SBSドラマ『朝鮮駆魔師』が、歴史歪曲の議論によって第2話までの放送で打ち切りになった中、出演料に関する部分が依然として整理されていないことが分かった。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

注目の若手俳優、チャン・ドンユンが出演したSBSドラマ『朝鮮駆魔師』が、歴史歪曲の議論によって第2話までの放送で打ち切りになる中、出演料に関する部分が、依然として整理されていないことが明らかになった。

『朝鮮駆魔師』に出演していたチャン・ドンユン

『朝鮮駆魔師』に出演し、謝罪文を発表したたチャン・ドンユン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月6日、韓国メディアの日刊スポーツは「俳優ごとに異なるが、『朝鮮駆魔師』は30%程支給された。常識的には14話までの撮影が終わっていたので、出演料は全体の80%以上をもらうのが原則」「制作者は、俳優に連絡し、『全てを支給できず、14話を基準に7話分を支給するのはどうか』と意見を求めている」と報道。

マネジメントの立場では、気軽に「14話まで撮影した分は全部支給して欲しい」と言えずにいる状況だという。主役級がそうであれば、脇役や端役の出演料はさらに思わしくないだろう。

あるマネジメント関係者は、当メディアを通じて「困った状況に置かれることになり、出演料を本来分を支払ってくれとはっきりと言うのは難しい。だからといって、撮影にかかった費用を受け取れなかったら、マネジメントも同様に損をする。もどかしい状況だ」と述べた。

これに先立ち、先月26日にSBS側は「今回の事態の深刻さを認識している」「『朝鮮駆魔師』の放映権購買契約を解約し、放送を取り消すことにした」と明らかにした。

『朝鮮駆魔師』は、約320億ウォン(約31億円)の制作費を投入した大作で、制作会社はYGスタジオプレックス、クレイブワークス、ロッテカルチャーワークスなどだ。

SBS側は「放送局と制作会社の経済的損失、及び編成の空白が懸念されている」としながらも「地上波の放送局として、重い責任感を感じる」と放送取り消しの理由を伝えた。

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