ガールズグループaespa(エスパ)にまた”口パク論争”が持ち上がった。aespaは、7月8日(現地時間)、米の有名番組のコンサートに出演し、華麗なパフォーマンスを披露したのだが、一部のネットユーザーが”アメリカでも口パク”と指摘したようだ。
KPOP第4世代ガールズグループのaespa(エスパ)が、アメリカで披露したステージが話題となっている。

米の人気番組のコンサートに出演したaespa(画像出典:YouTubeキャプチャー)
しかし、それはファンが喜ぶ話題ではなく、これまでも度々議論となっている彼女たちの”口パク”についてだった。
7月8日(現地時間)、aespaは、K-POPガールズグループとしては初めて、米ABCの有名番組『Good Morning America(以下、GMA)』の夏のコンサート『GMA Summer Concert Series 2022』に出演した。
aespaは華やかなオープニングステージを飾り、強烈なダンスパフォーマンスを披露し、現地ファンを魅了した。
特にこの日は、aespaの2作目のミニアルバム『Girls』の発売日とも重なっていたため、多くのファンがタイトル曲『Girls』の初公開となる生パフォーマンスを楽しみにしていた。
コンサートでは、デビュー曲『Black Mamba』を始め、去る4月にアメリカ最大規模の音楽フェスティバル『コーチェラ・フェスティバル』でも熱い反響を受けた『Illusion』やヒット曲『Next Level』のパフォーマンスを披露。会場では爆発的な反応を得たようだ。
そして、ついにファン待望の『Girls』のパフォーマンスが初公開となる。
韓国ネットでは、「パフォーマンス、もう最高だった」「カムバックステージがGMAのコンサートなのがすごい!」「『Girls』のステージ、カッコ良すぎて震えた」「ダンスブレイクのところが最高すぎる、惚れる!」など熱いコメントが上がった。
しかし一方では、aespaファンを悩ませるコメントも上がっている。
それは最近度々話題となっているaespaの”口パク論争”だ。
(関連記事)ライバルのaespaを狙撃? STAYC「生歌は当たり前」発言にネットの反応とは
K-POPアイドルは、激しいダンスの振り付けが多く、生で歌いながらのパフォーマンスは曲全体のクオリティーを下がてしまう恐れがあるため、あえて歌は”口パク”にして、パフォーマンス重視で行うこともあるようだ。
中には、生歌で披露する”ライブ”にこだわりを見せるグループもいるようだが、どちらかというとaespaは、高音で歌い上げるキーも多いため、”口パク”でパフォーマンスを行うことが多いと言われている。

aespaがパフォーマンス披露。観客のほぼ全員がスマホを掲げている (画像出典:YouTubeキャプチャー)
そして今回、韓国のコミュニティーサイトでは、「aespaはアメリカに行っても口パク」というスレッドが立ち上がった。
あるネットユーザーが「aespaが初公開した『Girls』のパフォーマンスは”口パク”だった」と指摘したのだ。
この投稿には、
「初公開ステージなのに、口パクしたの?」
「アメリカ行ってまで口パク? なぜアメリカに行った?」
「口パクのステージを見せるなんて恥ずかしい」
「アメリカでも口パク、aespaは期待を裏切らないね(笑)」
「GMAで口パク披露したの!? それはずいぶん貴重な存在だ」
など、皮肉めいた表現でコメントをしている人もいる。一方では、
「初公開のステージだったから、リスクになることは避けたんだよ」
「他のグループもカムバック後の初ステージは、口パクが多いのに..」
「ライブが上手なのは認められてるし、1曲だけ口パクしたのがなぜ問題なの?」
「他の曲は生歌で披露しているのに、なぜその話題には触れない?」
「すぐ文句をつける(泣)aespaが大人気で悔しいから?」
など、aespaを擁護するコメントも見られ、ネットでは賛否の声が上がっている。
ただし中には、「やれやれ、またこの議論か..」「なぜaespaにはすぐに難癖をつけたがる?」「口パクしようが、生歌で歌おうが関係無い!」「あえて粗探しをしないで欲しい」という声も寄せられた。
韓国で度々話題に上がるaespaの”口パク論争”は、いつまで続くのだろうか。
しかし今回、世界的な人気番組のコンサートで見事オープニングを飾ったaespaのステージには、多くの人が関心を寄せたことは紛れもない事実のようだ。
(構成:酒井知亜)
aespa
aespa(エスパ)は、SMエンターテインメント所属のガールズグループとして、Red Velvet(レッドベルベット)以来、6年ぶりにデビューした新人ガールズグループだ。韓国人カリナとウインター、日本人ジゼル、中国人ニンニンの4人で構成されている。
aespaとは、“Avatar X Experience”を表現する“ae”と、両面という意味を持つ英単語“aspect”を結合させている。
2020年11月17日にシングル『Black Mamba』でデビュー。楽曲発表からわずか61日という短期間で、韓国地上波の音楽番組で1位を獲得するという快挙を成し遂げた。
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