この夏、韓国では6月から8月にかけて20本以上の新作ドラマが続々と登場する。

ジャンルはロマンス、サスペンス、時代劇、ノワール、ファンタジーなど、今年もよりどりみどり。

NetflixやDisney+など、日本でも視聴可能な注目作も多数ラインナップされている。

話題性抜群の続編から、豪華キャストの集結、そして新人俳優の挑戦作までバラエティ豊か。この夏は、あなたの“沼”になる新たな一作と出会える季節になるのではないだろうか。

(2025年5月27日現在 / ※編成の都合により公開作品・日にちに変更が生じる場合がございます)

KBS

2025年6月から8月にかけてKBSで放送開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『主役の初体験、私が奪っちゃいました』(KBS/2025/全12話)

1作目は、6月11日より韓国KBSで放送開始予定の『主役の初体験、私が奪っちゃいました』(原題：남주의 첫날밤을 가져버렸다)。

主演は少女時代のソヒョンと2PMのテギョン。『キング・ザ・ランド』(JTBC/2023)で共演したユナ(少女時代)とジュノ(2PM)に続き、同グループ所属の2人がドラマで初共演を果たす。

物語は、平凡な女子大生の魂がロマンス小説の脇役に憑依し、物語の“最強執着型主人公”と一夜をともにすることから始まるファンタジー・ロマンス時代劇。

時代劇×ファンタジー×ロマンスという人気ジャンルを融合させた構成と、トップアイドル出身の主演陣によって放送前から大きな注目を集めている。

なお、本作の日本での放送・配信については、現時点では未定である。

●韓国放送期間：2025年6月11日～2025年7月17日予定

『華やかな日々』(KBS/2025/全50話)

2作目は、7月26日より韓国で放送開始予定の週末ドラマ『華やかな日々』(原題：화려한 날들)をご紹介する。

出演はチョン・インソン、チョン・イル、イ・テランなど実力派がそろい、世代を超えた共感を呼ぶ人間ドラマが展開される。

物語は、親世代とその子どもたちが互いの痛みを理解し合いながら、“本当の家族”の意味を模索していく過程を描く。

世代間の葛藤や絆を繊細に描写することで、視聴者に深い余韻を残すヒューマンストーリーとして期待されている。

なお、本作の日本での放送・配信については、現時点では未定である。

●韓国放送期間：2025年7月26日～2026年1月11日予定

MBC

2025年6月から8月にかけてMBCで放送開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『太陽を飲み込んだ女』(MBC/2025/全120話予定)

1作目にご紹介する作品は、6月9日より放送開始予定の『太陽を飲み込んだ女』(原題：태양을 삼킨 여자)。

本作は『親切なソンジュさん』の後続作として編成されたMBCのイルイルドラマ枠で放送される。

主演は『黄金の帝国』などで知られるチャン・シニョンで、濃密な感情表現と迫力ある演技が期待されている。

物語は、被害者が加害者にすり替えられた理不尽な世界の中で、愛する一人娘の名を背負い財閥一家に立ち向かう女性の壮絶な復讐を描く。

重厚な人間ドラマとスリリングな展開が絡み合う復讐劇として、多くの視聴者の心をつかむことが予想される。

●韓国放送日：2025年6月9日～予定

『メリー・キルズ・ピープル』(MBC/2025/全12話)

2作目は、8月に放送開始予定の『メリー・キルズ・ピープル』(原題：메리 킬즈 피플)をご紹介。

本作は、カナダの同名ドラマを原作に、韓国社会の現実を鋭く映し出すブラックコメディとして再構築された。

主演はイ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨンといった実力派俳優陣。重厚なテーマをユーモアと緊張感を織り交ぜて描き出す。

物語は、違法に末期患者の安楽死を手助けする医師と、その行為を追う刑事の攻防を軸に展開される。

生と死、正義と倫理の境界線を問い直す、社会風刺的なメッセージ性の高い作品である。

●韓国放送日：2025年8月～予定

SBS

2025年6月から8月にかけてSBSで放送開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『私たちの映画』(SBS/2025/全12話)

