MASCのメンバーイリュクがエースがチビンを暴行当時の状況に言及した。

アイドルグループMASCのメンバーイリュクが、エースがチビンを暴行していた当時の状況に言及し、被害者と言われているチビンの主張に反論した。

MASCメンバーイリュク。Instagramでチビンの主張に反論した

MASCメンバーイリュク。Instagramでチビンの主張に反論した(出典:Twitter)

チビン(左)とエース(右)

チビン(左)とエース(右)(出典:Instagram)

イリュクは自身のInstagramに長文を掲載し、グループを脱退すること、エースがチビンを暴行していた当時の状況について説明した。

イリュクは軍服務、交通事故による後遺症、映像監督への夢など、いくつかの個人的な事情でグループを脱退するとしながら、グループのメンバーとの不和とは関係ないと明かした。
しかし「メンバー間の状況、(今回の件に関する)事務所の取り組む姿などが、脱退に影響力を与えなかったと言えば、それは嘘だ」と語った。

また、暴行騒動についても言及。イリュクは「雨が降った日、エースがチビンに向かって傘を振りかざした。それは弁明の余地がない事実」としながらも「そこに石垣はなかった。あれは路地だった。傘を振りかざしてビニールをはがして骨組みだけにしたという話があったが、その時そばにいたメンバーはじっと見ているだけだっただろうか。絶対に違う。けんかが始まった時、僕たちはふたりの問題だったので、仲直りしてくれると願う気持ちで会話を見守っていた。そんな中、口調が強まっていき、周りにいたメンバーは、エースとチビンの突発的な状況に対処できなかった。そして興奮状態で大げんかに発展する前に、ふたりを抱きかかえ、押さえつけた」と、チビンの主張に反論した。

さらに「一方的な暴行だったら、当事者であるふたり以外のメンバーが、両者を止めるのではなく、片方だけを止めるべきだった。しかしふたりともが興奮状態で、殴り合いのけんかになりそうだったので、急いで止めに入り、その後殴り合いにはならなかった」と説明。この過程でチビンはケガをし、一足遅れて合流したリーダーが、彼を連れて病院に行ったという。

MASCの暴行事件は、チビンが自身のSNSに投稿したコメントにより、世間の注目を浴びることとなった。その後、加害者とされたエースもSNSで今回の件についてコメントし、脱退することを知らせた。

新メンバー チビン(左) を迎え入れるエース(中) イリュク(右)

新メンバーだったチビン(左) を迎え入れるエース(中) イリュク(右) (出典:Youtube)

MASCの所属事務所JJ HOLICメディアは7月30日、「これ以上のグループ活動は困難」と謝罪し、チビンとエースの脱退を正式に発表したばかりだった。

▼MASC暴行事件 以前記事▼


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