BTSとチャーリー・プースの夢のコラボが遂に実現した。

アメリカのシンガーソングライター チャーリー・プースとBTS(防弾少年団)のコラボステージにファンの関心が集まった。

2018MGAでコラボステージを披露したBTSとチャーリー・プース

2018MGAでコラボステージを披露したBTSとチャーリー・プース(出典:Twitter)

6日、仁川・南洞体育館で行われた「2018MBC PLUS × genie. music AWARDS」(以下、2018MGA)で、世界中の多くのリスナーが期待したコラボステージが実現した。「See You Again」でビルボードシングルチャートHOT100で12週1位を記録したチャーリー・プースと、世界的なシンドロームを巻き起こしているBTSが同じステージに立った。

この日の授賞式の1部の最後を飾るステージに、チャーリー・プースが登場した。まず「See You Again」で甘い歌声を披露したチャーリー・プースが、2曲目の「We Do not Talk Anymore」の最初の小節を歌うと、客席は大歓声に包まれた。ステージの下から登場したジョングクは、安定したボーカルでチャーリー・プースと呼吸を合わせた。

ジョングクとチャーリー・プース

ジョングクとチャーリー・プース(出典:Youtube)

歌い終わったジョングクは「僕が曲をカバーしなかったら、このような縁も生まれなかったと思う。本当に今考えてみても、あの時カバーをよくやった」とし「このようなステージをともに出来て、本当に光栄」と語った。その後「一番好きなBTSの曲は何ですか?」とチャーリー・プースに聞くと、「FAKE LOVE」と答え、バラードバージョンに編曲された「FAKE LOVE」へと続いた。

「あの時カバーをよくやった...」と話したジョングク

「あの時カバーをよくやった…」と話したジョングク(出典:Youtube)

バラードバージョンの「FAKE LOVE」を歌ったBTSとチャーリー・プース

バラードバージョンの「FAKE LOVE」を歌ったBTSとチャーリー・プース(出典:Youtube)

一方で、「FAKE LOVE」ではボーカルラインのメンバーたちのコンディションが良くなく、音を外してしまったりする状況に見舞われ、一部のファンはSNSで「正直聞くのが恥ずかしいライブだった」と反応した。

しかし、互いの音楽に対する尊敬と愛情が込められたステージは、歴史に残るコラボレーションとなった。


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