• THE BOYZ(ザ・ボーイズ)のメンバーとファンに衝撃が走った。
  • それは、コミュニケーションプラットフォームUNIVERSE(ユニバース)が数日後にサービス終了というお知らせ。
  • 突然の通告にメンバーは困惑し、ファンは運営会社の対応に反発の声を上げている。

THE BOYZ(ザ・ボーイズ)のメンバーが、有料コミュニケーションプラットフォームUNIVERSE(ユニバース)の突然のサービス終了の通知を受け、困惑している。

日本でも大人気のグループ、THE BOYZ (画像出典:THE BOYZ 公式Twitter)

日本でも大人気のグループ、THE BOYZ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ファンの間では、UNIVERSEの運営会社に対する“パワハラ議論”も浮上。「事前の説明も無く、一方的に終了を通知した」と反発の声が上がっている。

UNIVERSEでは、メンバーからのメッセージがチャットのように表示され、まるでプライベートでやりとりをしているかのように楽しめるサービスを提供している。

ファンとメンバーにとっては、お互いの距離をより近くに感じられる大切なコミュニケーションツール。

ところが、突如「THE BOYZのサービス提供は、11月4日をもって終了」というお知らせが伝えられたのである。

これにはファンの不満が爆発した。しかし、ファンをより怒らせた理由は、運営会社がそのお知らせを発信した背景にもあった。

実は、彼らの所属事務所も、運営会社の一方的なサービス終了通知に強い反発を見せたのだ。

10月28日、所属事務所はファンクラブを通じて「当社は、契約終了時点の1カ月前から、UNIVERSE再契約と関連して運営側に問い合わせたにもかかわらず、明確な返事を受けていない」とし、「別途、協議および案内なしに、28日午後6時サービス終了の公示が一方的にアップロードされた」と明らかにした。

このことから、UNIVERSEサービスの年間購読券を保有するファンは、「サービス終了と共に、既存の購読券払い戻しや利用案内をまともに公示しなかった」と、運営会社のパワハラを主張している。

日本ツアーの合間にUSJを楽しむメンバーたち

日本ツアーの合間にUSJを楽しむメンバーたち (画像出典:THE BOYZ 公式Twitter)

突然のサービス終了の通知に困惑したメンバーは、早速UNIVERSEを通じて、プライベートメッセージを発信。

「僕たちも急に聞いた」「プメ(プライベートメッセージ)終わりだって」「僕たちも知らなかった、これはどういうことだろう‥」「ちょっと戸惑っているんだけど」など、同じく戸惑うファンに素直な心境を伝えた。

中には「会社は間違っていない」と所属事務所を庇ったり、「コミュニケーションの空間はここだけではないから、あまり残念がらないで」などファンを気遣うメッセージも。

また終了日のタイミングを嘆く声もあった。11月4日はメンバーのサンヨン、11月5日はキューが誕生日を迎えるからだ。

キューは「僕の誕生日前に終わったよ‥」と切ない気持ちを吐露している。

福岡でのコンサートにて。ファンが書いたメッセージボードの前でポーズ

福岡でのコンサートにて。ファンが書いたメッセージボードの前でポーズ (画像出典:THE BOYZ 公式Twitter)

日本でも突然の通知に動揺したファンが多かったようだ。

「なぜ急に? 強制終了ってこと!?」

「今後はどうやってコミュニケーションをとるの?」

「事務所からの問い合わせを無視して、運営が勝手に終了通知するなんて信じられない」

「過去のプメも見られなくなるのかな? 悲しすぎる‥」

「メンバーも終了を知らされてなかったなんてヒドイ!」

などの反応が上がっている。

韓国メディアの朝鮮日報によると、「運営会社は、THE BOYZのサービス終了過程で所属事務所、ファンダムとのコミュニケーションが不十分だったことを認め、年間購読券を保有している利用者に購読取消など払い戻しの手続きを案内している」とのこと。

しかし、あまりにも突然過ぎた終了通知は、メンバーとファンを傷つけ、“パワハラ議論”をも生む事態に発展した。

ファンからは、新たな交流の場がどのプラットフォームになるのか、今後の早急な対応を望む声が強く上がっている。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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