• チョ・ボアがNetflix新作『呑金/タングム』で結婚後初のドラマ復帰へ。
  • 当初予定していたDisney+のドラマ『ノックオフ』は共演者のスキャンダルで無期限延期に。
  • 5月16日配信予定の『呑金/タングム』は、美しくも謎めいた男女の物語を描くミステリー・ロマンス時代劇。

チョ・ボアの結婚後初の復帰作、Netflixオリジナルドラマ『呑金/タングム』(画像出典:Netflix)

女優チョ・ボアがNetflixオリジナルドラマ『呑金/タングム』でひと足早くカムバックする。

Netflixは今月17日、『呑金/タングム』の配信決定を公式に発表した。

本作は、行方不明だった朝鮮最大の商団の息子ホンラン(イ・ジェウク扮)が記憶を失ったまま12年ぶりに戻ってきたことから始まる物語。

彼の異母姉ジェイ(チョ・ボア扮)だけがその正体を疑い、やがて二人の間に生まれる説明のつかない感情を描くミステリーメロ時代劇だ。配信は5月16日を予定しており、主人公たちに降りかかる美しくも残酷な運命が描かれる。

特にチョ・ボアにとって『呑金/タングム』は結婚後初の復帰作。当初はDisney+のドラマ『ノックオフ』(原題:넉오프)で復帰予定だったが、共演者キム・スヒョンの私生活に関するスキャンダルの影響で公開が無期限延期となってしまった。

『ノックオフ』は彼女にとって新婚生活を後回しにして取り組んだ意欲作。昨年10月に非公開で結婚式を挙げ、すぐに撮影に専念。さらに11月にはシンガポールで行われた「Disneyコンテンツショーケース2024」に出席し、国内外のメディアに向けて作品を直接PRしていた。

その場でチョ・ボアは「シナリオが本当に面白くて出演したかった。これまでの作品とは一線を画す内容」と語り「舞台となる場所や素材から感じられるノスタルジーがとても魅力的だった」と振り返っている。

しかし、期待とは裏腹に『ノックオフ』は今も公開スケジュールが不透明な状態。制作費600億ウォンをかけた超大作で、シーズン1・2構成で公開予定だった。

そんな中、チョ・ボアはNetflixオリジナルドラマ『呑金/タングム』で視聴者との再会を控えており、ファンからも安心の声が上がっている。彼女自身もSNSでティーザー映像やポスターを投稿し、本格的なプロモーションをスタートさせた。

『呑金/タングム』はチャン・ダヘ作家の人気小説が原作。“死ぬまで金を呑み続ける”という古代中国の刑罰を意味するタイトルに込められた深いテーマが注目を集めている。

『ノックオフ』の無期限延期という逆風を乗り越え、チョ・ボアが『呑金/タングム』で再び輝けるのか、期待が高まっている。

YouTube動画出典:Netflix Japan

(©TOPSTAR NEWS ユ・ヘジ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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