BIGBANGのメンバーT.O.PとG-DRAGONのインスタグラムの投稿物に、いずれも”蝶々”が掲載されていることから、ファンの間で「カムバックのネタバレなのでは」と話題になっている。彼らのカムバックを切実に望むファンの心境、そしてBIGBANGの今後の歩みとは‥。

BIGBANGのメンバーT.O.PとG-DRAGONのSNSが、”カムバックのネタバレではないのか”と、一部のファンの間で話題だ。

10月1日、T.O.Pは自身のインスタグラムを通じて額縁が映し出されている映像を公開。そこには、”#ハッピー秋夕(チュソク)”、”#来年にはみんな蝶々のようにFly”というハッシュタグが付け加えられていた。

T.O.Pだけでなく、G-DRAGONも今年7月にインスタグラムを通じて蝶々の写真を掲載したが、特別なコメントを残すことはなかった。

TOP インスタグラム

T.O.Pのインスタグラム投稿(画像出典:T.O.P Instagram)

G-DRAGON インスタグラム

G-DRAGONのインスタグラム投稿(画像出典:G-DRAGON Instagram)

すると一部のファンの間で、オンラインコミュニティーやSNSを通じて「カムバックのネタバレなのだろうか」「蝶々に関連する曲があるのかも?!」という憶測が持ち上がった。また、BIGBANGが入隊前に最後のグループ活動でリリースした楽曲が『花道(Flower Road)』だったことを挙げ、「ファンが”花道”でBIGBANGが”蝶々”という例えで、私たちのそばにまた戻ってくるという言葉なのかもしれない」という意見も見受けられた。

BIGBANGは、2006年にデビューしてからK-POP界のトップの座を守り続けてきた。それは、ファンがいたから可能だったことであり、5人のメンバーたちはファンへの感謝の気持ちを込めて『花道』を完成させた。歌詞の中には、「僕たちこれが最後じゃないよ。また会おう、花が咲いたら」と、再びファンに出会える日を夢見るメンバーたちの気持ちがストレートに込められている。

BIGBANG

BIGBANG(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:YG Entertainment)

T.O.PとG-DRAGONのインスタグラムを深読みし、ファンがBIGBANGのカムバックに期待を寄せている中、YGエンターテインメントは9月28日にカムバックの予告『WHO’S NEXT?』のポスターを掲載。だが、10月5日にYG側は「10月のカムバックの主人公は、AKMU(楽童ミュージシャン)のイ・スヒョン」だと発表し、BIGBANGのカムバックの期待が叶わず落胆するファンも。

BIGBANGのメンバーは、昨年全員軍服務を終了しており、今年4月にアメリカ・コーチェラフェスティバルでカムバックステージを持つ予定だったが、新型コロナウイルスの余派でイベントは中止に。アーティストの健康や現地の状況を考えると、やむを得ない判断だとファンも納得しているが、やはり一層成長したBIGBANGに1日でも早く会いたいと願うのがファン心だろう。

アルバムごとに破格的なコンセプトと、中毒性の強い音楽で大衆を楽しませてきたBIGBANG。最近、BLACKPINKが初のフルアルバムをリリースしたことに続き、カムバックの走者としてAKMUのイ・スヒョンを出撃させ、歌謡界を熱くさせるYGの計画にBIGBANGも続くことができるのか。『WHO’S NEXT?』の主人公に彼らの名前が上がる日を、ファンは心待ちにしている。



BIGBANG

BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。

BIGBANG 最新記事はこちら(323)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs