- DKZのジェチャンが、韓国で有名なYouTube(ユーチューブ)チャンネルを購読していたと話題になっている。
- そのチャンネルは、有名人のデマなどを量産し、再生数を稼いでいるよう。
- 過去には、BTS(防弾少年団)をターゲットにし、大きな波紋を呼んだことも‥。
韓国メディアのtopstarnews(トップスターニュース)が、アイドルグループDKZのジェチャンが「悪質“サイバーレッカー”の購読議論に包まれた」と報じた。

韓国ネットで話題となっている、DKZのジェチャン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
今年(2022年)、WATCHA(ウォッチャ)オリジナルドラマ『セマンティックエラー』に出演し、話題を集めたジェチャン。彼が今、韓国ネットを騒がせている。
同ドラマは、韓国で爆発的な人気を誇ったBL小説の実写化。そのため、主演を務めたジェチャンは、韓国で一躍有名人になった。
ところが今、彼は、ドラマとは別の理由で再び注目を集めている。

韓国で爆発的な人気を受けた韓国BLドラマ『セマンティックエラー』(画像出典:WATCHA)
注目を集めた購読リスト

問題視されている、ジェチャンの購読リスト (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS 出典:オンラインコミュニティー)
12月17日、韓国のオンラインコミュニティーには「ジェチャンが、“サイバーレッカー”ユーチューバーを購読している」という投稿が多数上がった。
そこには、彼が行った動画配信サービスV LIVEのキャプチャー画像がついているのだが、どうやらそれは、彼がチャンネル登録しているYouTube(ユーチューブ)のリストのよう。
問題は、そのリストの一番上に表示されていたチャンネルだ。チャンネル名は『脱オタク収容所』。
現在約7万人もの登録者数を誇っているが、実は芸能イシューユーチューバーが運営しており、K-POPアイドルなど有名人の“デマ”や“噂”をつくり上げ、流布しているチャンネルだという。
“サイバーレッカー”とは?
韓国では、有名人のゴシップなどを投稿するユーチューバーや、炎上系のネタで再生数を稼ぐ人を、“サイバーレッカー”や、“レッカーユーチューバー”と呼ぶ。
サイバーは、インターネットやSNSなどを指し、レッカーは、故障した車などを牽引するレッカー車のこと。
実は韓国の人にとって、レッカー車には、良くないイメージがあるよう。特に韓国では、交通事故が起きると、驚く早さでレッカー車が到着するのだそう。
その早さは、スピード違反をしてでも、現場に一番乗りしようと狙うほど。警察よりも早く到着し、車を動かすことでお金を稼いでいるのだという。
その様子から、話題になりそうな有名人の話題にいち早く食いつき、SNSやYouTubeに悪質なデマや噂を投稿。そして、その特定の人物に対する誹謗中傷を煽るなどして再生回数を稼ぐ人たちを、“サイバーレッカー”と呼ぶようになったと言われている。
過去には、BTSも“餌食”に‥

過去にはBTSのV(左)とジョングクも、サイバーレッカーのターゲットに‥(写真提供:©TOPSTAR NEWS 出典:BTS公式ツイッター)
今回、ジェチャンの購読リストに入っていた『脱オタク収容所』を運営するユーチューバーも、“サイバーレッカー”と呼ばれている一人(以下、A氏)。
A氏が取り上げた“ネタ”の多くは、様々な議論を引き起こし、多くの芸能人が被害を受けている。
特にその“餌食”となり、大きな話題を集めたのは、BTS(防弾少年団)のVとジョングクである。
Vについては、昨年(2021)、彼が泥酔状態でおかしな行動を繰り返したかのような悪質な動画をアップ。
その他にも、彼と噂になった財閥令嬢との熱愛説を煽るような内容や、親交関係のある有名芸能人との”不仲”を確信させるかのような、悪意のある動画を複数公開している。
ジョングクに対しては、熱愛説が浮上した女優イ・ユビとの関係を疑う動画を投稿。こじ付けとも思えるような内容も、熱愛説の根拠として取り上げ、ネットユーザーらを煽った。
これらA氏の投稿について、事務所側は昨年末にWeverseを通して「悪質なユーチューバーなどに、民事及び刑事責任を問う法的措置を講じる」と発表。ネットユーザーらは、この中にA氏が含まれているだろうと予測している。
BTSの他にも、TXT(トゥモローバイトゥギャザー)、aespa(エスパ)、IVE(アイヴ)などをターゲットにした動画が投稿されている。
A氏は、有名人ネタでかなりの再生回数を稼ぐユーチューバーだが、その実体は“サイバーレッカー”。
今回、ジェチャンは「そのチャンネルがどんなものなのかよく分からず、 管理ができていなかった。購読リストに載っているとは知らなかった」と登録ミス(?)を釈明し謝罪したが、一連の騒動は、A氏の認知度をさらに高めることに繋がっただろう。
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