を対象に、SNS・ニュースなどの露出量や反応をもとに集計されたものである。

今回の注目ポイントは、パク・ボゴムが6週連続で1位を獲得したという快挙。

主演を務めるJTBCドラマ『グッドボーイ』の好調さも追い風となり、ドラマ部門でも上位にランクインしており、“ボゴムパワー”の強さを改めて証明した。

そこで本記事では、注目を集めた7月第1週の出演者話題性ランキング トップ5をご紹介する。

第5位 チュ・ヨンウ

話題性占有率4.75%を記録し、前週より0.72ポイント上昇したチュ・ヨンウが第5位にランクインした。

第5位は、チュ・ヨンウ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

現在、tvN月火ドラマ『巫女と彦星』で主演を務めており、若手俳優としての存在感を確立しつつある。

同作は、死の運命を背負った少年とそれを阻止しようとするMZ世代の巫女の少女を中心に、18歳の青春たちが繰り広げる大胆な初恋救済ロマンスであり、彼は運命を背負うペ・ギョヌ役を演じている。

7月2日には、自身が歌唱したOST Part.3『Goodbye』(안녕)が公開され、劇中の繊細な心情をより一層引き立てている。

この楽曲は、取り戻せない瞬間への郷愁や整理しきれない感情を、淡々とした語り口でしっとりと描き出すバラードであり、チュ・ヨンウの透明感ある声が深い余韻を残している。

俳優としてだけでなく、歌声でも物語の世界観を表現し、作品への没入感を高めるチュ・ヨンウの活躍は、今後ますます注目を集めるに違いない。

第4位 イ・ジョンソク

第4位にランクインしたのは、イ・ジョンソク。今回話題性占有率5.32%を記録した。

第4位は、イ・ジョンソク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

7月5日より韓国tvNで放送開始した新ドラマ『瑞草洞<ソチョドン>』で主演を務め、2022年放送の『ビッグマウス』(MBC)以来、約3年ぶりのドラマ出演となった。

tvNドラマ出演は2019年の『ロマンスは別冊付録』以来約6年ぶりで、ファンにとっては待望のカムバックといえる。

また『ビッグマウス』に続き、今作でも弁護士役を務めており、視聴者からは法廷劇における彼の演技への期待も高まっている。

演出を手がけるパク・スンウ氏とは、2016年の『W-君と僕の世界-』以来の再タッグという点も話題の一因だ。

さらに、2026年公開予定のドラマ『再婚承認を要求します』への出演も決定しており、今後の活動にも注目が集まる。

第3位 チョ・イヒョン

話題性占有率5.51%を記録し、前週比で1.53ポイント上昇したチョ・イヒョンが第3位にランクイン。

第3位は、チョ・イヒョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

現在放送中のtvN月火ドラマ『巫女と彦星』で主演を務め、死の運命を背負う少年を救おうと奔走するMZ世代の巫女パク・ソンア役を好演中である。

彼女にとっては、2023年に放送されたKBS『婚礼大捷<こんれいたいしょう> -愛結ぶ二人-』以来、約1年6ヶ月ぶりのドラマ出演となる。

久々のカムバック作であるにもかかわらず、確かな演技力と感情表現の幅広さで視聴者から高評価を得ている。

さらに、次回作として『夏休み』(原題:여름방학)や『今、私たちの学校は… シーズン2』の配信も控えており、女優としての存在感は今後ますます高まりそうだ。

第2位 イ・ジョンジェ

第2位は、イ・ジョンジェ。話題性占有率5.59%で前週比ではわずかに0.07ポイント減少したが、それでも第2位の座を守った。

第2位は、イ・ジョンジェ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

6月27日に配信開始されたNetflixオリジナルドラマ『イカゲーム シーズン3』にて、引き続き主人公ギフン役を熱演しているイ・ジョンジェ。

本作は「イカゲーム」シリーズの第3弾にして最終章であり、公開前から全世界の視聴者の注目を集めていた。

再び命がけのゲームに身を投じたギフンと、フロントマン、そして生き残った参加者たちの最後の運命が描かれる。

今後は『憎たらしい愛』(原題:얄미운 사랑)や、自ら制作・主演を務める映画『ただ悪より救いたまえ』のスピンオフ版『レイ』(原題:레이)の公開も控えており、今後の活躍にも大きな期待が寄せられている。

第1位 パク・ボゴム

第1位は、前週比プラス0.37%となる話題性占有率7.90%を記録したパク・ボゴム。これにより6週連続で1位を獲得した。

第1位は、パク・ボゴム (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

今年公開されたNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』で共演したIUと並び、同一記録を樹立。7週連続1位の更新にも注目が集まる。

現在はJTBCで放送中のドラマ『グッドボーイ』で主演を務めており、好評を博している。

本作では、情熱溢れる熱血警察官へと変貌し、新たな一面を見せている。

パク・ボゴムにとっては『おつかれさま』に続く今年2本目の主演作であり、俳優としての厚みをさらに増している。

25年7月第1週 出演者話題性ランキング トップ10

25年7月第1週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 パク・ボゴム 『グッドボーイ』
(JTBC)
7.90%
(+0.37%)
2 イ・ジョンジェ 『イカゲーム シーズン3』
(Netflix)
5.59%
(-0.07%)
3 チョ・イヒョン 『巫女と彦星』
(tvN)
5.51%
(+1.53%)
4 イ・ジョンソク 『瑞草洞<ソチョドン>』
(tvN)
5.32%
(-)
5 チュ・ヨンウ 『巫女と彦星』
(tvN)
4.75%
(+0.72%)
6 キム・ソヒョン 『グッドボーイ』
(JTBC)
3.78%
(-0.02%)
7 ムン・ガヨン 『瑞草洞<ソチョドン>』
(tvN)
3.58%
(-)
8 ナムグン・ミン
『私たちの映画』
(SBS)
2.98%
(+0.6%)
9 チョン・ヨビン 2.93%
(+0.44%)
10 チョ・ユリ 『イカゲーム シーズン3』
(Netflix)
2.52%
(+0.23%)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年7月8日発表)

ダンミ 編集部

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