- 6月12日、『2025年6月 韓国ドラマ俳優ブランド評判ランキング』が発表された。
- 今回、tvN『いつかは賢いレジデント生活』で注目を集めたチョン・ジュンウォンが1位に選ばれた。
- 今月も、注目度・話題性・好感度を集めた俳優たちの“今”が可視化された結果となった。
韓国俳優たちの影響力や話題性を可視化する「ブランド評判ランキング」は、現在のドラマ界の熱量や視聴者の関心を読み取る手がかりとなっている。
6月12日に発表された『2025年6月 韓国ドラマ俳優ブランド評判ランキング』は、5月12日から1カ月間にわたり収集された約7,700万件超のビッグデータをもとに集計された。
メディア露出や好感度だけでなく、SNSでの反応や消費者とのコミュニケーション量までを総合的に評価するブランド評判指数は、俳優としての現在の“熱さ”を映し出す。
今回見事1位に輝いたのは、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』で注目を集めたチョン・ジュンウォン。11年目にして脚光を浴びた“シンデレラボーイ”の快進撃が止まらない。
そこで本記事では、『2025年6月 韓国ドラマ俳優ブランド評判ランキング』ベスト5の顔ぶれをご紹介する。
第5位 コ・ユンジョン
第5位にランクインしたのは、ドラマとともに視聴者の心をつかんだコ・ユンジョン。

第5位は、コ・ユンジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
tvN『いつかは賢いレジデント生活』で主人公オ・イヨン役を務め、産婦人科レジデント1年目としての成長と等身大の感情をリアルに演じた。
特にシニカルな日常演技から、片思いの胸キュン眼差しまでを巧みに表現し、「この役はコ・ユンジョンにしかできない」といった好評が寄せられた。
ブランド評判指数は3,465,623ポイントで、参加指数984,168、メディア指数828,749、疎通指数838,859、コミュニティ指数813,847というバランスの良いスコアを記録。
次回作には、Netflixオリジナルドラマ『恋の通訳、できますか?』の公開が控えるほか、『すべての人が自分の無価値さと闘っている』(原題:모두가 자신의 무가치함과 싸우고 있다)への出演も検討中とされ、今後の展開にも注目が集まっている。
第4位 アン・ジェウク
第4位は、安定感ある演技で長年愛されるアン・ジェウクがランクイン。

第4位は、アン・ジェウク (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
現在放送中のKBS 2TV週末ドラマ『トクスリ5兄弟をお願い!』では、LXホテルの会長ハン・ドンソク役を演じ、重厚な存在感を発揮している。
本作は、伝統ある酒造家の5兄弟と、突然家長になった女性マ・グァンスクが織りなす心温まるホームドラマとして、多世代に支持されている。
ブランド評判指数は3,522,445ポイントで、参加591,763、メディア752,175、疎通970,760、コミュニティ1,207,748と幅広い指標で高評価を得た。
2023年放送のENA『ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~』以来約2年ぶりの出演作であり、KBS 2TV週末ドラマには『ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?』以来、実に8年6カ月ぶりの復帰となった。
第3位 カン・ハヌル
第3位は、作品ごとに異なる顔を見せる実力派俳優カン・ハヌルがランクインした。

第3位は、カン・ハヌル (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
今月10日に最終回を迎えたGenie TVオリジナルドラマ『隠し味にはロマンス』では、韓国No.1食品企業「ハンサン」の理事であり、ファインダイニング「モト」の責任者ハン・ボム役を熱演。
ブランド評判指数は3,737,042ポイントで、参加388,803、メディア904,376、疎通967,373、コミュニティ1,476,491と、特にコミュニティ評価で高い注目を集めた。
6月27日にはNetflixオリジナル『イカゲーム シーズン3』に出演予定で、再び視聴者のもとへ戻ってくる。
今年3月から6月にかけて映画『ストリーミング』、『ヤダン』、ドラマ『隠し味にはロマンス』、『イカゲーム シーズン3』と立て続けに出演し、まさに“月刊カン・ハヌル”状態となっている。
第2位 ソン・ソック
第2位は、今年に入り連続で主演作を届けているソン・ソック。

第2位は、ソン・ソック (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
ブランド評判指数は4,064,663ポイントを記録し、参加580,952、メディア606,195、疎通1,541,838、コミュニティ1,335,678と、特に疎通指標で高い数値を見せた。
先月25日に最終回を迎えたJTBCドラマ『君は天国でも美しい』では、天国の郵便配達人コ・ナクジュンを、5月21日よりDisney+で配信開始された『ナインパズル』では、鋭い洞察力を持つ強力班の刑事キム・ハンセムを演じ、まったく異なる顔で視聴者を魅了。
ジャンルの異なる2作品で主演を務めたことで、その演技の幅広さと存在感に改めて注目が集まった。
さらに、次回作としてNetflixオリジナルドラマ『ROAD』(原題:로드)では永山瑛太との共演が控えており、グローバルな活躍にも期待が寄せられている。
第1位 チョン・ジュンウォン
第1位に輝いたのはデビュー11年目にして注目の波に乗るシンデレラボーイ、チョン・ジュンウォン。

第1位は、チョン・ジュンウォン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
ブランド評判指数は4,204,452ポイントで、参加1,427,412、メディア964,623、疎通889,603、コミュニティ922,814という圧倒的な数値を記録した。
2015年の映画『鳥類人間』(原題:조류인간)で俳優デビューを果たし、今年はtvN『いつかは賢いレジデント生活』で産婦人科レジデント4年目のク・ドウォン役として自身初の長編ドラマ主演に挑戦。
同作の大ヒットを受け、7月13日に初の公式ファンミーティング開催が決定し、チケットはわずか1分で完売。ファンの熱い要望により、追加公演も行われるという。
次回作は未定ながら、今後どのようなキャラクターで再び視聴者の前に登場するのか、期待が高まっている。
25年6月韓国ドラマ俳優 ブランド評判ランキング ベスト10
2025年6月ドラマ俳優ブランド評判ランキング ベスト10 | ||||||
順位 | 俳優名 | 参加指数 | メディア指数 | 疎通指数 | コミュニティ指数 | ブランド評判指数 |
1 | チョン・ジュンウォン | 1,427,412 | 964,623 | 889,603 | 922,814 | 4,204,452 |
2 | ソン・ソック | 580,952 | 606,195 | 1,541,838 | 1,335,678 | 4,064,663 |
3 | カン・ハヌル | 388,803 | 904,376 | 967,373 | 1,476,491 | 3,737,042 |
4 | アン・ジェウク | 591,763 | 752,175 | 970,760 | 1,207,748 | 3,522,445 |
5 | コ・ユンジョン | 984,168 | 828,749 | 838,859 | 813,847 | 3,465,623 |
6 | パク・ボゴム | 715,315 | 742,817 | 612,428 | 830,935 | 2,901,495 |
7 | イ・ジュニョン | 889,446 | 881,340 | 498,893 | 566,387 | 2,836,066 |
8 | パク・ジフン | 556,113 | 650,296 | 703,927 | 823,041 | 2,733,377 |
9 | オム・ジウォン | 338,095 | 632,590 | 733,685 | 919,043 | 2,623,412 |
10 | イ・ジェウク | 801,801 | 783,759 | 516,560 | 496,231 | 2,598,350 |
出典:BRIKOREA (韓国企業評判研究所ブランド評判指数)「[브랜드평판] 드라마 배우 브랜드 2025년 6월 빅데이터 분석 결과」2025年6月12日発表 |
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