1作目は、ナムグン・ミンとチョン・ヨビンが主演を務める新作ドラマ『私たちの映画』をご紹介する。

“ソフォモアジンクス”に苦しむ映画監督と、余命を宣告された俳優という対照的な2人が出会い、自分自身の人生を再び主役として見つめ直していく物語が描かれる。

人生の虚無と希望を同時に抱える彼らの静かな交差が、視聴者に深い共感を与えるヒューマンドラマである。

6月13日に韓国SBSで放送がスタートし、日本でも同日よりDisney+で視聴可能となる。

●韓国放送期間：2025年6月13日～2025年7月19日予定
●日本配信情報：Disney+/2025年6月13日～

『トライ：私たちは奇跡になる』(SBS/2025/全12話)

2作目にご紹介する作品は、ユン・ゲサン、イム・セミ、キム・ヨハンらが出演する青春スポーツドラマ『トライ：私たちは奇跡になる』(原題：트라이: 우리는 기적이 된다)。

本作は、話題作を連発しているSBS金土ドラマ枠で7月25日より放送される予定で、編成段階から高い関心を集めている。

物語は、走ることとボールを追うことに全力をかける若者たちが、傷つきながらも社会に真正面からぶつかり、自ら“奇跡”を起こしていく成長の軌跡を描く。

青春・スポーツ・成長という夏にぴったりのテーマが、視聴者の心を熱く揺さぶることだろう。

●韓国放送期間：2025年7月25日～2025年8月30日予定

tvN

2025年6月から8月にかけてtvNで放送開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『ギョヌと仙女』(tvN/2025/全12話)

1作目は、チョ・イヒョンとチュ・ヨンウが主演を務めるファンタジー×ロマンスドラマ『ギョヌと仙女』(原題：견우와 선녀)。

運命に翻弄される少年と、それを救おうと奔走する“Z世代”の若き巫女。死の運命を背負った2人が出会い、18歳の夏に繰り広げる一途で無鉄砲な“初恋救済ロマンス”が描かれる。

主演の2人が共演するのは、2021年〜2022年放送のKBSドラマ『トキメク☆君との未来図』以来、約3年ぶりということもあり、視聴者の期待は高まっている。

本作は、来月23日より韓国tvNにて放送開始予定。

●韓国放送期間：2025年6月23日～2025年7月29日予定

『瑞草洞』(tvN/2025/全12話)

2作目は、イ・ジョンソクとムン・ガヨンが主演を務める法廷オフィスドラマ『瑞草洞』(原題：서초동)をご紹介。

韓国の法律業界の中心地・瑞草洞を舞台に、同じビル内の異なる法律事務所に勤める若手弁護士たちが、それぞれの価値観や悩みを抱えながら、自分なりの人生の目標を模索していく姿を描く。

昨年、15%超の高視聴率を記録したSBSドラマ『グッド・パートナー～離婚のお悩み解決します～』のように、現役弁護士が脚本を手がけることで、リアリティと説得力を備えた作品に仕上げているという。

イ・ジョンソクにとっては、2022年放送のMBC『ビッグマウス』以来、およそ3年ぶりのドラマ出演作。7月5日より韓国tvNで放送がスタートする。

●韓国放送期間：2025年7月5日～2025年8月10日予定

『初、恋のために』(tvN/2025/全12話)

3作目は、ヨム・ジョンアとパク・ヘジュンが主演を務める感動のヒューマン・ロマンス『初、恋のために』(原題：첫, 사랑을 위하여)をご紹介する。

物語は、思いがけず人生の“第2幕”を迎えたシングルマザーと、医大生として多忙な日々を送る娘の再出発を描く。「明日」ではなく「今日」の幸せを生きると決めた2人のもとに訪れるのは、終わりではなく始まりの“初恋”だった。

