- チョ・ヒョンジェがプロフィール写真を一新、今後の活躍を期待させている。
- 韓流創成期の主役の1人で、元祖アジアのプリンスとの呼び声高い彼だが、近年はドラマ界から姿を消していた。
- 本格的な活動の再開を予感させているチョ・ヒョンジェの、リーズ時代から近況を紹介する。

一新されたチョ・ヒョンジェのプロフィール写真(画像出典:ULエンターテインメント)
2025年を迎え、チョ・ヒョンジェがプロフィール写真を一新、今後の活躍を期待させている。
去る15日、彼の所属事務所であるULエンターテインメントが4枚の写真を公開した。そこには、多彩な魅力を発散するチョ・ヒョンジェの姿が。
アクションムービーで活躍しそうなワイルドさを感じさせたかと思えば、頼れる上司のような柔らかな雰囲気が漂う1枚も。1つのイメージに固執しないカットの数々は、「どんな役でも演じてみせる」と言わんばかりの、役者としての意欲と可能性を感じさせる。
韓流ブームを盛り上げた韓流創成期の主役の1人で、元祖アジアのプリンスとの呼び声高い彼。2018年以後ドラマ界から姿を消していたが昨年お茶の間に帰還し、今年プロフィール写真を変更した点を鑑みると、本格的な活動の再開を予感させる。そんな彼の、リーズ時代から気になる近況をご紹介。
韓流創成期の主役
韓ドラ視聴歴の長い人は、彼の活躍を覚えているだろう。今から約20年前、日本はもちろん中華圏やタイをはじめとする東南アジアで韓流ブームが巻き起こった時代に一世風靡した俳優だ。

韓流創成期に黄色い声援を浴びたチョ・ヒョンジェ(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
日本ではペ・ヨンジュンやイ・ビョンホンなど、韓流四天王と呼ばれた面々が人気を先頭に立って牽引していたが、チョ・ヒョンジェを支持するファンも多かった。
180cmという高身長に甘いルックスを持ち、ドラマに登場するだけで観る者の視線を独り占めするほどのイケメン。貴公子のような雰囲気を持つ彼に、黄色い声援が絶えなかったのは言うまでもない。
日本のファンも魅了した代表作
代表作は、『ラブレター』(MBC/2003)。禁断の愛に陥った主人公を演じ、スエと共にシンドロームを巻き起こして、一躍知名度と人気の両方を手に入れたのが記憶に新しい。
当時、爆発的支持を得たウォンビンやチ・ジニが、日韓合作ドラマの主演に抜擢されたことがあったが、チョ・ヒョンジェもその1人。『ラブレター』でファンを量産し、MBCとフジテレビが共同制作した『STAR’S ECHO~あなたに逢いたくて~』(2004)で主人公を務めた。

『薯童謠(ソドンヨ)』で主演を務めたチョ・ヒョンジェ(画像出典:SBS)
その他、韓国ドラマでは『九尾狐外伝』(KBS/2004)や、BSやCSで放送されるなどいまだ色褪せない人気を誇る『薯童謠(ソドンヨ)』(SBS/2005)、『帝王の娘 スベクヒャン』(MBC/2013)などでも主演を担当。キム・テヒをはじめ、イ・ボヨンやソ・ヒョンジンといった錚々たる女優陣と共にドラマを成功へと導き、役者としての立地を強固なものにしていった。
気になる近況
そんななかもう1つ彼が存在感を示した作品が、『サンシャイン・オブ・ラブ』(SBS/2004)。当時、『オールイン 運命の愛』(SBS/2003)のヒットによって人気急上昇中だったソン・ヘギョと息を合わせており、本日22:30に放送予定のMBCの人気バラエティー『ラジオスター』では、彼女について言及しているという。
昔を振り返り、何とも言えない切ない様子を見せたチョ・ヒョンジェ。ドラマで三角関係を描き出した2人だけに、どのようなエピソードが話されるのか大衆の関心を刺激している。
また、2021年を最後にバラエティー番組に出演していなかった彼が約4年ぶりに登場し、私生活やプリンスと呼ばれた時代について語ったという点においても、ファンにとってはうれしいポイント。

『ラジオスター』に出演したチョ・ヒョンジェ(画像出典:MBC)
冒頭で触れたとおり、ドラマでは2018年の『仮面の秘密』(SBS/2018)を最後に空白期があったが、昨年『タッカンジョン』(Netflix/2024)と『タロット』(U +モバイルtv/2024)に特別出演して、短い分量にもかかわらず存在感を示した。
始動をかけたようにも見えるチョ・ヒョンジェが、今後どのような歩みをみせるのか注目される。
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