メキシコのあるテレビ番組の出演者らがBTS(防弾少年団 방탄소년단)に対し、「ゲイクラブで働く人のようだ」「本当に男性?」という発言をしネット上で大炎上中!
果たしてその真相は?

メキシコのテレビ番組の出演者らがBTS(防弾少年団)に対し、「ゲイクラブで働く人のようだ」「本当に男性?」という発言をしたことで、BTSのファンのみならず、世界中が騒ぎになっています。

K-POPグループBTS(防弾少年団)が差別的な発言を浴びせられ、話題になっていると韓国の有力メディア スポーツ・ソウル(Sports Seoul 스포츠서울)が報じました。

5月28日、メキシコの公共テレビ局AND40の「Farándula 40」という番組では、BTSを嘲笑するような内容が放送されました。
[su_quote cite=”sportsseoul”]
出演者らは5月21日行われた「ビルボード・ミュージック・アワード」を見ながら感想を語り合ったのだが、司会を務める二人の男性が「彼らはグッチを着ているが、無駄だ。今回のコレクションは失敗だ」「痩せすぎて頼りなさそう。ヘアースタイルがおかしいから服もおかしく見える」と発言した。
また、とある出演者は「ビルボードではなく、メキシコにあるゲイクラブで働いている人っぽい」「みんな女性みたいだが、本当に男性なのか」と発言。
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Farándula 40の出演者ら(出典:Youtube スクリーンショット)

このような発言がネット上で炎上し、世界のBTS(防弾少年団)ファンはすぐに「性差別的な発言だ」と謝罪を要求、アーティストを馬鹿にした発言の問題点を指摘し非難したそうです。
個人的には、この発言の一番の問題は「LGBT」を侮辱したことではないかと思います。
**LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、それぞれの英語の頭文字からとったセクシャルマイノリティの総称です**
[su_quote cite=”wowkorea”]
予想以上に波紋が広がると、同番組司会の一人、Horacio Villalobosは去る29日にSNSにて「防弾少年団やファンを不快にさせる意図はなった。
不快な思いをしたのであれば、心から謝する」との立場を示した。
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まあ。。本人はBTSやファンを不快にさせる意図はなったと言っていますが、特にBTSのファンでもない筆者みたいな人も不快になったのも事実です。

海外では未だにアジア人に対しての人種差別にあたる行動や発言が後を絶たずに起きています。
筆者は平和主義者なので^_^、1日でも早く差別行為がなくなればいいなと思います♡♡


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