主演のヨム・ジョンアにとっては、今作が自身初のtvNドラマ出演となり、その演技にも大きな注目が集まっている。

来たる8月4日より韓国tvNで放送開始予定である。

●韓国放送期間：2025年8月4日～2025年9月9日予定

『暴君のシェフ』(tvN/2025/全12話)

4作目にご紹介する作品は、500年の時を超えて“食”と“運命”が交錯する異色の物語『暴君のシェフ』(原題：폭군의 셰프)。

フレンチシェフがタイムスリップした先で出会うのは、最悪の暴君にして最高の美食家という一国の王。

予測不能な時代を舞台に、料理を通じて心を通わせていく2人の姿を描いた、ファンタジー×サバイバル×ロマンスが展開される。

出演は少女時代のユナとイ・チェミンで、ユナは『キング・ザ・ランド』(JTBC/2023)以来、約2年ぶりのドラマ復帰となる。イ・チェミンにとっては今年2本目の主演作に。

8月16日より韓国tvNで放送開始予定。

●韓国放送期間：2025年8月16日～2025年9月21日予定

JTBC

2025年6月から8月にかけてJTBCで放送開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『MY YOUTH』(JTBC/2025/全12話)

JTBCの新作『MY YOUTH』(原題：마이 유스)は、過ぎ去った青春の続きを描くヒューマンストーリーである。

少年と少女だったソヌヘとソン・ジェヨンが、15年の時を経て再会し、それぞれの舞台で懸命に生き抜いていく。

再出発のタイミングを迎えた2人が、人生の中で何を選び、何を手放すのか――静かに心を揺さぶる物語が展開される。

主演を務めるのはソン・ジュンギとチョン・ウヒ。ソン・ジュンギにとっては2022年放送のJTBC『財閥家の末息子～Reborn Rich～』以来、約3年ぶりのドラマ出演となる。

本作は7月にJTBCでの放送が予定されている。

●韓国放送月：2025年7月予定

ENA

2025年6月から8月にかけてENAで放送開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『サロン・ド・ホームズ』(ENA/2025/全10話)

1作目は、『サロン・ド・ホームズ』(原題：살롱 드 홈즈)をご紹介。

舞台は、とあるアパート。元エース刑事、保険業界のトップ、アルバイトの女王そしておせっかいな住人がタッグを組み、団地内に潜む“アパートヴィラン”たちを次々と成敗していく、コミカルで爽快な“ウォメンス活劇”が展開される。

出演はイ・シヨン、チョン・ヨンジュ、キム・ダソム、ナム・ギエら個性派女優陣。抜群のチームワークと痛快なやり取りが見どころとなっている。

6月16日より韓国ENAで放送開始予定。

●韓国放送期間：2025年6月16日～2025年7月15日予定

『アイショッピング』(ENA/2025/全8話)

2作目は、衝撃的なテーマを扱うアクション・スリラー『アイショッピング』(原題：아이쇼핑)をご紹介する。

物語は、養父母に見捨てられ、“返品”された子どもたちが、社会の闇に抗いながら生き延び、やがて復讐へと向かう過程を描く。

タイトルの『アイショッピング』は、「eye」ではなく「child + shopping」という意味を含む造語であり、無責任な大人たちによって“取引される子どもたち”という現代社会への鋭い批評性を内包している。

出演はヨム・ジョンア、ウォン・ジナ、チェ・ヨンジュンら実力派が揃い、来たる7月に韓国ENAで放送開始予定である。

●韓国放送月：2025年7月予定

Netflix

2025年6月から8月にかけてNetflixで配信開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『広場』(Netflix/2025/全8話)

1作目にご紹介する作品は、男たちの欲望と復讐が交錯するノワール・アクション『広場』。

本作は、アンダーグラウンドな“広場の世界”を去るため、自らアキレス腱を断ち切った男ギジュンが、11年の時を経て、かつて組織のNo.2だった弟の死をきっかけに復帰し、背後に潜む真実を暴いていく復讐劇を描く。

