情熱だけでなく”美談マンスール”とも呼ばれる東方神起(TVXQ)のユンホ。インターネット上で囁かれていたある目撃情報について、ユンホが自ら詳細を語ってくれた。そこに隠されていた生粋の正義感にネットユーザーたちは感動に包まれている。
“ユンホが歩くと美談の花が咲く”、ということわざが誕生しそうなほど、数多くの美談であふれている東方神起(TVXQ)のユンホ。
彼は大衆から称賛を浴びる数々のエピソードのほか、詳細が明かされていない”噂”レベルの美談まで持っている。なかでも、特に大衆の興味を引いたのはインターネット上を沸かせていたある目撃談だ。これまで謎に包まれていたエピソードが番組を通じてユンホ自身の口から語られ、ネットユーザーたちに感動の嵐を呼んでいる。

ユンホ本人が、ネット上で話題になった”目撃談”について話した(画像出典:東方神起 official Instagram)
詳細が明かされたのは、去る24日より放送をスタートした韓国Wavveのオリジナル芸能バラエティー『アバウトタイム』。同番組は、各ジャンルで活躍するトップスターたちの時間をオークションにかける”時間競売”という斬新なコンセプトを持った番組で、カン・ホドン、イ・スグン、シンドン(SUPER JUNIOR)が進行役を務めている。
初回放送であったこの日、最初のレジェンドとして出演したユンホは、自身の時間を競売するにあたりMC陣とともに様々なトークを繰り広げていた。MCがユンホのセールスポイントを探すため、ユンホの持つ情熱と人柄について語っていた時のこと。
そのなかでイ・スグンは「インターネットに掲載された話だ」とし、ユンホに関する美談を1つ紹介した。彼が紹介した目撃談の作成者は「これまで私が見てきた芸能人はみんな同じだった、ユンホ以外は」とし、「清潭洞(チョンダムドン)の路地で揉み合いの喧嘩をしていた2人を、ユンホは殴られながらも引き離した」というエピソードを紹介している。

ユンホは『アバウトタイム』で数々の名言を残し、MC陣をも魅了した(画像出典:TVXQ公式Twitter)
MCにこの目撃談が事実かと尋ねられたユンホは、当時の状況をこう説明した。「女性は60代に見え、男性は40代に見えた。男性が女性に手を出していたので、お母さんの事を思い何度か殴られながらも制圧した。その後、警察を呼んで無事に終了した」と話し、その目撃談が事実だということを認めている。
これを聞いたカン・ホドンは「ユンホがもし仲裁をしなかったら最悪の事態が起きていたかもしれない」と話し、ユンホの無限の勇気を称賛していた。

ユンホが喧嘩の仲裁に入ったという目撃談は本当だった!(画像出典:Wavve『アバウトタイム』映像キャプチャー)
韓国を代表するトップスターが自身の身を投げ出してまで殴り合い喧嘩の仲裁をする。それもたまたま通りがかった、見ず知らずの一般人に対してだ。将来は検事になりたかったと語っていたユンホだけに正義感であふれていることは周知の事実だが、実際にここまでの行動力を伴っているということに驚きを隠せない。
一般人でさえも殴り合いの喧嘩に遭遇した場合、身を削ってまで仲裁に入ることはなかなか難しいのが現実だが、ユンホは少しも怯まず”女性を助ける”という一心で喧嘩に飛び込んでいるのだ。
自身に危険を伴うが、それを考えず瞬時に行動できるユンホは、もはや”美談マンスール”以上の人物に映る。ファンとしては心配が伴う出来事であるが、それを超えて正義感と情熱が働くユンホだからこそ、彼や彼の周りの人物は幸せで満ち溢れているように感じる。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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