2006年に韓国で公開された、俳優ヒョンビンの映画初主演作『百万長者の初恋』。同作で共演した女優イ・ヨニが、ヒョンビンの所属事務所に移籍する可能性が報じられ、過去2人の共演作にスポットが当てられている。

2006年、韓国で公開された映画『百万長者の初恋』で俳優ヒョンビンと共演した女優イ・ヨニが、ヒョンビンが所属するVASTエンターテイメントと専属契約を結ぶ可能性があると報じられた中、過去2人の共演作にスポットライトが当てられている。

11月17日、韓国の各種メディアは、芸能関係者の言葉を引用し「イ・ヨニは、今月SMエンターテインメントとの専属契約満了を控えていると聞いている。数社とミーティングを行ったが、VASTエンターテイメントに方向性を見出しており、現在協議中だ」と報じている。

映画『百万長者の初恋』でヒョンビンと共演したイヨニ

女優イ・ヨニは、映画『百万長者の初恋』でヒョンビンと共演したことがある(画像出典:イ・ヨニ Instagram)

イ・ヨニは2001年、『第2回SM青少年ベスト選抜大会』で大賞を受賞して芸能界デビュー。純粋なイメージと優れた容姿、すらっとした身長で、SMエンターテインメントの俳優部門を代表する女優として注目を集めた。

彼女は、これまでドラマ『海神(2004)』、『エデンの東(2008)』、『九家の書~千年に一度の恋~(2013)』、映画『百万長者の初恋(2006)』、『純情漫画(2008)』、『結婚前夜~マリッジブルー~(2013)』など多くの作品に出演。

中でも、最近日韓でブームになったドラマ『愛の不時着』の影響で、ヒョンビンと関わりのあった周辺人物にも枝分かれ的にスポットが当たる現象が起きており、イ・ヨニの所属事務所移籍のニュースが報じられると、過去に2人が共演した『百万長者の初恋』が注目されることになった。

ヒョンビンとイヨニの共演作『百万長者の初恋』

ヒョンビンとイ・ヨニの共演作『百万長者の初恋』(画像出典:Naver Movie)

『百万長者の初恋』は、傲慢な財閥3世のジェギョン(ヒョンビン)が、祖父の遺言によって田舎の高校に通うことになり、そこで出会った初恋の相手ウナン(イ・ヨニ)や、田舎暮らしを通じて徐々に人間として成長し、変わっていく姿を描き出した作品だ。

定番のストーリーながらも、美しい大自然の中で展開するピュアな恋物語に癒されるファンが続出し、男女主人公2人の切ない想いが涙を誘うことから『愛の不時着』でヒョンビンが演じたリ・ジョンヒョクの原点を感じる作品だと言われている。

ファンがメロメロになるヒョンビンの制服姿

高校の制服姿のヒョンビンの威力にファンはメロメロ(画像出典:Naver Movie)

ヒョンビンの映画初主演作でもあり、高校の制服姿が見られることで話題を集めている『百万長者の初恋』だが、ここで同作の裏話を1つ。

ヒョンビン(1982年生まれ)とイ・ヨニ(1988年生まれ)は年齢が6才離れており、映画の撮影当時、イ・ヨニは実際の女子高生だった。

劇中キスシーンもあったのだが、これに対してヒョンビンは、過去にある媒体とのインタビューで、「何度も申し訳ない気持ちになり、悪いことをしているような気持ちにもなりました(笑)。彼女は、演技のアドバイスもすぐに吸収し、それを1度自分のものにしてから表現できるスポンジのような人です。常に一生懸命で努力を惜しまない女優さんです」と語ったことがある。

14年ぶりの再会となるのか注目を浴びているヒョンビン

初々しかった2人が14年ぶりに再会となるのか注目されている(画像出典:Naver Movie)

当時、若くて初々しかった2人だが、イ・ヨニは今年6月に一般男性と結婚し、ヒョンビンは周知のとおり、多くの出演作を通じてトップスターの地位を築きあげてきた。それぞれの道を歩みながら成長を遂げ、14年ぶりに2人が”同じ釜の飯を食う仲”になるというニュースに、韓国の大衆たちが関心を寄せる理由も分からなくない。

果たしてイ・ヨニは、ヒョンビンの所属事務所への移籍を確定するのだろうか。今後、続報に注目していきたいところだ。



ヒョンビン

韓国の人気俳優ヒョンビン(ハングル 현빈)。1982年9月25日生まれ。

2003年にKBSのテレビドラマ『ボディガード』(2003)でデビュー。

2005年にMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』(2005)で大ブレイク。韓流スターとして、韓国や日本、中国をはじめアジア全域で人気を博している。

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