男性主導の組織社会をテーマにしていることから、主要キャストはすべて男性俳優で構成されており、ソ・ジソブ、ホ・ジュノ、コンミョン、チュ・ヨンウ、アン・ギルガン、イ・ボムスらが圧倒的な存在感を放つ。

6月6日よりNetflixで独占配信がスタートする。

●日本配信情報：Netflix/2025年6月6日～

『イカゲーム3』(Netflix/2025/全6話)

2作目は、全世界を熱狂させたシリーズの最終章『イカゲーム3』をご紹介する。

極限状態で人間の本性をあぶり出すデスゲームの舞台が、ついに完結を迎える。

イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、ウィ・ハジュン、イム・シワン、カン・ハヌルといった豪華キャストが集結。

前作を超えるスリルとスケール、そして最後に明かされる“ゲーム”の核心に、世界中の視聴者の視線が注がれている。

配信は来月27日よりNetflixにて開始される予定である。

●日本配信情報：Netflix/2025年6月27日～

『トリガー』(Netflix/2025/全10話)

Netflixの3作目は、銃器をめぐる危機と人間の葛藤を描いたアクション災害スリラー『トリガー』(原題：트리거)。

銃器が厳しく規制された韓国で、出所不明の違法銃が出回り、銃撃事件が相次ぐ中、それぞれの理由を抱えて銃を手に取った2人の男が、混乱の渦に巻き込まれていく。

主演はキム・ナムギルとキム・ヨングァン。キム・ナムギルにとっては『剣の詩』以来、約2年ぶりとなるNetflixオリジナル作品への出演となる。

本作は7月にNetflixでの配信が予定されている。

●配信情報：Netflix/2025年7月予定

『愛馬』(Netflix/2025/全6話)

4作目は、1980年代初頭の韓国映画界を舞台にしたフィクションコメディ『愛馬』(原題：애마)をご紹介。

物語は、当時社会現象を巻き起こした映画『愛馬夫人』の誕生をモチーフに、俳優・監督・制作陣がそれぞれの思惑を抱えながら奮闘する姿を描く。

主演のイ・ハニが、華やかな銀幕の裏で繰り広げられる葛藤と夢に満ちた“忠武路の熱気”を体現する。

登場人物はすべてフィクションであり、実在の出来事や人物を下敷きにしながらも大胆な創作が施された、遊び心と風刺に富んだ作品となっている。

今年8月にNetflixで配信開始予定である。

●配信情報：Netflix/2025年8月予定

Disney+

2025年6月から8月にかけてDisney+で配信開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『パイン ならず者たち』(STAR/2025/全10話)

Disney+の新作『パイン ならず者たち』は、欲望に翻弄される人間たちの姿を描いた犯罪ミステリー。

物語は、新安沖に眠る“宝の船”を巡って集まった、欲に目がくらんだ田舎者たちの孤軍奮闘を軸に展開。

滑稽でありながらもどこか哀愁漂う登場人物たちが、危険な駆け引きの中でそれぞれの欲望と向き合っていく。

主演はリュ・スンリョンとヤン・セジョン。リュ・スンリョンはキム・ジョンス、キム・ウィソン、イ・ドンフィらと映画『エクストリーム・ジョブ』以来の共演となる。

本作は、7月にDisney+にて配信開始予定。

●配信情報：Disney+/2025年7月予定

TVING

2025年6月から8月にかけてTVINGで配信開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『ランニングメイト』(TVING/2025/全8話)

