• 昨年12月24日に韓国公開されたヒョンビン主演映画の『ハルビン』(原題:하얼빈)。
  • さらなる快進撃を続けている本作は、現在累計観客動員数400万人を突破。今週末には450万人突破も夢ではない状態だ。
  • 『ハルビン』にスポットライトが当たっている2025年の韓国映画界だが、本作と同時期に公開された韓流スター主演の競合作も黙っていないという。

ヒョンビン主演映画『ハルビン』(原題:하얼빈)が、さらなる快進撃を続けている。

映画館入場券統合コンピューター・ネットワークによると、昨年12月24日に韓国公開された本作は、公開からわずか2日で100万人を動員。そして公開3週目には累計観客動員数400万人を突破し、3週連続1位の座をキープしている。

昨年11月から錚々たる韓流スターが主演を務める競合作が集中して封切りされている中での圧倒的な好成績に韓国中が注目しており、この勢いでいくと今週末には450万人を突破するのではないかと期待されている。

そんな『ハルビン』の首位独走状態が続く2025年の韓国映画界だが、同時期に公開された韓流スター主演の競合作も黙ってはいない。『ハルビン』に続いて、興行成績を伸ばしている作品もあるという。

そこで本記事では、2025年1月15日時点での累計観客動員数をもとに、本国公開中の韓流スター主演「最新韓国映画」の成績表をご紹介する。(2025年1月16日現在)

『ヒドゥン・フェイス』(2024)

1作目は、ソン・スンホン主演の『ヒドゥン・フェイス』(原題:히든페이스)。2011年に公開されたコロンビア映画をリメイクした作品だ。

主演のソン・スンホンにとって2018年公開の映画『エア・ストライク』以来、約6年ぶりの映画主演・出演ということで韓国で話題を集めた本作。

だが、期待とは裏腹に公開から2カ月が経とうとしている現時点での累計観客動員数は、101万4056人。100万人は突破しているものの、ヒットという言葉には程遠い成績となっている。

画像出典:NEXT ENTERTAINMENT WORLD
ヒドゥン・フェイス
ミステリー/スリラー
2024/-分

あらすじ

行方が分からなくなった婚約者スヨンを捜すソンジンの前に、彼女の後輩ミジュが現れることから始まる密室スリラー。

キャスト

ソン・スンホン、チョ・ヨジョン、パク・ジヒョン、パク・ジヨン 他

韓国観客動員数

-

口コミ

 -

予告映像


動画出典:KoreaFilm

『大家族』(2024)

2作目は、主演のイ・スンギが僧侶に扮した『大家族』をご紹介。

去る12月11日に封切りした本作は、公開初日3万5078人を動員しボックスオフィス3位でスタートを切った。

そして公開3日目には10万人を突破したものの、大きな変化は見られず現時点で累計観客動員数32万585人という結果に。

画像出典:LOTTE ENTERTAINMENT
大家族
ヒューマン/コメディ
2024/107分

あらすじ

僧侶となった息子のせいで代が途絶えてしまった餃子店「ピョンマンオク」の社長の前に可愛い孫たちがやってきて、思いもよらぬ同居生活が始まる家族コメディ。

キャスト

キム・ユンソク、イ・スンギ、キム・ソンリョン、カン・ハンナ、パク・スヨン 他

韓国観客動員数

-

口コミ

 -

予告映像


動画出典:LOTTE ENTERTAINMENT

『ボゴタ:ラストチャンスの地』(2024)

3作目にご紹介するのは、『ボゴタ:ラストチャンスの地』(原題:보고타: 마지막 기회의 땅)。

ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョら豪華キャストが贈る本作は、1997年に発生した通貨危機の後、新しい希望を求めてコロンビア・ポゴタへ家族とともに向かったグッキが、韓国社会の実力者スヨンとパク兵長と出会うことから始まる物語。

12月31日に封切りされたばかりの作品だが、興行不振に見舞われ、現在の累計観客動員数は40万8138人となっている。

画像出典:MEGABOX PLUSM
ボゴタ:ラストチャンスの地
ドラマ
2024/107分

あらすじ

1997年に発生した通貨危機の後、新しい希望を求めてコロンビア・ボゴタへ家族とともに向かったグッキが、韓国社会の実力者スヨンとパク兵長と出会うことから始まる物語。

キャスト

ソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル 他

韓国観客動員数

-

口コミ

 -

予告映像


動画出典:PLUSM ENTERTAINMENT

『消防士』(2024)

『ハルビン』に続いてアツい!と言われているのはこの作品。チュウォン主演の『消防士』(原題:소방관)だ。

去る12月4日に韓国公開された本作は、2001年に発生したソウル・弘済洞の火災事故をモチーフにしているということで韓国中の注目を集めている作品のひとつ。

公開初日9万2550人でスタートを切り、日を増すごとに観客数が増加。

公開から8日目の12月11日には初の100万人を突破し、現在累計観客動員数は373万6365人と400万人突破を目前に控えている。

画像出典:BY4M STUDIO
消防士
災難/ヒューマン
2024/106分

あらすじ

2001年に発生したソウル・弘済洞の火災事故をモチーフに、劣悪な環境下でも火災鎮圧と全員救助という一つの目標を持って投入された消防士たちの物語を描いたヒューマン映画。

キャスト

チュウォン、クァク・ドウォン、ユ・ジェミョン、イ・ユヨン、キム・ミンジェ 他

韓国観客動員数

-

口コミ

 -

予告映像


動画出典:BY4M STUDIO

『ハルビン』(2024)

最後にご紹介する作品は、12月24日公開の『ハルビン』。今最も韓国で人気を博している最新映画だ。

主演のヒョンビンが大韓義軍参謀中将の安重根役を熱演し、大注目を浴びている本作は1909年、同じ目的のためにハルビンへと向かう人々と彼らを追う者たちの緊張感あふれるスパイアクション映画。

2025年1月15日時点で累計観客動員数428万2199人を記録し、最新ボックスオフィスの1位を独占中。

画像出典:CJ ENM MOVIE
ハルビン
ドラマ/時代劇/アクション
2024/108分

あらすじ

1909年、同じ目的のためにハルビンへと向かう人々と彼らを追う者たちの緊張感あふれる作品。

キャスト

ヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、パク・フン 他

韓国観客動員数

-

口コミ

 -

予告映像


動画出典:CJ ENM Movie

ダンミ 編集部

記事一覧を見る(2741件)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs