- 6月17日、BTSのデビュー10周年イベント『BTS 10TH ANNIVERSARY FESTA』が行われた。
- 当日、会場である汝矣島漢江公園一帯には計40万人のファンが訪れたという。
- そんな中、ネット上ではイベント後の会場の様子が注目を浴びている。

デビュー10周年を迎え、6月17日に記念イベントを開催したBTS (画像出典:BTS 公式Twitter)
BTS(防弾少年団)のデビュー10周年を祝福し、6月17日に記念イベント『BTS 10TH ANNIVERSARY FESTA』が開催された。
気温が30度を超える中、ソウルの汝矣島漢江公園一帯で行われたメインイベントには、外国人12万人を含む計40万人のファンが参加。
当日はBTSのリーダーであるRMが、特別コーナー『午後5時、キム・ナムジュンです』でファンと交流し、ジョングクとVも電話でサプライズ出演を果たした。午後8時半からは約30分に及ぶ花火ショーが盛大に行われ、ファンに感動を与えている。
イベント開催前には人混みによる雑踏事故なども案じられたが、主催者側や警察による交通規制などの事前対策が取られ、大きな事故も発生しなかったという。
無事に幕を閉じた記念行事だが、現在、韓国オンラインコミュニティーではイベント後の会場の様子が話題となっている。
記念イベントの終了後、ある韓国オンラインコミュニティーには、”40万人が押し寄せたBTS10周年イベントが終わった後の席”というタイトルのスレッドが登場した。
投稿者は「一般人も殺到したはずなのに、すごくきれい」という文章とともに、一枚の写真を投稿。

10周年イベントの終了後、きれいに美化された会場(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
その写真には会場となった漢江公園が写っており、多くの人が集まっていた場所とは思えないほどのゴミ一つない景色が広がっている。
さらに別のネットユーザーは、会場に設置されたゴミ収集所の写真を公開。こちらも地面に落ちたゴミは確認できず、ゴミ箱内の廃棄物はすっきりとまとめられている。
40万人が参加した大規模イベントであったが、会場を訪れたBTSのファンたちは自発的に後片付けや、会場の美化に務めていたようだ。
ある清掃スタッフはメディアの取材に対し、「本来なら深夜12時まで清掃の予定でしたが、ゴミがありません」と驚きを語っている。
SNSにはファンによる書き込みが寄せられており、あるネットユーザーは「ファンの中にはゴミ袋を配る人もいました。家に帰る途中にもゴミを拾う人が多かったです。私たちのような一般の観光客も自然にゴミを片付けていました」と証言。
他にも地元市民がゴミを片付ける中、BTSのファンであるARMYが遅くまで清掃を手伝っていたという目撃談も登場している。
さらにイベント前には「秩序整然が何かを見せてあげる。私からしっかりと行動する!」と、SNSにBTSファンとしての心構えを書き込んでいたファンもいたという。

韓国メディアでもファンの行動が大きく取り上げられている(画像出典:MBCNEWS YouTube キャプチャー)
これらのファンの行動はメディアでも取り上げられ、ネット上では”花火よりも輝く成熟したファンの文化”と高く評価されている。
韓国オンラインコミュニティーのコメント欄には、
「何も落ちてないのがびっくり。40万人集結は本当?」
「汝矣島の花火大会の時と全然違う」
「メンバーの人柄が良いから、ファンの意識も素晴らしいんだね」
「本当の専門家たちが気合を入れて片付けても、このレベルにはならなそう」
「ARMYの行動に誇りを感じる。本当に一人ひとりが意識していたんだね」
と、称賛や驚きの声に加え、感動のコメントも寄せられている。
中には「経済成長だけではなく、このような国民の高い意識こそが先進国の証。それをBTSのおかげで実感した」という意見も。
さらにこれらのニュースを受け、あるネットユーザーは「BTS、ありがとう。昨日の花火もとても楽しく見たし、今日の記事を通して、成熟したファンたちから感動も受けました」と感謝の気持ちを述べている。
BTSは現在、メンバーの入隊によりグループ活動の空白期を迎えている。
今回のイベントで示されたARMYの変わらぬ愛情や、ファンダムの秩序の高さは、BTSにとっても大きな力となっていることだろう。
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