TVINGの新作『ランニングメイト』(原題：러닝메이트)は、高校生たちの選挙戦を描いたハイティーン政治コメディドラマである。

ある事件をきっかけに全校生からの笑い者となったノ・セフンが、生徒会長選挙の副会長候補に指名されたことから物語が動き出す。

策略、裏工作、友情、裏切り――入試よりも激しい“選挙戦争”の中で、彼らは自分たちの未来を賭けて走り抜く。

キャストにはユン・ヒョンス、イ・ジョンシク、チェ・ウソン、ホン・ファヨン、イ・ボンジュン、キム・ジウらフレッシュな顔ぶれが揃い、瑞々しい演技で物語を彩る。

6月19日よりTVINGにて配信開始予定である。

●韓国公開日：TVING/2025年6月19日～予定

Wavve

2025年6月から8月にかけてWavveで配信開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『リバース』(Wavve/2025/全8話)

Wavveのオリジナル作品『リバース』(原題：리버스)は、記憶の迷路と愛の真実をめぐるミステリー・ロマンスである。

謎の事故により記憶を失った主人公ミョジンと、彼女を献身的に支える婚約者ジュノ。

一見穏やかに見える日常は、ある“衝撃的な真実”によって静かに崩れ始める。

出演はソ・ジヘとコ・ス。2人はドラマ『胸部外科』以来の再共演となり、繊細かつ緊張感あふれる演技に注目が集まる。

来たる8月にWavveでの配信が予定されている。

●韓国公開月：Wavve/2025年8月予定

U+モバイルtv

2025年6月から8月にかけてU+モバイルtvで配信開始予定の韓国ドラマは、以下の通り。

『メスを持つハンター』(U+モバイルtv/2025/全16話)

1作目にご紹介する作品は、『メスを持つハンター』(原題：메스를 든 사냥꾼)。真実を追う者が“獲物”となる緊迫の犯罪心理スリラーである。

天才解剖医セヒョンは、ある遺体の解剖中に、死亡したと思っていた父親が関与したと疑われる殺人の痕跡を発見する。

やがて彼女は、自らの過去を隠すため、警察よりも先に父を捕らえる“狩り”に乗り出すことになる。

主演はパク・ジュヒョン、パク・ヨンウ、カン・フン。緻密な心理描写とテンションの高い追跡劇が視聴者を引き込む作品となっている。

本作は、来月16日よりU+モバイルtvで配信開始予定である。

●韓国公開日：U+モバイルtv/2025年6月16日～予定

『ラブフォビア』(U+モバイルtv/2025)

2作目『ラブフォビア』(原題：러브포비아)は、真逆の感性を持つ男女が織りなす癒やし系ラブストーリー。

感性100%のロマンス小説家ソノと、感受性ゼロのAIマッチングアプリ「It’s You」の代表ビア。人間味あふれる恋と、ロジックでしか愛を測れないシステムが交差する中で、2人は“愛とは何か”という問いに向き合っていく。

出演はヨヌ、キム・ヒョンジン、チョ・ユンソ、チェ・ビョンチャンといった若手俳優陣が揃い、初夏にぴったりの爽やかな感性ロマンスを届ける。

今年6月にU+モバイルtvでの配信が予定されているが、詳しい日にちは未定。

●韓国公開月：U+モバイルtv/2025年6月予定

『トゥエルブ』(U+モバイルtv/2025/全8話)

3作目は、十二支にちなんだヒーローたちが邪悪な力に立ち向かう、壮大なスケールのアクションドラマ『トゥエルブ』(原題：트웰브)をご紹介する。

物語は、朝鮮半島に忍び寄る闇に対し、それぞれ干支の象徴を宿した戦士たちが力を合わせて戦う姿を描く。

主演はマ・ドンソク。彼にとっては2016年放送の『元カレは天才詐欺師～38師機動隊～』(OCN)以来、約9年ぶりのドラマ主演作となる。

パク・ヒョンシク、ソ・イングク、ソン・ドンイルら豪華キャストが集結し、ドラマファンのみならず映画ファンからも熱い視線が注がれている。

全8話構成で、各話がまるで1本の映画のように感じられるかもしれない、そんな期待が高まる本作は、8月23日にU+モバイルtvで公開予定。

●韓国公開日：U+モバイルtv/2025年8月23日～予定