K-POPファンにはおなじみの”アイドル個人ブランド評判”。2月に発表された同ランキングで、いきなりトップ3にランクインしたアイドルがいる。これまでトップ圏内常連だった、BTS(防弾少年団)のジミンやWanna One(ワナワン)出身のカン・ダニエルを脅かしている、男性アイドルとは‥。
韓国K-POP界でよく見かける”アイドル個人ブランド評判”というランキング。

“アイドル個人ブランド評判100″で、常にトップ圏内にいるBTSのジミン(画像出典:BTS公式Twitter)
このランキングは、韓国芸能界にいるアイドルの”個人ブランドビッグデータ”を抽出し、分析したもの。
それぞれのアイドルに対する消費者の参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティー指数で測定して、ブランド評判指数を分析し決定される。
ブランド評判指数は、消費者のオンライン習慣がブランド消費に大きな影響を与えるということを見つけ出し、ブランドビックデータ分析を通じて作られた指標だ。
簡単に言うと、そのアイドルにどれほどのブランド力があるのかという人気指針で、大衆やメディアからの関心や、話題性が高い人物がランクインするというもの。
日本のK-POPファンからも関心が寄せられている、”アイドル個人ブランド評判100″。
今年2月に発表された同ランキングは、1位にBTS(防弾少年団)のジミン、2位に2PM(トゥーピーエム)のジュノ、3位にWanna One(ワナワン)出身のカン・ダニエルという結果だった。

2PMのジュノは除隊後、ドラマ人気を追い風に再ブレイク中!(画像出典:ジュノ公式Instagram)
ここで注目すべきは、2位のジュノだ。
ここ近年、トップの座を争っていたのはジミンとカン・ダニエル、そして3位にはBTSメンバーやASTRO(アストロ)のチャ・ウヌといった若手アイドルたちが顔を揃えていた。しかし今回、ベテランアイドルであるジュノが後輩アイドルとの争いに加わり、見事ランクインを果たしている。
ジュノにこれほどの関心が集まったのは、主演を務めたドラマ『赤い袖先(原題/袖先赤いクットン)』の爆発的な人気も理由1つだろう。
2021年3月に社会服務要員として軍服務を終え、上半期は2PMのメンバーとして、下半期は俳優として休むことなく多忙な日々を送ったジュノ。
これ以前の軍服務中には、2015年にリリースされた楽曲『My House』が逆走行し、空白期にもかかわらず大衆からの関心が集まっていた。
この歌は、セクシーな振りつけと耳に残るリフレーンの歌詞、中毒性の強いメロディーが交わって、1度聞いたら忘れられないことが特徴だ。特に、ジュノのパフォーマンスが「セクシーすぎる」と、国内外のK-POPファンの間で大変な騒ぎとなっていた楽曲。

主演ドラマ『赤い袖先』で、MBC最優秀演技大賞とカップル賞を受賞(画像出典:2PM 公式Instagram)
この話題が盛り上がりを見せていたタイミングでジュノが除隊し、2PMとして完全体でカムバック。この流れからか、韓国ではジュノの魅力にハマる人がじわじわと増えていった。
そして、除隊後の復帰作として選んだドラマ『赤い袖先』が大ヒットを記録し、存分に魅力を発揮したジュノは再ブレイクを果たしている。
ベテランとしての底力を見せつけるべく、再び韓国芸能界のトップに躍り出たジュノ。
2022年も幸先よいスタートを切った彼は今年、どんな活動を見せてくれるのだろうか。常に成長した姿を披露しているジュノから目が離せない。
2PM
2008年9月4日にデビューした韓国の6人組ボーイズグループ2PM。JYPエンターテインメント所属。
Mnetの新人育成番組’熱血男児’で集められたJYPE練習生の新グループ結成までの過酷なトレーニングなどが放送され、デビュー前より注目された。2PMというグループ名の由来は、「1日の中で最も活動的な午後2時に聞きたい音楽」をコンセプトに名付けられた。2009年にメンバーのパク・ジェボム(ハングル 박재범)が脱退したため、現在は6人で活動している。
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