V.I(スンリ)の性接待疑惑のきっかけとなったカカオトークの原本が国民権益委員会に提出されていたことが明らかとなった。

先月、韓国メディアにより性接待を指示していたとされるカカオトークのチャット内容が公開され、性接待疑惑が持ち上がることとなったBIGBANG(ビックバン)のメンバーV.I(スンリ)。

性接待疑惑の渦中にいるBIGBANG(ビックバン)のメンバーV.I(スンリ)

性接待疑惑の渦中にいるBIGBANG(ビックバン)のメンバーV.I(スンリ)(出典:YouTube)

YGエンターテインメントは疑惑が浮上した当日に「報道された記事は操作されたメッセージで構成されており、事実ではない」と疑惑を否定するも、その後、当疑惑を報道したSBS funEの記者から「操作、編集は絶対にない。全て事実だ」という反論を受け、波紋を呼んでいた。

継続して当疑惑に関する波紋が世間に広まる中昨日4日、当疑惑が持ち上がるきっかけとなった性接待に関するカカオトークの原本が大韓民国国民権益委員会に提出されたことが明らかとなり、注目を浴びている。

同日午前中に行われた警察側の記者会見の場では、存在しないと言われていたカカオトークの原本だが、後に国民権益委員会は当原本を持っているということを明らかにし、世間に驚きを与えた。
韓国メディアによると、情報提供者は警察との癒着が疑われる内容が原本に含まれていたために警察ではなく国民権益委員会に当原本を提出したとのこと。

今回の国民権益委員会からの発表を受け、警察側は国民権益委員会に対し協力を要請したとの報道も行われている。

現在、バーニングサン事件の捜査に拍車をかけていると報道されている警察は麻薬類投薬及び流通の疑いでイ・ムンホ代表を含むクラブ関係者約10人の捜査を行っているとのこと。
更に、警察との癒着疑惑に関する捜査を進めたという警察は、癒着疑惑との関係者20人ほどを一週間に渡って調査したという報道も行われた。

一連の報道に対し韓国ネット上からは「先を見越して権益委員会に提出するという発想に至った通報者が本当にすごい」「スンリが調査を受けた日にYGが文書コンピューターを破壊したことも再調査した方がいいんじゃない?」「これは警察が捜査してはだめだ。警察が介入しているのに警察が捜査するなんてあり得る?」等という通報者の行動を称賛する声、今後の警察の調査に対する意見などが多く聞かれることとなった。

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