• 韓国のガールズグループfromis_9が、キャリアハイの中で契約終了を迎え、新たな事務所で活動継続を決定した。
  • しかし、旧所属事務所との間でチーム名の使用に関する交渉が難航し、メンバーは困惑を表明している。
  • ファンの間では、グループ名の継承可否について議論が続いているようだ。

写真=©TOPSTAR NEWS

昨年全盛期ともいえる時期に突然の契約終了を迎えたfromis_9(プロミスナイン)。どうやらチーム名の使用に関する交渉が難航しているようだ。

2024年12月31日、HYBE傘下のPLEDIS Entertainment(以下、プレディス)との専属契約を終了したfromis_9は、ソン・ハヨン、ジウォン、ナギョン、チェヨン、ジホンの5人体制で新たな事務所Ascentと専属契約を締結し、グループ活動の継続を決定。しかし、チーム名の使用に関する旧所属事務所との交渉が難航しているようで、メンバーたちの発言が注目を集めている。

メンバージホンは、ファンコミュニケーションプラットフォームを通じて、「気が重い朝だけど乗り越えよう。私たちの名前を守りたいという気持ちを利用しないでほしいという気持ち」と意味深なメッセージを残した。

さらに「じっとしていたかったけど、とても悔しくて夜眠れなかった」と述べ、この問題が精神的な負担となっていることを明かしている。

チェヨンも「FLOVER、私は必ずfromis_9として戻ってくる。そうしたい。FLOVERをFLOVERと呼びたい」と、ファンへの思いを語った。

一方で、「もしfromis_9ではない他の名前だとしても愛してほしい。私たちの思い通りにならないから。最善を尽くすよ、メンバーたちと一緒に。私たちを愛してください。」と、グループ名の使用が叶わない可能性についても言及した。

fromis_9は2017年にMnetのオーディション番組『アイドル学校』を通じて結成され、2018年1月に正式デビュー。『DM』『Stay This Way』『WE GO』などのヒット曲を生み出し、2024年8月にリリースした『Supersonic』ではMelonチャートの『Top 100』で10位を記録するなど、キャリアハイを達成した。

2024年にはキャリアハイを迎えたものの、プレディスとの専属契約が終了。その後、新たな事務所との契約を結び、ファンの声援に応えるためにチーム名の継承に意気込んでいた。

しかし、当初はチーム名の使用について旧所属事務所と協議中と発表されていたものの、メンバーの発言からは交渉が難航していることがうかがえる。ファンの間でも「名前を守ることができるのか」「新たな名前で活動することになるのか」といった議論が続いているようだ。


fromis_9 ‘Supersonic’ Official MV

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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