- “Ara”という名で日本でも人気を博しているコ・アラ。
- 昨今でも活躍しているように見える彼女だが、なんと3年ぶりの俳優復帰!
- ハイキャリアを持つ彼女が語った空白の理由は?

今回、3年ぶりに俳優復帰するコ・アラ(Ara) (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
6月22日(木)『ドドソソララソ(2020)』以来、ブランク中だったコ・アラ(Ara)が韓国メディアのインタビューに応じ、3年にわたる空白期間について語った。
コ・アラは「久しぶりに映画に出演する。ドラマにも早く出演したい。これまで、次回作のためにトレーニングを行い、旅行にも行って自分自身を充電する時間を設けた」と近況を告白。
続けて「3年にわたる空白期間で、これからどのような方向で俳優業を続けるか悩んでいた時、パク・フンジョン監督が声を掛けてくれた。1年以上作品に出演していない時だった」と今回の作品を手掛けた監督とのビハインドを語った。
3年にもわたる間、彼女を悩ませていた”俳優としての方向性”。
「常に新しく、自分が俳優としてもう少し違う演技をできるかについて悩んだ。今回の作品も含め、もう少し演技や作品で活動の域を広げられるようにしていきたい」と、今後の俳優業について決意を表した。
6月21日(水)に韓国で公開された映画『貴公子』は、フィリピンの不法競技場を転々とするボクシング選手、マルコ(カン・テジュ)の前に正体不明の男”貴公子”(キム・ソンホ)をはじめ、それぞれ異なる目的を持った登場人物が広げる“狂気の追撃劇”アクション映画。
コ・アラは劇中、マルコと偶然出会うミステリー女性、ユンジュ役を演じる。
彼女にとって2016年公開の映画『探偵ホン・ギルドン』以来、7年ぶりのスクリーン復帰作。
コ・アラはtvN『応答せよ1994』(2013)やKBS『花郎<ファラン>』(2016)など数多くの作品に出演し、2009年には日本テレビ放送のドラマ『華麗なるスパイ』で長瀬智也演じる京介と心を通わせる韓国人女優シン・ユナ役を熱演した。
2003年にSMエンターテインメント主催のオーディションでグランプリを獲得。女優やファッションモデルとして活動を始める。
その後、2006年には日本×モンゴル合作映画『蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜』のオーディションで4万人の中からグランプリに選ばれるなど、芸能界デビュー当初から好成績を収めている。
そんなハイキャリアを持つ彼女が、3年ぶりに演技に挑戦する映画『貴公子』。
これまでの作品で見せてきた姿とは異なり、どのように変身を遂げているのか注目が集まっている。
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