• ONFが新アルバム発売前から音盤販売ランキング5位にランクインし、キャリアハイを予感させている。
  • メンバーのミンギュンとワイアットが作詞・作曲に参加し、プロデューサーのファン・ヒョンと共にONFならではのカラーを強化。
  • 前作「BY MY MONSTER」がビルボードのK-POPランキングで高評価を受けており、新曲のグローバルな成果にも期待が集まっている。
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新譜発売前から異例の記録を叩き出しているONF (画像出典:ONF公式X)

6人組K-POPボーイズグループのONFが、新譜の発売を前にして早くもキャリアハイを予感させている。

最近、韓国「YES24」が発表した2月第2週の音盤販売ランキングによると、ONFの2ndフルアルバム Part.1『ONF: MY IDENTITY』が5位にランクインした。

特にONFは、先行公開曲の活動なしに、新作の発売前から5位にランクインし注目を集めている。

2月18日の新アルバム発売を控え、プロモーションを続けているONFは、12日午前0時に公式XおよびYouTubeチャンネルを通じてハイライトメドレー映像を公開。

さらに、ファンコミュニケーションプラットフォーム「Weverse」でライブ配信を行い、ファンとともにハイライトメドレーを視聴したヒョジンは「曲はすごくいいけど、思ったより振り付けが難しい。ずっと練習して完成度を高め、完璧なステージをお見せしたい。つらいというより、難しい」と話し、新曲の振り付けについて間接的に言及した。

今回のアルバムでは、メンバーのミンギュンとワイアットが作詞・作曲に参加し、デビュー当初から共に歩んできたプロデューサーファン・ヒョンと再びタッグを組んだ。タイトル曲「The Stranger」をはじめ、収録曲の制作にも関わり、ONFならではのカラーをさらに強化している。

ミンギュンのタイトル曲の作曲参加は今回が初めてではない。これまで「New World」「Sukhumvit Swimming」「Goosebumps」「Why」などの楽曲制作にも携わってきた。ONFの前作「BY MY MONSTER」がビルボードでも好成績を収めたことから、今回ミンギュンが手掛けたタイトル曲が再びビルボードで良い成果を出せるか注目が集まっている。

また2月6日(現地時間)、米ビルボードが発表した『The 25 Best K-Pop Songs of 2024: Staff Picks』で「BY MY MONSTER」が6位に選出された。

さらに「BY MY MONSTER」は、ビルボードの音楽評論家ジェフ・ベンジャミンが選ぶ『The 20 Best K-Pop Songs of 2024 (So Far): Critic’s Picks』で4位を記録しており、ONFの楽曲がグローバルでも高く評価されている。

(©TOPSTAR NEWS ソ・スンア記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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