• アン・ヒョソプ&チェ・ウォンビンが送る、癒やし系ロマンティック・コメディ『今日も完売しました』(原題:오늘도 매진했습니다)が2026年放送へ。
  • 農夫×ショーホストという異色の組み合わせが、不眠と疲労の中で織りなす“安眠を祈るロマンス”に注目。
  • “自分を大切にすること”がテーマの、やさしさ溢れる成長物語が始まる。

来年SBSで放送開始予定の『今日も完売しました』(原題:오늘도 매진했습니다)の主演アン・ヒョソプ(左)とチェ・ウォンビン(右) (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

来年SBSで放送開始予定のアン・ヒョソプ主演ドラマ『今日も完売しました』(原題:오늘도 매진했습니다)の詳細が少しずつ明らかになった。

本作は、3つの仕事をこなす農夫マシュー・リー(アン・ヒョソプ扮)と、重度の不眠症に悩まされるトップショーホスト、タム・イェジン(チェ・ウォンビン扮)が昼夜を問わず関わっていく中で繰り広げられるロマンティック・コメディである。

奇跡の原料を生産する世界唯一の農場を駆け巡るマシュー・リーは、ナチュラルコスメブランドの代表であり、研究員としての肩書きも持ち、村中を駆け抜けながら日課を欠かさない。しかし彼の忙しい日常の裏には、誰にも明かせない秘密があった。

そんな2人の出会いは、やがて思いがけない運命へとつながっていく。

アン・ヒョソプは、SBSでのヒット作『社内お見合い』(2022)、「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズに続き、本作ではマシュー・リーの無関心なようで誠実な思いや孤独を繊細に表現する。

疲れがにじむ手、孤独をたたえるまなざし──“ロコキング”らしく、優しい低音と深い視線でキャラクターに命を吹き込む。

一方、チェ・ウォンビンは雑貨から家電までを売り尽くすホームショッピング界のスター、タム・イェジン役を通じて、デビュー以来磨いてきた繊細な演技を発揮。

眠りを失った日々の中で、自分自身の昼と夜を取り戻す旅を始める。

マシュー・リーとタム・イェジンに共通するのは、仕事には本気だが、自分自身には無関心なところ。

物語はそんな2人が互いの世界に入り込みながら、疲れと不眠の境界でぶつかり合い、そして少しずつ近づいていく姿を描く。

安眠を祈るようなロマンス、くたびれた日常の中に芽生える小さな幸せ、それぞれの欠けた部分を癒やすような心温まるストーリーが期待されている。

夜の深みに浮かぶ真心──昼と夜が交差する2人の旅路を通じて、視聴者は「自分を愛することこそが真の休息になる」というメッセージに気づかされるだろう。

『今日も完売しました』は、アン・ヒョソプとチェ・ウォンビンが生み出す新たなケミストリーで、現代の疲れた若者たちに“ほんのりロマンス”の温もりを届ける。

(©TOPSTAR NEWS カン・イェビン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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